【老後の年金を作る】No.182
「不動産投資は人生を変える」
S・A 様 48歳 兵庫県在住
きっかけ
不動産投資を初めて今年で7年が経ちます。
先月、日本財託さんから1戸を購入し、所有物件は全部で7戸となりました。
7年間の不動産投資を通じ、実感したことを3点ほどご紹介したいと思います。
1. 銀行はお金を借りる所
銀行はお金を預ける所というのが世間一般の考えですが、銀行はお金を貸し付けて、金利収入を得るというのが本業です。お金を借りてくれる投資家や企業を常に探しています。
ある程度の給与収入と勤務実績があれば、収益不動産を購入するため、相当額の融資を受けることが可能です。
2. 資産を増やすためには借入を起こす
自分の力だけでは限界があります。雇われの身であれば、自分で働いた分だけしか給料はもらえません。しかし、社長になれば、社員を管理するのが仕事です。社員が増えるに応じて収入も増えるようになります。この感覚は、まさに不動産投資と同じです。
つまり、借入を起こして物件を増やすということは、自分が社長になり社員を増やすのと同じことになります。
不動産オーナーとはまさに言い得て妙です。
3. 不動産は税制面からも優遇されている
確定申告をするようになって気が付いたことですが、不動産は税制面でいろいろ優遇されています。減価償却、給与との損益通算、経費算入項目、相続時の評価、などです。
このようにメリットがある不動産投資ですが、不動産投資について良いイメージを持っている方はほとんどいません。
四半世紀前に起きたバブル崩壊により、多くの投資家が破滅したという、嫌な話題が今でも語り継がれているため、大きな借金を起こすことに抵抗がある方が、多いことが原因なのかもしれません。
しかし、日本の歴史を振り返ってみれば、不動産を取得することに適した時代はないのです。
一般庶民が不動産を持つことができるようになったのは、戦後の農地解放以降のことです。
それまでは地主と小作人という関係が永続し、小作人が土地を持つことなどほとんど不可能でした。
現在では、誰もが不動産を持つ権利を有し、しかも給与収入があれば銀行が融資してくれるのです。この千載一遇のチャンスを逃すことは出来ません。
不動産投資を第2の収入の柱とすることにより、誰かに搾取される人生から離れ、本当の意味で自由を手に入れる可能性が見えてきます。
不動産は英語でReal Estate、そのまま日本語にすれば「本当の資産」という意味です。
この本当の資産をどこまで増やせるかが、今後の挑戦だと考えています。
そのためにも、日本財託さんに色々なサポートをお願いしたいと思います。
東急多摩川線「武蔵新田」駅9分