【資金の効果的な運用】No.91
「最も資産価値の高い物件」
Y・T様 33歳 東京都在住
きっかけ
平成17年築 頭金70万円
私は、大金持ちになりたいとは思っていません。ただ、自分の身は自分で守りたいと考えています。そのために選んだ手段が、東京中古ワンルームでした。
はじめは不動産投資ではなく、株式投資や投資信託に興味を持ちました。リーマンショック後、私なりに市場の底を感じ、投資をはじめたいと思ったのがきっかけです。そこで毎月、決まった株と投資信託の銘柄を定額で買い続ける「ドルコスト平均法」を約3年ほど続けてきました。
ドルコスト法は定期的に購入することで、購入単価を平均化できます。これで安定して資産を形成できると考えたのです。
ただ、最終的に売却して利益が確定するまでは、株や投資信託を買うために、お金が出て行く状態が続きます。いくら理論的には安定して資産を築けると言っても、株価には上下もありますし、お金が出て行くばかりではやはり心配です。
そんなとき、毎月安定して家賃が入ってくる不動産投資に興味を持ちました。最初に興味を持ったのはファミリータイプのマンションです。ただ単身者が増えている今の時代には、合わないと感じました。
次は、新築のワンルームを考えました。私も入居者の立場なら新築がいいなと考えたのです。ただ、新築といっても、それは最初の1人に限ったことで、2人目からは中古になってしまいます。また、中古になった時、どのくらい値下がりするのか気になり、購入することはありませんでした。
利回りが高い1棟アパートの購入を考えたこともあります。10%の利回りの1棟アパートが3000万円ほどで購入できると聞いて、物件情報を得るためにセミナー等に参加しました。すべての預金を解約、さらに株や投資信託を売却して頭金をつくることで、なんとかローンを組むことが出来そうでしたが、サラリーマンをしつつ全ての資産をアパート経営に注ぎ込む勇気は持てませんでした。
不動産投資を始めたいが始められない。二の足を踏んでいる私を見て、以前の会社の同僚が紹介してくれたのが日本財託です。
日本財託のセミナーに参加して、中古のワンルームの良さはもちろんこと、管理にこだわっている点にも好感が持てました。絶対に入居者が付くとは言えなくても、管理会社が選んだ物件なら、空室リスクを抑えられるはずだと思えたのです。
一般に、東京23区の不動産の価値は、都心5区から時計周りに上がると言われています。具体的には千代田区、中央区、港区、渋谷区、新宿区の順番です。私が担当者に紹介してもらったのは、最も資産価値が高いと考えていた千代田区の物件です。結果的にはほぼ希望通りの物件を購入でき、満足しています。
オーナーになってからはまだ3ヶ月しか経っていませんが、現在のところきちんと家賃収入が入ってきており、予定通りの運用状況です。
また、1つ嬉しい誤算もありました。購入直前で契約期間満了を迎えていた入居者が、契約を更新してくれたことです。当初の契約期間の満了をきっかけに退去していく入居者が多いと思いますが、物件を気にいって住み続けることを選んでくれたようです。
これが当たり前だとは思っていません。物件自体の資産価値が高いことに加え、日本財託がしっかりと管理してくれているからだと考えています。
中古マンション投資は、すぐに大儲けできるという話ではありませんが、今後はより理解を深め、戸数を増やす等により、将来的には会社の給与以外でも、安定した収入源を築けるように努力していきたいと考えています。これからも、よろしくお願いいたします。
総武線「馬喰町」徒歩6分