不動産投資の基本的な知識や考え方、そしてリスクについて書かれている書籍は数多くあります。しかし、そこから一歩先に進んで、「具体的にどのように物件を増やしていけばいいのか」「どうしたらリスクを抑えて効率的に不動産を増やせるのか」そこまで紹介しているものはごく少数です。また、あきらかに「これでは危ない」という方法で物件の購入を勧めているものを見ることもあります。
この書籍で紹介しているのは、100人にたった一人が大成功できるやり方ではなく、100人中100人が不動産投資で成功をおさめることができる確かな投資法です。
正しい資産の増やし方を知っているのと、知らないのとでは、ゴールまでにたどり着く時間に大きな差が生じます。書籍で紹介している資産形成の黄金の法則《レバレッジの黄金率》を用いれば、安全かつ効率的に資産を増やしていくことが可能です。
不動産を効率的に増やしていくためにはローンの使い方が鍵を握ります。
ただ、ローンを活用するといっても、ローンに対する明確な方針がないまま投資を進めていると、いざ金利が上昇したときに取り返しのつかないことになります。
また、借金は怖いからと言ってローンを使わなければ、効率的に資産を増やしていくことはできません。「ローンは怖い、だからといって現金で買うと増やせない」そんなジレンマから抜け出すためにはローンとの正しい付き合い方を知ることが欠かせません。
書籍では、金利上昇リスクにも負けず、効率的に資産を増やしていけるローンの借入割合について具体的な数字でズバリ解説しています。
不動産投資は節税や売却益を目的にした儲かる話・うまい話ではありません。あくまでも長期的安定的に家賃収入を得ることが目的です。ではどのような物件を選べば、リスクが少なく、しかも長期に渡って安定した収入を得ることができるのか。
東京区内の中古のワンルームの魅力、優良物件の探し方、ネット物件の落とし穴、そして物件図面を読む際に注意すべきポイントを具体的に紹介しながら、安定して家賃収入を得ることができる確かな物件の選び方を紹介します。
日本財託社長 重吉 勉(しげよし つとむ)
「金持ち父さん貧乏父さん」著者
ロバートキヨサキ氏と
日本財託 代表取締役 重吉勉
Amazonのベストセラー
[2012.2.8]
アパート・ビル管理
カテゴリ第1位!!
不動産会社がこれまで
あまり語ろうとしなかった
リスクを徹底分析
中古ワンルームは
「東京23区」を買いなさい!
1,000万円で購入したローンのないワンルームマンションが2戸あります。
それぞれの物件から入る家賃収入は毎月手取りで5万円。年間で1戸あたり60万円ですから、手取り利回りは6%です。
この状態で、同じ条件の3戸目のワンルームマンションを購入する時…
@金利10%のフルローンで購入した場合(実際にはそんな高い金利はありませんが)
A2戸の家賃収入で1,000万円貯めてから現金で購入した場合
どちらのケースが早く3戸目のマンションを自分のものにできるでしょうか。
ただし、使えるお金は家賃収入のみです。
@は1,000万円のローンを返済するのに8年2カ月、Aは1,000万円貯めるのに8年4カ月かかります。
『金利10%だったとしても、ローンで買った方が、2カ月早く自分のものにできる』
レバレッジの黄金率を知っているのと、知らないのとでは、資産形成のスピードに大きな差が出てきます。
さらに、レバレッジの黄金率を活用すれば、金利上昇リスクに備えながら、効率的に資産を形成することができるのです。