招かれざる客!スキ間から忍び寄る黒い影
2011/06/30
★―――〔日本財託不動産投資情報マガジン〕 Vol.220 ―――――――――
☆☆ ■『サラリーマンのままで金持ち大家さんになる』■
☆★☆ 〜あなたの老後、本当に大丈夫!?〜
☆☆☆★ 日本財託HP http://www.nihonzaitaku.co.jp
★☆☆☆☆――――――――――――――――――――――――――――――
■ 東日本大震災により被害を受けられた皆さまへ
この度の東日本大震災で亡くなられた方のご冥福をお祈りいたしますとともに、
被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
※このメールは、お名刺の交換や当社への資料請求、また弊社のメルマガ登
録をされた方へ、お役に立てる情報をご提供させて頂く事を目的としてい
ます。
◆―――――――― 平成23年5月末現在の管理実績 ―――――――◆
オーナー様数3,862名、管理戸数9,478戸、入居率98.24%
◆――――――――――――― INDEX ――――――――――――◆
1. 賃貸管理会社社員のよもやま話
『招かれざる客!スキ間から忍び寄る黒い影』
2. マンション投資を実践されたオーナー様の生レポート≪最新版≫
3.「サラリーマンのための都内中古マンション経営セミナー」
〜参加者募集のお知らせ〜
4. 編集後記
◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 日本財託グループからのお知らせ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆
● 第4回相続対策セミナー! ●
資産税・相続税の第一人者が語る
≪親子で考える東京・中古・ワンルームの相続対策セミナー≫
2011年7月23日(土)13:00〜15:20
〜 参加無料 〜
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
昨年末、2011年度の税制改正案が発表されました。
『相続税の基礎控除枠の4割縮小』
『最高税率の5%引き上げ』
『生命保険の非課税枠の縮小』 など、
震災の影響で今年度の改正は棚上げされていますが、
今後、相続税を取り巻く状況は厳しさを増す一方です。
そんな増税時代にも、負けないあたらしい相続対策法について
このセミナーでご紹介します。
さらに今回のセミナーでも、相続税・資産税の第一人者である
税理士法人タクトコンサルティングの本郷尚先生をお招きして、
増税時代・資産デフレに対応するあたらしい相続対策について
ご講演いただく予定です。
「最新の税制改正について勉強したい方」
「税制改正に対応する相続対策を知りたい方」
「遺産分割で絶対に揉めたくない方」
「相続の成功事例を知りたい方」
ぜひ、セミナーにご参加ください。
◆セミナーの参加申込はこちらから(参加無料)
http://www.nihonzaitaku.co.jp/seminar/s_souzoku/
======================================================================
■ 賃貸管理会社社員のよもやま話
『招かれざる客!スキ間から忍び寄る黒い影』
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
『アイツ』の存在に気づいたのは、
2週間ほど前のことです。
帰宅して電気をつけると、
テーブルのまわりが朝の様子とは明らかに違います。
床に散らばっている菓子パン。
テーブルの上においてあったドーナツも
箱ごと倒されて、中身が無残に飛び出していました。
どのドーナツにも、
なにかにかじられた痕・・・
その日からです、深夜になると決まって『アイツ』が現われるのです。
姿は見たことはありません。
『ガサササッ』
物音だけが天井から聞こえてくるのです。
そう『アイツ』とは、
『ネズミ』のことです。
鉄筋コンクリート造のマンションにもかかわらず、
ネズミ被害にあうなんて夢にも思いませんでした・・・
室内もきれいにしていて、
建物も新しいのに『なんでネズミが??』と、
不思議に思いながら当社に連絡をくださりました。
ネズミにとっては、
建物の新しさはあまり関係がありません。
むしろ、ネズミが入り込みやすい『スキマ』があるかどうかが
ネズミ被害の決め手になります。
よくあるのが、
キッチンのシンク下のパイプスペースや、
エアコンの貫通口の隙間から侵入するケースです。
侵入したネズミが食品をかじるだけであれば、
まだよいのですが、恐いのはもっと別な被害です。
ネズミの歯は抜け替わることがなく、伸び続けるので
硬いものをかんでは、歯を研ぐ習性があります。
歯を研ぐために、シンク下のパイプをかじって漏水させたり、
電源コードをかじって漏電を引き起こす可能性があります。
漏電が起きた場合、火災に発展してしまうことも考えられます。
都内では、ネズミが原因による火災が毎年10件程度起こっています。
また、建物への被害だけでなく、
入居者にとっても大きなストレスです。
ネズミが住み着いている部屋に、誰が住みたいと思うでしょうか?
早く問題を解決できないと、入居者は退去してしまうはずです。
ネズミの繁殖力は強力で、
わずか3週間程度のサイクルで出産を繰り返します。
どんどんネズミは増えていくので、いかにはやく対応するかがポイントです。
最大のネズミ対策は、
『侵入口』をふさいでしまうことです。
侵入口をふさいでしまえば、
ネズミが入ってくることは今後ありません。
今回被害があった建物は、
当社が1棟管理している総戸数13戸の物件でした。
本来であれば、侵入口を事前に発見できればよかったのですが、
被害があった建物のすぐ両側には別の建物が建っていました。
老朽化したエアコンの貫通口のスキマが死角になっていたせいで、
ネズミの侵入を許してしまいました。
また、侵入口をふさぐと同時に毒エサや粘着シートを設置して、
室内のネズミの駆除を行います。
ただし、粘着シートを天井裏やネズミの通り道と考えられる場所に
放置しっぱなしだと、シートに引っかかったネズミが腐敗して、
悪臭を放つことがあるので、定期的な交換が必要です。
今回のネズミ被害のケースでは
毒エサ、粘着シートのほかにも超音波を使ったネズミ駆除も行いました。
これは、ネズミにしか聞こえない、ネズミの嫌がる微量な音を
発生させることでネズミを追い出すといったものです。
こうした取り組みもあり、
いまではすっかりネズミの被害もなくなりました。
このように、スキマさえあればネズミは
いとも簡単に侵入してきます。
ネズミの侵入を許してしまうと、
駆除するのにお金も手間もかかってしまいます。
最大のネズミ対策は、隙間を早期に見つけて、
侵入口をふさぐことです。
そのためには、定期巡廻を行うなど、
日常のメンテナンスが重要です。
日本財託グループでは、
現在123棟の物件の管理を行っています。
オーナー様からお預かりした大切な資産を守るためには、
日常のメンテナンスこそが最も大切だと考えています。
日々の業務を丁寧に行い、
お預かりした資産を守れるよう、これからもまい進していきます!
日本財託管理サービス 1棟建物管理課 森 厚博
◆ このコラムについてのご意見・ご感想はこちらから
mg-info@nihonzaitaku.co.jp
======================================================================
■ 2.マンション投資を実践されたオーナーのナマレポート≪最新版≫
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
《 実際に購入されたお客様の声とその物件をご紹介!》
【資金の効果的な運用 No.54】
『予測不可能な時代だからこそ不動産投資!』
http://www.nihonzaitaku.co.jp/report/report04/index.html
======================================================================
■3.【延べセミナー参加者8,500名以上の実績!】
『サラリーマンのための都内中古マンション経営セミナー』
第87回【東 京】2011年9月3日(土)PM1:00〜3:25
第88回【東 京】2011年9月4日(日)PM1:00〜3:25
〜 参加無料 〜
◆ 地震に強いマンション選びのポイントを公開 ◆
今回の震災で震度6強を記録した仙台市。
仙台市内には、東京と同じように多数のマンションが立ち並んでいます。
この震災による影響で、仙台市内のマンションの被害はどうだったのか?
どのようなマンションで被害が大きかったのか
また、どのようなマンションならば被害を最小限にとどめることができたのか。
仙台市内への現地調査をもとにまとめた、
本当に地震に強いマンションのポイントをご紹介します!
http://www.nihonzaitaku.co.jp/seminar/s_manage/
■ 賃貸管理会社はどこも同じと思っていませんか?
長期安定収入を得るための賃貸ノウハウ公開!
【賃貸管理セミナー】開催中!
第12回 2011年7月20日(水)19:00〜20:30
http://www.nihonzaitaku.co.jp/seminar/s_kanri/
======================================================================
■4.編集後記
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
先週末、会社で実施したファシリテーション研修に参加しました。
研修への参加は、昨年の7月に続いて2回目です。
ファシリテーターとは、一言で言うと、
良い会議を実現するための交通整理人のことです。
「なんのための会議か分からない」
「会議の終わり時間が決められていない」
「発言者が特定の人物にかたよる」
そんな会議を円滑にすすめることが、
ファシリテーターの役目です。
1日目に前回の研修の復習を行い、
2日目は新しい内容である『対話』について学びました。
研修に参加したある社員が『今回は車検のようなものですね。』と、
言っていましたが、まさしくその通りでした。
会議の場で、ファシリテーターを務める場面もあり、
自分なりにある程度は身についていたと思っていましたが、
改めて学びなおすと、進行で抜けている箇所があったり、
まったく忘れている箇所もいくつかあることに気づきました。
学んだことを自己流にアレンジして使ってたのです。
ファシリテーションを学んで、まだ1年足らず。
芸能や武道でよくいわれている
『守(師の教えを守る)、破(応用する)、離(型から離れる)』
の段階でいえば、まだ『守』の段階です。
上達の早い人は『素直な人間』と、よく言われますが、
それは『守』を徹底することができ、基本が徹底できているからこそ、
その後の上達のスピードが上がっていくのだと思います。
研修で改めて学んだ基本を徹底して、
参加メンバーに充実した会議が提供できるよう、
どんどん実践で使っていきたいと思います!
日本財託 マーケティング部 S・H
----------------------------------------------------------------------
◆メルマガの感想や日頃から疑問に思っていることなど、どんなことでも結
構です。ご意見をお聞かせください。
お待ちしています。
ご意見・ご感想はこちらから ⇒ mg-info@nihonzaitaku.co.jp
======================================================================
▼このメールのお問い合わせはこちらにお願いします
【メール】mg-info@nihonzaitaku.co.jp
【URL】http://www.nihonzaitaku.co.jp
【発 行】株式会社 日本財託
TEL:03‐3347‐2411 FAX:03‐3347‐2300
【発 行】株式会社 日本財託管理サービス
TEL:03-3347-2414 FAX:03-3347-2420
【住 所】東京都新宿区西新宿1‐22‐2新宿サンエービル10F
【担 当】坂元 寛和
======================================================================