導入から10年、日本版401kが救ったのは企業か社員か?
2011/09/15
★―――〔日本財託不動産投資情報マガジン〕 Vol.230 ―――――――――
☆☆ ■『サラリーマンのままで金持ち大家さんになる』■
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■ 東日本大震災により被害を受けられた皆さまへ
この度の東日本大震災で亡くなられた方のご冥福をお祈りいたしますとともに、
被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
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1. 導入から10年、日本版401kが救ったのは企業か社員か?
2. マンション投資を実践されたオーナー様の生レポート≪最新版≫
3.「サラリーマンのための都内中古マンション経営セミナー」
〜参加者募集のお知らせ〜
4. 編集後記
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● 第5回相続対策セミナー! ●
資産税・相続税の第一人者が語る
≪親子で考える東京・中古・ワンルームの相続対策セミナー≫
2011年10月15日(土)13:00〜15:20
〜 参加無料 〜
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昨年末、2011年度の税制改正案が発表されました。
『相続税の基礎控除枠の4割縮小』
『最高税率の5%引き上げ』
『生命保険の非課税枠の縮小』 など、
震災の影響で今年度の改正は棚上げされていますが、
今後、相続税を取り巻く状況は厳しさを増す一方です。
そんな増税時代にも、負けないあたらしい相続対策について
このセミナーでご紹介します。
さらに今回のセミナーでは、相続税・資産税の第一人者である
税理士法人タクトコンサルティングの本郷尚先生をお招きして、
増税時代・資産デフレに対応するあたらしい相続対策について
ご講演いただく予定です。
「最新の税制改正について勉強したい方」
「税制改正に対応する相続対策を知りたい方」
「遺産分割で絶対にもめたくない方」
「相続の成功事例を知りたい方」
もちろんセミナーの参加費用は無料です。
ぜひこの機会にセミナーにご参加ください!
◆セミナーの参加申込はこちらから(参加無料)
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■ 導入から10年、日本版401kが救ったのは企業か社員か?
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『3割がマイナスの運用、加入者の49.9%が0〜1%』
これが導入から10年経過した日本版401Kの運用の実態です。
(格付投資情報センター/日本版401kに加入してから(6ヶ月以上の加入者)
2011年3月末迄の通算運用利回りを年率換算して算出)
鳴り物入りで登場した401Kですが、
最近では話題にあがることも少なくなりました。
確定拠出型年金とは、
毎月に決まった掛け金が定められていて、将来受け取る年金の額は、
その運用の結果次第というものです。
運用に成功すれば受給額は増えますし、
失敗すれば受給額は少なくなります。
それこそ、毎月の掛け金よりも受取り金額のほうが
下回ることも考えられます。
一方で、将来の受取額が決まっている
確定給付型の年金の場合、受給額が大きく増えることはありませんが、
仮に運用に失敗しても、その分は企業が補填することになります。
つまり、運用のリスクを確定拠出型年金では個人が負い、
確定給付型年金では企業が負っているのです。
経済が右肩上がりの時代であれば、
企業は確定給付型の年金制度を取り入れても、
運用益の中から年金を支給することができました。
しかし、ここ20年は経済も低迷、
株価は上がらず低空飛行を続けています。
満足いく運用はどこの会社でも難しくなりました。
この状態で将来の年金給付額を約束することは、
自らの首を絞めることになります。
日本航空OBが企業年金の減額に対して
猛反対したというニュースは記憶に新しいところです。
この10年間で確定拠出型年金の加入者は400万人にもなりましたが、
そのうち個人が進んで加入しているのは10%にもなりません。
そのほとんどは企業が運用リスクを嫌って、
加入したものです。
その数は7月末時点で1万5千社を超えました。
自己責任といえば、聞こえがいいですが、
要は市場が悪化して、企業が十分な運用をすることができないので、
社員に運用リスクを押し付けたように私にはみえます。
企業年金連合会の調査によれば401kの導入企業の55%が
「継続的な投資教育を実施していない」と回答したそうです。
企業の思惑が運用リスクのおしつけ、将来のコストの削減であれば、
それも納得できます。
これまで投資経験のなかった社員が
いきなり厳しい投資の世界に放り出されたのです。
リスクをとって運用し、資産を殖やそうといっても、
難しいでしょう。
実際、加入者の多くは元本保証型の商品だけで運用しており、
加入者の運用利回りは0〜1%に集中しています。
また、3割程度がマイナスの運用実績となっています。
公的年金も将来いくらもらえるのかわからない
そして、いま会社も自己責任の名の元に運用リスクを
社員に任せようとしています。
国も会社もあてにならない。
これまでもお伝えしてきましたが、
自分だけの年金作りの必要性がますます出てきました。
例えば、日本財託グループがご紹介する
東京・中古・ワンルームであれば、
築年数の浅い物件で手取り利回りは5%〜5.5%まわります。
ローンも活用できるので、なにもいきなり現金で購入する必要はありません。
頭金をいれて購入し、毎年年金の掛け金を支払うように
繰り上げ返済していけば、マンションのローンも早期に終わり、
定年のときには家賃収入が満額手に入ることになります。
しかも、定年前にローンが完済できれば、
その家賃収入を使って物件を殖やしていくことができるのです。
すべての資産を『東京・中古・ワンルーム』に集中することもありませんが、
豊かな老後を過ごすための分散投資の選択肢の一つとして
最適な投資先だと確信しています。
日本財託 営業部 小林 和徳
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■ 2.マンション投資を実践されたオーナーのナマレポート≪最新版≫
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《 実際に購入されたお客様の声とその物件をご紹介!》
【老後の年金を作る No.133】
『水が溢れる時は必ず来る』
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第90回【東京】2011年10月2日(日)PM1:00〜3:25
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不動産投資の目的は
『 長期的・安定的に家賃収入を得る 』
という、とてもシンプルなものです。
もちろん、そうはいっても
「不動産投資が有効なのは知っているが、なかなか決断できない」
「具体的にどうしてよいのか分からない」
という方もたくさんいらっしゃるかもしれません。
実際、20年前バブル時代には、
正しい不動産投資の方法を知らなかった方の多くが失敗しました。
その借金で、いまもなお苦しんでいる方もいらっしゃいます。
不動産投資で大切なのは、
なにより『失敗』しないことです。
株式投資と違って、不動産は金額の大きい投資です。
いざ物件を購入してから、失敗しましたでは済まされません。
セミナーでは、バブルのときと同じ危ないと思う7つの特徴をご紹介し、
失敗から学んだ、
『長期・安定収入を実現する不動産投資の方法』をご紹介します。
そのほかにも、
『なぜ、中古ワンルームなのか?』
『なぜ、東京なのか?』
『一棟アパート経営との違い』
『中古ワンルームマンションは本当にいまが買い時か?』
『投資物件の見分け方 失敗しない3つのポイント』
『地震に強い物件選び3つのポイント』
など、
最新の不動産市況を読み解きながら、
『なぜ、いまが買いどきなのか』
客観的なデータを交えて、詳しくご説明いたします。
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当社では、毎月約70戸の中古ワンルームマンションを
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満室経営を目指すためには、
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■4.編集後記
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来週で1歳になる甥っ子。
せっかくの初めての誕生日です。
何か記念になるプレゼントを贈ろうと、
ここ数日、頭を悩めていました。
最初は服をプレゼントしようと休日にデパートのなかを
ぐるぐるとまわっていたのですが、どうもピンとくるものがありません。
また、姉の趣味もあるので、
せっかくプレゼントも使ってくれなければ
宝の持ち腐れになるので洋服は断念。
そこで、おもちゃをプレゼントすることにしました。
おもちゃといっても、
『子供が乗って遊べる大型のおもちゃやタイヤがついているようなものだと、
フローリングを傷つけてしまうので良くないかな。』
『あまりにもメジャーなものだとかぶってしまうかもしれない』
そんなことを考えていると、
ますます何を買ってよいのか分からなくなります。
結局、外国製の積み木を
プレゼントすることにしました。
『出来合いのおもちゃよりも、積み木のほうがきっと
子供の想像力を育てるに違いない』
そう思って決めました。
また、積み木自体もすっきり収納できるの場所をとらず、
姉夫妻にとっても歓迎されるだろうと考えた結果です。
甥っ子に気に入られて、姉夫妻にも喜んでもらえる。
子ども、特に幼児のプレゼント選びはなかなか大変ですね。
それでも、これで甥っ子が遊んでくれると思えば、
苦労した甲斐もあるというものです。
日本財託 マーケティング部 S・H
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