年金積立金8.8兆円の取り崩し 厚生年金積立金が枯渇する!?
2012/04/12
★―――〔日本財託不動産投資情報マガジン〕 Vol.256 ―――――――――
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1. 年金積立金8.8兆円の取り崩し 厚生年金積立金が枯渇する!?
2. マンション投資を実践されたオーナー様の生レポート≪最新版≫
3.「サラリーマンのための東京中古マンション投資セミナー」
〜参加者募集のお知らせ〜
4. 編集後記
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■ 年金積立金8.8兆円の取り崩し 厚生年金積立金が枯渇する!?
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老後の収入源となる私たちの年金、
その積立金の金額は、意外なほど知られていません。
4月3日の日経新聞で、
2012年度の年金積立金の取り崩し額が報道されていました。
積立金の取り崩し額は『8.8兆円』、
前年と比較して37%も大幅に取り崩し額が増えました。
東京都の1年間の予算が約6兆円ですから、
いかに大きな金額が取り崩されているのか分かります。
2009年度の取り崩し額が約4兆円、
2010年度、2011年度が約6.4兆円、
これに2012年度の取り崩し額を含めると、
4年間で約25兆円も取り崩されています。
これだけハイペースで積立金が取り崩されるのであれば、
いったい私たちの年金積立金はいくら残っているのでしょうか。
いまから3年前、厚生労働省は
将来の厚生年金積立金の予測を発表しました。
当時144兆円ある厚生年金積立金は、
物価上昇率などの経済指標が過去10年の平均値で推移した場合、
2031年度には、
枯渇するとの試算を発表したのです。
そして、今回の積立金取り崩しの報道です。
『平成24年度特別会計予算』(財務省)の
厚生年金の積立金明細表を見ると、
平成24年度末の厚生年金積立金は『約101兆円』です。
ただし、これは厚生年金の代行部分を含まない数字で、
代行部分を含めるとおよそ120兆円ほどの積立金が残っている計算です。
今回8.8兆円の積立金の取り崩しのうち、
厚生年金部分が約7兆9,000億円、国民年金部分9,500億円です。
仮に、今年と同じ8兆円ペースで
厚生年金の積立金が取り崩されるとすると、
いまから16年後、2028年には
厚生年金積立金が枯渇してしまう計算になります。
これは2009年に厚生労働省が発表したケースよりも、
3年早い計算です。
しかも、代行部分の積立金は、
最近ニュースで騒がせている投資顧問会社AIJに代表されるように、
積立金額を大幅に減らしている可能性が高くなっているので、
さらに、時期が早まることも考えられます。
私たちが想像している以上に、
年金制度は崖っぷちまで追い詰められているのです。
また、日本の年金制度は賦課方式とよばれる、
若者が高齢者を支えるという図式になっています。
2010年時点では高齢者ひとりにつき、現役世代2.8人で支えて
いたものが、2015年には2.3人、2035年には1.7人になるという
予測があります。
さらに、現在日本では5人に1人が高齢者になっていますが、
これが2025年には3人に1人、
2055年には2.5人に1人が高齢者という
『超高齢社会』になると試算されています。
少子高齢社会に突入している日本では
若者が高齢者を支えるという年金制度は、
もはや限界が訪れているのではないでしょうか。
どのような状況になるにせよ、
将来の生活を守るためには、年金と同じように、
毎月安定して入ってくる収入源、
『自分年金』を作っておくことが必要です。
自分年金としてふさわしい資産の条件は、
収入を『定期的』に『安定して』を生んでくれる資産であることです。
株式投資は株価の下落によって、
資産を大きく減らしてしまうこともあります。
専門家でも株式売買で継続的に利益を得ることは難しく、
安定的に収入を得ることは困難でしょう。
資産価値を維持するという点では、
貯金という選択肢もあります。
ただし、現在の利息は1%もなく、利息収入はほとんど期待できません。
さらに、インフレが進行してしまうと、
お金の実質的な価値が下がって目減りしてしまいます。
最近は、『金』にも注目が集まっていますが、
金は資産価値の保全という意味では有効ですが、
収入は生んでくれません。
そこで、私たちは年金対策として、
『定期的』に『安定して』家賃収入を生んでくれる
東京・中古・ワンルームマンション投資をおすすめしています。
賃貸需要の見込める東京の好立地の物件であれば、
安定して入居者が確保でき、継続して家賃収入が期待できます。
また、中古ワンルームは、手ごろな価格で購入でき、
安定した利回りも見込めます。
家賃収入は毎月入ってくるので、
その月の家賃を使い切ってしまっても問題ありません。
資産を形成するには、効率よく投資をすすめることよりも、
できるだけ早く投資をスタートすることのほうが大切です。
入居者から得られる家賃収入でローンを返済できるので、
早く始めれば始めるほど、ローン完済までの期間も早まります。
将来の生活を守るため『自分年金』作りに、
真剣に向き合う時期がきたのではないでしょうか。
日本財託 マーケティング部 坂元 寛和
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■4.編集後記
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先日、妊娠中の妻と実家に遊びに行った際、
母から祖母が書いたというノートをもらいました。
保存状態がよかったのか、古さを感じさせない水色の大学ノートには、
私が産まれてから3歳くらいまでの成長の記録が書かれていました。
「上野の動物園につれていく。寛和はサル山がお気に入りで、
今日も一番に向かった。」
「今日は暑いから着たくないと、
せっかく買ってあげたジャンパーを跳ねのける。」
「プレゼントのおもちゃに夢中。あれだけかまっていた
リリー(飼い猫)に今日は見向きもしない。」
ノートには祖母と私の出来事が淡々とつづってあり、
当時の情景がありありと目に浮かびました。
ノートに書かれている出来事の記憶はまったく残っていないのですが、
どれだけ自分がやんちゃだったか、
また祖母に遊んでもらったのかノートを読むとよくわかります。
久しぶりに遊びにいった実家で、
思いもかけず素敵なプレゼントをもらいました。
そんな私も、もうすぐ父親になります。
子どもが産まれたときの気持ち、
そして、これから成長していく姿をしっかりと記録に残して、
いつか子どもにプレゼントしたいと思います。
日本財託 マーケティング部 S・H
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