60歳になったときに後悔しないため、いまできること
2012/04/19
★―――〔日本財託不動産投資情報マガジン〕 Vol.257 ―――――――――
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◆――――――――――――― INDEX ――――――――――――◆
1. 60歳になったときに後悔しないため、いまできること
2. マンション投資を実践されたオーナー様の生レポート≪最新版≫
3.「サラリーマンのための東京中古マンション投資セミナー」
〜参加者募集のお知らせ〜
4. 編集後記
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■ 60歳になったときに後悔しないため、いまできること
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先日、60歳以上の500人を対象に
「60歳までにやっておけばよかったこと」をテーマに
日経新聞がアンケートを行ないました。
「人間関係」「健康」「お金」の3つの分野について、
「やっておけばよかったこと」「やっておいてよかったこと」が
ランキングされています。
なかでも、注目すべきは「お金」についてです。
「やっておけばよかったこと(お金)」
1位・・・貯金
2位・・・年金で暮らせるよう生活費を見直し
3位・・・退職後の働き方を考え、スキルアップ(生涯現役)
4位・・・掛け金を払い、一定年齢で受け取る個人年金に加入
5位・・・老後のレジャー資金を積み立てておく
「やっておいてよかったこと(お金)」
1位・・・持ち家を確保。退職までにローンを完済
2位・・・貯金
3位・・・病気・けがに備えて保険に入る
4位・・・年金で暮らせるよう生活資金を見直す
5位・・・個人年金に加入
アンケート結果からは、
『年金だけでは、いまと同じ生活水準を維持できない。
そのために貯金をしておいたほうがよいし、極力支出も抑えたい。
そして、退職後も収入源を確保するために働き続けたい。』
こうした考えがみえてきます。
将来は年金の支給開始時期がずれ込み、支給額も減らされるでしょう。
この不況で十分な貯金も難しくなることが考えられます。
そうなると、定年後の収入源を年金だけに頼った
生活設計は難しくなるはずです。
また、年金収入が減り、その分を貯金から補うといっても、
目減りしていく貯金が気になるはずです。
金銭的、精神的にも余裕をもって生活するためには、
年金に加えてあたらしい『収入源』が必要です。
アンケート結果では、退職後に働いて収入を得るために、
『退職後の働き方を考え、スキルアップ』という項目が
第3位にランキングされていました。
回答にある『スキル』は、生涯現役を貫けるような、
会社に依存しない、どこにいっても通用する技術や知識、人脈などを
想定しているはずです。
しかし、そこまで『スキル』を身に付けるには
長年にわたる継続した努力が必要です。
現実的には、定年後に専門性を発揮できる仕事に
就ける人はごく一部ではないでしょうか。
しかし、働くだけが収入源をつくる手段ではありません。
働かなくても入ってくる収入『不労所得』を
定年までに作っておけば、なにも特別なスキルを身につける
必要もありません。
その不労所得の代表格が『家賃収入』です。
家賃収入は給与と同じように、
毎月入ってくるので、安定した収入源になります。
ただし、老後の収入源としての家賃収入ですから、
安定性が何より求められます。
利回りや価格を追求するあまり、
空室リスクが大きくなってしまうような
地方や郊外の土地で投資をすることはお勧めできません。
賃貸需要が安定している『東京』で
投資することをお勧めします。
さらに、不動産投資のメリットは、資金があれば
誰でもはじめられるという点です。
定年後の仕事のために、
スキルアップを考えている方も多いようですが、
たとえ習得のために時間をかけたとしても
満足いく結果が得られるかどうかはわかりません。
その点、不動産投資は入居者がいれば、
物件から家賃収入が確実に入ってきます。
しかも、投資のための資金が必要だといっても
中古のワンルームマンションであれば、
価格は800万円〜1500万円程度、ローンも利用できるので、
少額の資金で老後の準備をはじめることができます。
たとえば、30歳の方がいま30年ローンを組んで、
マンション投資に取り組まれたとすると、
ちょうど60歳の時にはローンは完済され、
家賃収入をまるまる自由に使うことができます。
また、ローンは自分自身ではなく、入居者の家賃収入で返済されるので、
マンション投資は、早く始めれば始めるほど
資産形成には有利に働きます。
つまり、マンション投資は『時間』が
あなたの味方をしてくれるのです。
繰上返済を利用すれば、
さらに早くローンを完済することが可能です。
いまの現役世代が定年を迎えたとき、
『60歳までにやっておけばよかったこと』という
同様のアンケートが実施されれば、
きっと、
『不労所得を作っておくべきだった』
という項目がランキングされているのではないでしょうか。
アンケート結果を見て、
自分もそうすべきだったと思うのか、
それとも早くから準備しておいて良かったと思うのか、
将来の状況は、いまのあなたの行動で
きっと変えられるはずです。
日本財託 マーケティング部 小林 和徳
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『なぜ、中古ワンルームなのか?』
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■4.編集後記
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先日、今年に入社した新入社員と一緒に、
ビジネスマナー研修に参加いたしました。
入社2年目の私は昨年も同じ研修に参加しました。
今回の研修では、自分がこの1年間でどれほど成長したのか
実感することが目的です。
1年前、この研修を受けた時に、
2年目の先輩たちの堂々としたスピーチや立ち振る舞いを見て
「1年後、私もこんな風に立派な社会人になりたい」と
思いました。
あれから1年間、知らないことを覚えるのに必死で、
社会人として当たり前のマナーや対応が
できていたかどうか分かりません。
それでも、今回の研修では、
「もし、自分が同じ立場だったら、どのような対応をするのか」
「こうした方が、もっとお客さまは喜んでくださるのではないか」など、
自分なりに考えながら講義を聞くことができました。
まだ完璧とは言えないかもしれませんが、
自分なりに考え、行動に移すことができるようになったことに
気が付きました。
2年目ということで、
今度は後輩に教えるという立場になります。
1年後、また自分の成長を感じられるように
気を引き締めて仕事に励んでいきたいと思います。
日本財託 マーケティング部 S・A
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