★―――〔日本財託不動産投資情報マガジン〕 Vol.133 ――――――――――
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　１.　『団信（だんしん）』ってなぁに？！

　２． マンション投資を実践されたオーナー様の生レポート≪最新版≫

　３．「サラリーマンのための都内中古マンション経営セミナー」
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４．『お仕事帰り・休日の個別相談』申込み受付中

５． 賃貸管理もお任せください！
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　６． 編集後記

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　これまで東京で開催してきました
　『サラリーマンのための都内中古マンション経営セミナー』ですが、

　１０月２５日（日）に初めて【大阪】でセミナーを開催致します！

　これまでたくさんのお客様から、
　「東京だけではなく他の都市でも開催してほしい」という
　お声を頂戴してきました。

　今回、そのご希望にお応えする形で、
　【大阪】でのセミナー開催が決定致しました！

　２００５年１２月の初開催以来、
　延べ４５００名以上のお客様が参加された人気の不動産投資セミナーです。

　なお、大阪でのセミナーの開催は年内はこの１回限りの予定ですので、
　ぜひこの機会に【大阪セミナー】にご参加ください！

　もちろんセミナー参加費は無料です！
　

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　■ １．『団信（だんしん）』ってなぁに？！

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　ご自宅、投資用に関わらず住宅ローンを組む際に、
　必ずと言うほど話にでてくる『団信』。

　一度は『団信』という言葉をお聞きになったことあると思います。

　では、
　この保険の仕組みを正しくご存知ですか？

　よく「生命保険代わりになる」という話も聞かれますが、
　生命保険との違いがお分かりになりますか？

　一般的に『団信』とか『団信保険』と言われますが、
　正式には『団体信用生命保険』という名称です。

　自分に万が一のことがあったときの備えとして加入する生命保険。
　これはもちろん、入るも入らないもあなた自身の自由です。

　しかし、団体信用生命保険は、
　あなたがローンを組む際には必ず加入する保険です。

　というのも、この団体信用生命保険の契約者は、
　ローンを組んでいるあなた自身ではないからです。

　これが生命保険との大きな違いの一つです。

　保険契約では、「契約者」と「被保険者」、
　そして「保険金受取人」が登場します。

　契約者が保険会社と契約を結び、
　被保険者になにかあったときに、
保険金受取人に対して保証が支払われる。

それが一般的な保険の契約です。

　団体信用生命保険の場合、
　お金を借りる「お客様」が「被保険者」、
　そして、お金を貸す側の「金融機関」が「保険契約者及び保険金受取人」
　となります。

　被保険者が亡くなったり、
　保険会社が定めた高度障害に該当するなどの事情から
　ローンを返済することができなくなった場合に、
　「金融機関」に対して保険金が支払われるという仕組みです。

　実は、
　保険金の受取人は「金融機関」なのです。

　「え？保険を掛けても、お金がもらえないの？」

　と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。

　でも、心配はありません。

　保険金はあなたのご家族のもとにいかないだけで、
　実際には、借入残高分の保険金が保険会社から金融機関に支払われます。

　そして、ローンのないご自宅や投資用マンションといった資産が
　ご家族に残されるのです。

　残された資産がご自宅であれば住み続けることができますし、
　投資用マンションであれば、家賃収入が毎月の不労収入として得られます。

　あるいは、まとまったお金が必要であれば、
　投資用マンションを売却して現金化することもできます。

　具体的にはどういうことなのでしょうか。

　借金をせずに投資用マンションを１戸購入したＡさんと、
　ローンを組んで投資用マンションを３戸購入したＢさんを例に、
　実際に数字を用いて考えてみましょう。

　ＡさんもＢさんも、投資できる自己資金が
　１,０００万円あるとします。

　Ａさんは、その１,０００万円で借金をせずに
　１戸の投資用マンションを現金購入しました。

　毎月の手取り家賃収入を５万円と仮定します。

　Ａさんに万が一のことがあった時、
　ご家族に毎月５万円の不労収入をもたらす資産を残すことができます。

　一方、Ｂさんは、自己資金１,０００万円を頭金としてローンを組み、
　３戸のマンションを購入しました。

　ローンを組む際、Ｂさんは団信に入っています。

　Ｂさんの場合、月々のローン返済額を差し引くと、
　手取り家賃収入は３戸分合わせても数万円程度です。

　しかし、Ｂさんに万が一のことがあった時には、
　３戸のローンのないマンションを家族に残すことができます。

　毎月の手取り家賃収入を１戸あたり５万円と仮定すると、
　毎月１５万円もの収入が入り、大切なご家族の生活を支えていきます。

　これが、生命保険の替わりと言われる、
　団信保険の大きな特徴です。

　また、最近では、３大疾病特約がつくなど、
　被保険者が長期就業不能になった場合には、
　一部保険金が支払われる団信保険もあります。
　（支払内容・要件等は各保険商品により異なります。）

　保険料はローン金利の中に含まれているケースが大半です。
　しかし、生命保険のように、加入時の年齢が高いと保険料も高額になる
　ということは、一部の例外を除けばありません。

　そして、
　万が一のことがあったときにご家族に資産を残すことを考えると、
　「現金」よりも「不動産」のほうが税金も安くて済みます。

　団体信用生命保険には、

　「お客様の健康状態の告知」
　「ローン借り入れ限度額」
　「加入時の年齢制限」

　などがありますが、
　当社でご紹介させていただく提携金融機関では、
　投資用のマンション購入でも団信が適用になります。

　こうしたローンを上手に利用しながら、大切なご家族のために、
　資産運用を検討されてみてはいかがでしょうか。

　

　　　　　　　　　　日本財託管理サービス　オーナー事務局　浜田　琢郎　
　

　◆　このコラムについてのご意見・ご感想はこちらから
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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　■６．編集後記　■

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　九州では、豪雨による水害が相次いでいますが、
　被災地の一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。

　さて、東京では、青空が広がり、うだるような暑さになってきました。
　海やプールに出かけられる機会も増えてくるのではないでしょうか？

　海と言えば、私は趣味でスキューバダイビングをやっています。

　このスキューバダイビング。
　実は、定年退職をされてから、始められる方も意外と多いのです。
　
　なかには、ご夫婦や親子で楽しまれている方もいらっしゃるんです。

　スキューバダイビングというと、なんとなく危険でハードなスポーツと
　いう印象を持たれる方も多いのではないでしょうか。

　でも、キチンとした安全管理下で楽しむダイビングは、
　決して危険なスポーツではなく、むしろリラクゼーションといえます。

　南の島では、青い海に差し込むキラキラとした太陽の光、
　お花畑のような色とりどりのサンゴ礁とそこに住まう魚達、
　外洋では、ダイナミックな魚の群れを楽しむ。

　気軽に行ける伊豆の海では、
　岩場に擬態する小さな海の生き物を見つけて生態観察してみたりと、
　日常生活では味わうことのできない、プカプカとした浮遊感も
　ダイビングの魅力のひとつですね。

　そして、世代を超えて、いろいろな方と知り合えて、
　一緒に楽しむことができるのも、大きな魅力です。

　スキューバダイビングの根底にあるのは、人と競うことではなく、
　バディシステムという、一緒に潜る相方と互いに助けあう精神です。
　そして、ダイバーには『海が好き』という共通の思いがあります。

　それ故に、年齢に関係なく楽しむことができて、
　出逢った人とのご縁が広がっていくのかもしれません。

　定年退職後の比較的自由になる時間を有効に使って、
　私たち現役世代よりも、むしろ積極的にダイビングに行かれている方が、
　私のまわりには、たくさんいらっしゃいます。

　そういう方々は、本当に楽しそうで、元気いっぱいに輝いています。

　これから先、まだまだダイビングを続けていけるな〜♪
　と、元気を分けてもらっているような感じです。

　そうやってダイビングを楽しめるのも、
　健康な身体と、いくらか自由になる経済力があってのことなんですよね。
　
　老後の不安を解消して、
　是非セカンドライフを楽しみに変えていきたいものですね。
　
　私自身も、今から将来に備えていくことが必要なのだと実感しています！

日本財託管理サービス　オーナー事務局　U・J
　　　　　　　　　　
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