2年に一度の入居者調査 更新契約でトラブルを未然に防ぐ!
2013/07/04
★―――〔日本財託不動産投資情報マガジン〕 Vol.314 ―――――――――
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1. 2年に一度の入居者調査 更新契約でトラブルを未然に防ぐ!
2. マンション投資を実践されたオーナー様の生レポート≪最新版≫
3.「サラリーマンのための東京中古マンション投資セミナー」
〜参加者募集のお知らせ〜
4. 編集後記
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■ 2年に一度の入居者調査 更新契約でトラブルを未然に防ぐ!
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いまから2年前の7月、
世間を賑わせた更新料の有効性が争われた裁判で、
最高裁は「更新料は有効」と判決を下しました。
一般的に賃貸借契約の契約期間は2年間です。
契約期間満了後も、部屋に住み続けるためには、
賃貸借契約の更新が必要です。
しかし、更新料の有効性が認められたからと言って、
それだけで、すべての入居者がきちんと更新料を
支払ってくれるわけではありません。
当社では毎月400件程程度、
引っ越しシーズンのピークには、
1.5倍の約600件の更新手続きを行っていますが、
更新日の期日を過ぎても
更新料の支払いが確認できない入居者が毎月40名程度います。
先月も、更新料の振込み期日が過ぎても、
入金の確認ができない入居者のAさんがいました。
Aさんの携帯電話に掛けてみると、
携帯電話の契約はすでに解約されており、まったくつながりません。
何度かお手紙も送りましたが、
それでも、Aさんから連絡が来ることはありません。
勤務先にも連絡をしたのですが、
しばらく出勤されていないということでした。
Aさんの安否が心配になり、
お部屋を訪問させていただくことにしました。
オートロックの玄関越しに、
Aさんのお部屋のインターフォンを何回か鳴らしましたが、
一向に返事はありません。
そこで、オートロックの鍵を開けて、
Aさんのお部屋に直接伺ってみることにしました。
『お部屋の管理をしている。日本財託です。
Aさん、いらっしゃいますか?』
ドア越しに声を出しても、返事はありません。
部屋の明かりもついておらず、
ガスメーターもまったく回っていません。
どうやらAさんは留守のようです。
そこで、連絡がとれずに心配していること、
更新料の振込みが確認できていないことを、
手紙に書いてドアの隙間からお部屋に入れておきました。
すると後日、手紙を見たAさんから、
連絡がありました。
Aさんは、仕事中に足を怪我してしまい働くことが
出来なくなっていたそうです。
収入も途絶えて、更新料を払うことができなかったと言います。
いまは怪我もすっかり治り、また働くことができるようになったので、
更新料の支払いは、もうしばらく待って欲しいということでした。
そこで、オーナー様と相談し、Aさんには更新料を分割し、
毎月の家賃に上乗せして支払ってもらうことになりました。
このように家賃の滞納だけでなく、
更新料の滞納についても1件1件丁寧にフォローして
振り込みをお願いしています。
また、2年毎に行う更新手続きは、
更新料のためだけに行うのではありません。
入居者の生活の状況を確認することで、
トラブルを防ぐ効果があるのです。
本来、連絡先や勤務先の変更があった場合、
その都度、入居者は管理会社に連絡する必要があります。
しかし、すべての入居者が連絡をくれるわけではないので、
更新手続きをきっかけに、入居者の現況を確かめることになります。
入居から2年も経過すれば、
入居者を取り巻く生活環境も大きく変わります。
入居当時は学生だったが人が、いまでは社会人として働いていたり、
仕事を辞めて仕事を探されている最中だったり、
転職されていることも考えらえます。
入居者と同じように保証人の生活環境も変わります。
保証人になった時は仕事をしていた方も
勤め先を退職し、年金で生活していて、
保証能力が低下していることも考えられます。
また、連絡がつかないからといって、
いつまでも更新契約が行われないと、
入居者が加入する保険契約も更新されないことになります。
万が一、火災が起きた時にはオーナー様の保険だけで
対応することになり、リスクが非常に大きい状況です。
更新というと「更新料」ばかりに目が行きがちですが、
実は、入居者の現在の状況を知るための大切な手続きです。
入居者の連絡先や勤務先など、現在どのような環境で生活を
送られているのか、最新の情報を知っておけば、
入居者にトラブルがあったり、家賃の滞納があったときに
適切な対応をとることもできます。
入居者の生活の安全ため、
そして、オーナー様の長期安定収入に貢献するためにも、
1件1件丁寧に更新手続きを行っていきたいと思います。
日本財託管理サービス 契約部 伊丹 梓
◆スタッフプロフィール
入社9年目、契約部にて、賃貸借契約の更新業務を担当し、
更新に関する書類作成、期日の連絡を行っている。
最近は、外国人の入居者様に連絡する機会もあり、
英語の勉強を始めました。
主に、通勤時間が勉強時間ですが、
いずれは翻訳ソフトに頼らずに会話が出来るようになりたいです。
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■ 2.マンション投資を実践されたオーナーのナマレポート≪最新版≫
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【老後の年金を作る No.195】
『行動が正解に導く』
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『サラリーマンのための東京中古マンション投資セミナー』
第127回【東 京】2013年8月 3日(土)PM1:00〜3:30
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『なぜ、中古ワンルームなのか?』
『なぜ、東京なのか?』
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最新の不動産市況を読み解きながら、
『なぜ、いまが買いどきなのか』
客観的なデータを交えて、詳しくご説明いたします。
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■4.編集後記
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私には3歳年下の弟がいます。
就職をきっかけに家を出て以来、
めっきりと会う機会も少なくなりました。
その弟が先日フラリと実家に帰ってきました。
久しぶりの実家だから居心地が悪いのか、
弟は妙にそわそわしています。
世間話もひと段落ついたところで、
弟が切り出しました。
「結婚しようと思う」
久しぶりに帰ってきたのは、
家族に結婚の報告をするためでした。
家族からは、お嫁さんの話やなれ初めなど、
根掘り葉掘り聞かれ、結婚式はいつ行うのかという話になりました。
ただ、弟はお金がないので、結婚式を挙げるかどうか、
迷っているそうでした。
私も娘を持つ父親です。
相手側のご両親にも、意見を聞いて決めたほうが良いよ
とアドバイスしました。
とはいえ、弟の気持ちも私にはよく分かります。
実は私たち夫婦もお金がなくて、
妻へ婚約指輪は贈らず、新婚旅行にも行きませんでした。
もちろん妻からは、お金がかかるからいらないよ、
無理しなくていいよと言われていました。
当時は安易に妻の言葉に甘えてしまいましたが、
振り返って考えてみると、
どれだけ妻に悲しい想いをさせてきたのか分かりません。
これから結婚しようと考えている友人から、
「どこの婚約指輪をもらったんですか?」
「新婚旅行にはどこにいったんですか?」
といったことを、妻は質問されたはずです。
答えをはぐらかす妻の姿が目に浮かび、
妻には随分寂しい思いをさせてしまったと後悔しています。
もしあのとき、無理をしてでも指輪をプレゼントしていたら、
妻は喜んで、今でも大切にしてくれたはずです。
だからこそ、弟たち夫婦には、
結婚式を挙げるかどうかを
よくよく考えて、決めて欲しいと思います。
実は、私たち夫婦にとって今年は結婚10年目になります。
10年前に渡せなかった指輪を、妻に贈ろうと密かに計画しています。
世間的には「スイート10」「アニバーサリー」という
名目となってしまいますが、
私にとっては、10年遅れの婚約指輪です。
10年も待たせてしまった婚約指輪には、
「これからも一緒に思い出を作っていこう」という
新婚のような気持ちを込めて送ろうと考えています。
今では、子供も生まれ、父親との同居暮らしですから、
「新婚気分」とは思ってもらえないとは思いますが、
少しでも気持ちが伝わればいいなと思っています。
日本財託 システム部 Y・H
◆スタッフプロフィール
横浜市出身の40歳。
システム部に所属し、オーナー様、入居者様、
管理物件に関する情報を一元管理する
当社独自の賃貸管理システム「studio」の
メンテナンスやバージョンアップ作業に携わる。
7月から課長に昇進、妻と子供のためにますます仕事に精力的に取り組む。
趣味はエレキギターの演奏で、学生時代はヘビメタバンドで活躍。
内に秘めた熱い情熱は、20年経った今も変わらない。
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