★―――〔日本財託不動産投資情報マガジン〕 Vol.316 ―――――――――

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１.　解約通知書が決め手となる！滞納トラブル解決事例

２． マンション投資を実践されたオーナー様の生レポート≪最新版≫

３．「サラリーマンのための東京中古マンション投資セミナー」

〜参加者募集のお知らせ〜

４． 編集後記

◆◆◆◆◆◆◆◆◆　日本財託グループからのお知らせ　◆◆◆◆◆◆◆◆◆

第１０回　親子で考える東京・中古・ワンルームの

相続対策セミナーのご案内

開催日時：７月２７日（土）１３：００〜１５：２０

開催場所：新宿野村ビル４８Ｆ　コンファレンスルームＢ＆Ｃ

〜　参加無料　〜

●　税理士自ら実践する東京・中古・ワンルームを使った相続対策

今回で、１０回目を迎える相続対策セミナーでは、

自らも中古ワンルームを活用して相続対策を実践する

税理士 黒永哲至先生をお招きして、

『家賃収入を得ながら相続対策ができる』

東京・中古・ワンルームを使った相続対策の魅力をお伝えします！

●　黒永哲至先生講演

「相続対策に効果抜群！中古ワンルーム活用術」

≪セミナーの主な内容≫

・大増税時代！相続対策の根本的な見直しが必要

・中古ワンルールを活用した節税事例

・少額の贈与税でワンルームが活用できる　他

●　ワンルームを使った相続対策のポイント

・相続税評価額を３分の１に圧縮できる

・家賃収入が第２の年金代わりになる

・区分所有なので子供たちに分けやすい

・換金しやすい

●　相続対策セミナーはこんな方におすすめです

・老後の収入対策をしながら相続対策もしたい

・大増税時代に負けない新しい相続対策法を知りたい方

・贈与を活用した効果的な相続を知りたい方

・相続時に家族でもめたくない方

【セミナーの詳細・お申し込みはこちらから】

http://www.nihonzaitaku.co.jp/seminar/s_souzoku/

【お電話でのお申し込みはこちらから】

０１２０−４１１−０４７

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■　解約通知書が決め手となる！滞納トラブル解決事例

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「すみません。ガス会社の者です。

　Ａマンションにお住まいだった入居者の

　連絡先を教えてもらえないでしょうか？」

まれに、ガス会社や電力会社から、

退去された入居者の連絡先について、

尋ねられることがあります。

ガス料金や電気代を支払わずに、退去してしまった場合、

連絡先が分からないと、ガス会社や電力会社もお手上げです。

そこで、管理会社である私たちのところに問い合わせをしてくるのです。

入居者が部屋を退去する際には、

必ず『解約通知書』を提出してもらいます。

解約通知書には、

「退去後の連絡先」を記載する箇所があり、

連絡先は退去後の内装費用の負担や

敷金返却について、入居者と連絡を取る際に活用しています。

今回のコラムでは、

この解約通知書に記載された連絡先がきっかけとなり、

滞納トラブルを解決に導いた事例をご紹介します。

先日、入居者のＡさんから

２ヶ月後に退去するという解約通知書が送られて来ました。

解約通知書を見ると「退去後の連絡先」について、

一切記載がありませんでした。

まだ引っ越し先が決まっていないから、

書けないと言うのです。

ただ、退去後もＡさんとやり取りをする必要があることを告げ、

一時的に身を寄せようと考えている友人宅を教えてもらいました。

Ａさんからの家賃の振り込みが確認できなくなったのは、

その翌月からです。

携帯電話に連絡しても繋がらず、

まだお住まいのはずの部屋を何度か尋ねましたが、

それでもＡさんと会うことは出来ませんでした。

これだけ連絡が取れないところを考えると、

部屋で倒れていることも考えられます。

そこで、警察に同行を依頼して安否確認を行うことにしました。

駆け付けた警察によって、部屋のドアが開けられました。

しかし、部屋はすっかりもぬけの殻です。

置いてある荷物は、骨組みだけになったベットと

部屋の隅に丁寧に束ねられた段ボールだけでした。

生活の匂いを感じさせるようなものは一切残されていません。

その場で、すぐにＡさんの携帯に連絡しましたが、

相変わらずコール音が鳴り響くだけです。

残された手がかりはＡさんから頂いた「解約通知書」だけでした。

翌日、解約通知書に書かれている友人宅を訪ねてみました。

呼び鈴を何回か鳴らしましたが、

ドアが開く気配はありません。

そこで、マンションの外で、

しばらく待つことにしました。

契約時に提出してもらった免許証のコピーを片手に

マンションに出入りする人の顔をチェックします。

炎天下のなか、２時間ほど待っていると

Ａさんが帰って来ました！

早速Ａさんには、

２ヶ月分の家賃滞納と内装費用、

そして残置物の撤去費を含めた金額の支払いをお願いしました。

残置物の撤去に関しては、こちらで行うことに納得頂いたのですが、

Ａさんは引っ越したばかりでお金に余裕がなく、

すぐに支払うことは出来ないと言うのです。

そこで、オーナー様と相談して滞納家賃等は、

Ａさんから毎月分割してお支払い頂くことになりました。

滞納トラブルは、後手に回れば回るほど、回収は困難になります。

そのため、滞納が分かったら素早く対応して、

入居者と連絡が取れるまで、決して動きを止めないことが大切です。

今回のケースでは、解約通知書をもらった時点で、

退去後の住所の記載漏れを確認したことが、

トラブル解決の決め手になりました。

しかし、いくら入居者と支払の約束を交わしたからといって、

支払いが完了するまでは滞納トラブルが解決したとは言えません。

そのため、オーナー様と相談しながら、

入居者には無理のない範囲で支払うことのできるよう

今回のように、分割支払いの提案をすることもあります。

そして、毎月入金を確認した後は、

「家賃をお支払いただきありがとうございます。

来月も引き続き宜しくお願いします。」

とお礼のご連絡を入れています。

こうして毎回連絡を入れることで、

入居者との信頼関係も構築でき、入金が途切れたり、

再び連絡がつかなくなることを防ぐことができるのです。

こちらに正当性があるといっても、

相手も人間です。

一方的に要求して、相手の態度を硬化させてしまうよりも、

お互いの信頼関係を大切にしながら、

日々の滞納家賃の回収に取り組んでいます。

日本財託管理サービス　債権管理部　馬場　裕一

◆スタッフプロフィール

神奈川県出身の３７歳

債権管理部にて、滞納家賃の回収だけでなく、

高齢の入居者様への定期訪問を行っています。

現在、家庭菜園でミニトマトやキュウリを栽培しています。

休日は収穫した野菜でキムチを作ることに夢中です。

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■ ２．マンション投資を実践されたオーナーのナマレポート≪最新版≫

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《 実際に購入されたお客様の声とその物件をご紹介！》

【老後の年金を作る　Ｎｏ.１９７】

『正しい利回りの考え方』

http://www.nihonzaitaku.co.jp/report/report01/post-194.html

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■　３.　セミナーのご案内　〜　参加無料　〜

【延べセミナー参加者１２，０００名の実績！】

『サラリーマンのための東京中古マンション投資セミナー』

第１２７回【東　京】２０１３年８月　３日（土）ＰＭ１：００〜３：３０

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◆　セミナーで学べる内容をご紹介　◆

『なぜ、中古ワンルームなのか？』

『なぜ、東京なのか？』

『一棟アパート経営との違い』

『中古ワンルームマンションは本当にいまが買い時か？』

『投資物件の見分け方　失敗しない３つのポイント』

『地震に強い物件選び３つのポイント』

など、

最新の不動産市況を読み解きながら、

『なぜ、いまが買いどきなのか』

客観的なデータを交えて、詳しくご説明いたします。

◆　今回の特選物件のご紹介　◆

≪セミナー限定≫

年間平均入居率９８％の賃貸管理会社の特選物件のご紹介

当社では、毎月約７０戸の中古ワンルームマンションを

ご紹介していますが、すべて市場には出回っていない情報です。

こうした、表に出ない物件の情報も、

セミナーにご参加頂いた方にご紹介しております。

満室経営を目指すためには、

入居者が付きやすい物件を選ぶことが大切です。

平均入居率９８％を誇る賃貸管理会社が選んだ物件を公開しておりますので、

物件情報に興味がある方も、

ぜひこの機会にセミナーにご参加ください！

セミナーの参加申込はこちらから（参加無料）

https://www.nihonzaitaku.co.jp/form/manage_seminar/schdule.html

■　賃貸管理会社はどこも同じと思っていませんか？

長期安定収入を得るための賃貸ノウハウ公開！

【賃貸管理セミナー】開催中！

２０１３年８月２１日（水）１９：００〜２０：３０

入居率９８％の入居者募集のノウハウに加えて、

今回のセミナーでは、≪滞納トラブルの解決事例≫もたっぷりご紹介！

ぜひご参加ください♪

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■４．編集後記

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昨年の夏、中学時代からの親友と一緒に

富士登山へ挑戦しました。

せっかく富士山の頂上を目指すのなら、

ご来光を見ようと山小屋に一泊する計画を立てました。

私たちが選んだ登山ルートは、

１合目から登ることができるという点に魅力を感じ、

吉田口ルートで登ることに決めました。

登り始めて３時間、６合目付近で急に強い頭痛に襲われました。

次第に、頭痛も激しくなり、呼吸も苦しくなってきました。

友人が私の体調の変化に気付き、

黙ってリュックサックを持ってくれました。

友人は自分のリュックを背負い、脇には私の荷物を抱え

スイスイと登っていきます。

思えば、中学生のころから友人には助けられてばかりでした。

中学に進学すると、

漫画「スラムダンク」の桜木花道に憧れて、

バスケ部に入部しました。

２年生になり、３年生が引退していくなかで、

まわりの仲間たちは次々とレギュラーになっていきました。

１年生のころから、ともに汗を流した仲間が

若い数字のレギュラーナンバーをもらう中、

後輩よりも数字の大きいユニフォームをもらい

ひどく落ち込んだことを覚えています。

補欠ですから、試合に出られる機会も限られます。

バスケへの情熱もだんだんと薄れていき、

部活も休みがちになりました。

いっそ、辞めてしまおうと思ったのです。

ただ、親友には、

前もって伝えておこうと部活からの帰り道、

部活を辞めようと思っていることを告げました。

すると、

「本当はバスケ好きなんだろ。もっと練習してレギュラー取れよ。

辞めたら絶対に後悔するよ。」

といって引き留めてくれました。

居残り練習や部活が休みのときも、

一緒になって練習に付き合ってくれました。

そのおかげもあり、レギュラーとして

試合にも出られるようになりました。

今でも友人たちとバスケを楽しめているのは、

あの時、逃げずに向き合えたからだと思います。

高山病も治まりつつあり、ゆっくりと登山を続けていると、

７合目付近の開けた場所で、

大の字で横たわっている友人を見かけました。

２つのリュックは足もとに転がっています。

今度は私が２つのリュックを抱えて登頂する番です。

結局、すぐに友人には追い付かれてしまい、

リュックもそれぞれが背負いましたが、

そこからは一緒になって山頂を目指しました。

登山中は疲労により交わす言葉はわずかでしたが、

同じ体験を共有したことで二人の絆は強まった気がします。

友情のありがたさを改めて実感できた、

初の富士登山でした。

日本財託管理サービス　経理部　K・S

◆スタッフプロフィール◆

埼玉県出身、２７歳。

日本財託管理サービスの経理部として、入出金の対応や確認を担当する。

趣味はバスケットと映画鑑賞。最近は海外ドラマ「ドクターハウス」にハマり、

予定のない週末は徹夜で視聴、全シーズン攻略に向けてチャレンジ中です。

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