★―――〔日本財託不動産投資情報マガジン〕 Vol.322 ―――――――――

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１.　猛暑でエアコンの修理依頼が殺到！４５０台のエアコンで猛暑を乗り切る

２． マンション投資を実践されたオーナー様の生レポート≪最新版≫

３．「サラリーマンのための東京中古マンション投資セミナー」

〜参加者募集のお知らせ〜

４． 編集後記

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■　猛暑でエアコンの修理依頼が殺到！４５０台のエアコンで猛暑を乗り切る

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ギラギラと照りつける灼熱の太陽。

３５度を超える猛暑日が連日続く、

熱い熱い今年の夏でした。

私は地元の阿波踊りのチームに参加しているので、

夏に各地で行われる阿波踊りの遠征に向けて、

小学校の体育館で練習を行っています。

今年の夏、体育館はまさにサウナ状態でした。

持ち込んできた２リットルの飲料水は、

１時間も経たずに飲み切ってしまいますし、

まめに水分を補給しないと目がかすんで、

熱中症で倒れそうになるほどです。

さて、このような猛烈な暑さが続くと

エアコンの故障に対するお問い合わせも急増します。

日中は３５度を超える猛烈な暑さ、

しかも夜中になっても３０度を下回らない。

こんな状態で、エアコンが使えない部屋に

住み続けることができるでしょうか。

一晩過ごすだけでも大変なのに、

これが何日も続くなんて想像したくもありませんよね。

ですから、エアコンの修理・交換に手間取ってしまうと

入居者が退去してしまうことになりかねません。

また、

「エアコンが使えなかった日数分の家賃は支払わない」

と入居者が言い出さないとも限りません。

そうならないためにも、真夏のエアコン故障には

スピードを意識して対応することが大切です。

エアコンの不具合の多くが、

「水漏れ」と「冷えが悪い」というものです。

水漏れの原因は、ドレンホースと呼ばれる

エアコンから出る水を排水するホースの詰りです。

ホースが詰まっているので、ベランダや屋外に排水できず、

エアコンから水漏れを起こしてしまっているのです。

その場合、ドレンホースを含めてエアコンの分解洗浄を行います。

また、「冷えが悪い」という症状の場合、

まずはフィルターを掃除することが先決ですが、

それでもなかなか冷えない場合には、

室外機の電源が落ちていることが考えられます。

ヒューズが飛んでいたり、配線の接触不良など

すぐに復旧できることもありますが、場合によっては、

室外機の基盤やモーター、エアコン自体を交換することもあります。

エアコンの不具合に関する連絡が目立つようになるのは、

気温が上がり始める６月中旬に入ってからです。

昨年６月のお問い合わせの件数は２１件でしたが、

今年は、昨年の倍以上の５６件ものお問い合わせを頂きました。

いよいよ夏本番となる７月には１３７件、

８月も１３７件となり、３カ月で３３０件にもなりました。

協力会社やメーカーからも、各社から問い合わせが殺到して、

「人手が足りません。修理に時間をください」とも言われましたが、

なんとか時間を調整していただき、素早い修理対応を心がけてきました。

入居者のなかには、仕事のシフトの関係で夜間に働いて、

日中は休んでいる方もいます。

夜でさえエアコンがなければ眠れないような猛暑のなか、

エアコンもつけずに日中眠ることは到底できないでしょう。

マンション近くの病院で看護師として働くＡさんも、

その１人でした。

夜間勤務で疲れ果て、やっと家に帰り

ようやく寝れると思ったら、エアコンが使えない。

このままでは、寝不足で仕事にも支障をきたしてしまう。

とにかく早く直して欲しいという切実な訴えでした。

すぐに協力会社に依頼して、その日のうちに、

お部屋の状況を確認してもらいました。

故障の原因によっては、その場で直ることもありますが、

エアコンそのものを交換しなければならない場合は、

新しいエアコンを設置するまで時間がかかってしまいます。

幸いＡさんのエアコンの不具合の原因は、

室外機の配線の接触不良だったので、

すぐに復旧することができました。

当社ではエアコンの交換が必要な場合、

その翌日にもすぐに交換対応ができるよう、

夏をむかえるまえに４５０台のエアコンをストックしておきました。

さらに、いつでも問い合わせに対応できるよう

３６５日２４時間体制のコールセンターを設けています。

そのほか、急なトラブルにも対応するために、

土日はもちろん、夏休みもシフトを組んで出社し、

スタッフが対応にあたっています。

たとえ、その場で修理できなかったとしても、

大切なのは「いつまでに復旧できるか」を

しっかりお伝えすることです。

復旧までにどのような手順が必要で、

そのためにどのぐらいの期間がかかるのか、

しっかりと道筋を示すことができれば、

大きなトラブルになることはまずありません。

そして、復旧までに時間がかかるときは、

進捗状況などをまめに連絡して、

入居者の不安を和らげるよう心がけています。

私たち賃貸管理会社にとって、

入居者も大切なお客様です。

入居者と信頼関係を築き、生活しやすい住環境を整えて、

少しでも長く生活していただくこと。

こうしたトラブルの時こそ、

信頼関係を築くよいきっかけだと考えています。

そして、それはオーナー様の利益にもつながります。

９月になっても、まだまだ暑い日が続いています。

エアコンの問い合わせも多く寄せられています。

入居者に１日でも早く快適な住環境を取り戻せるよう

これからも素早い対応を心がけていきたいと思います。

◆スタッフプロフィール

日本財託管理サービス　管理部　向井　知恵

東京都杉並区出身

管理部にて入居者様のお困りごとの対応や解約業務を担当する。

阿波踊り菊水連に１０年以上所属。

８月に開催する高円寺の祭りがメインとなりますが

高円寺以外にも1年を通して様々な活動を行っています。

そのほか、海外や福祉施設、結婚式などのイベント参加、

小学校の運動会での催し物の指導など様々な所で

阿波踊りを行っています。

◆　≪不動産投資コラムが２９０本以上≫

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マンション投資を実践されたオーナーのナマレポート≪最新版≫

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『ビジネス思考で選んだ不動産投資』

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■４．編集後記

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今週末、いよいよ２０２０年に開催されるオリンピックの

開催地が決まります。

東京に決まれば５６年ぶりのオリンピックです。

いまから発表が楽しみですね。

実はわたしが普段身に付けている時計は、

東京オリンピックの頃に作られたものです。

今年で結婚して１２年目を迎えましたが、

結婚当初、１つだけ心残りがありました。

それは、機械式の腕時計を買っていなかったことです。

結婚すると、お金は夫婦の共有財産です。

なかなか自分の欲しい物も買えなくなります。

ましてや、数十万円もする高価な機械式の腕時計です。

お目当ての時計を探すため、雑誌を見ては、

あまりの値段の高さに落胆するということを、

繰り返していました。

あるとき、妻の実家に遊びにいったとき、

義母がタンスから何かを取り出してきました。

それは、亡くなった義父の

セイコー製のシンプルな機械式の腕時計でした。

義父は、妻と結婚する前にガンで亡くなっていたため、

会ったことは一度もありません。

義父の形見として持っていなさいと渡されましたが、

お義母さんにとってもかけがえのない大切な時計のはずです。

さすがに、受け取れないと一度は断りました。

しかし、

「お義父さんは一番大切な娘を託したあなたに、

付けて欲しいときっと思っているはずよ」

とお義母さんから言われ、ありがたく頂戴することにしました。

この時計がいま私が愛用している腕時計です。

義父が家業である材木屋の２代目として奮闘していた時、

そして、大きな仕事の商談や会合に出席する時や、

親戚の結婚式など大事な場面では

いつもこの腕時計を身に着けていたと言います。

時計の所々には、細かい傷がついていますが、

その傷のひとつひとつから、家族のために仕事を頑張っている

義父の想いが伝わってきます。

そんな義父の想いが詰まった腕時計を、

しっかりとメンテナンスをしながら、

これからも身に着けていきたいと思います。

願わくば、この時計にもう一度

東京オリンピックを味あわせてあげたいですね。

日本財託　第一営業部　　T・K

◆スタッフプロフィール◆

千葉県市川市出身、３９歳。

入社以来、入居者の募集や図面の作成、賃貸仲介会社の訪問など

賃貸管理業務を幅広く経験。その後、営業部に所属し、投資用不動産の販売に携わる。

セミナー講師としても活躍中。

「不動産経営の真実を伝える」がモットー。

趣味は、学生時代からのサーフィンで、

バリで１ヶ月間のサーフィン合宿を行ったこともあります。

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TEL：03-3347-2414　　FAX：03-3347-2420

【住　所】東京都新宿区西新宿1‐22‐2新宿サンエービル10F

【担　当】坂元　寛和

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