★―――〔日本財託不動産投資情報マガジン〕 Vol.348 ―――――――――

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１.　女性経済ジャーナリストのある誤解とは？

２． マンション投資を実践されたオーナー様の生レポート≪最新版≫

３．「サラリーマンのための東京中古マンション投資セミナー」

〜参加者募集のお知らせ〜

４． 編集後記

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『確定申告書が作れる！オンライセミナーのご案内』

日本財託では毎年、昨年新規にオーナー様になられた方を対象に、

税理士の先生を講師に迎えて確定申告説明会を開催しております。

今回、この確定申告説明会が、

オンラインセミナーとしてＰＣから視聴できるようになりました！

「確定申告書の手引き」とあわせて、

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日本財託グループのオーナー様限定のサービスになりますので、

予めご了承ください。

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■　女性経済ジャーナリストのある誤解とは？

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『マンション投資については、

人生がボロボロになるだけだから辞めたほうがよい』

インタネット上で見つけた

ある女性経済ジャーナリトの発言です。

投資に関する考え方が、

お一人お一人で違うことは当然です。

しかし、インタビュー記事の中では、

マンション投資に関して誤解されている点も見受けられました。

ただ、こうした誤解は、

マンション投資について本格的に検討される方であれば

おそらく一度は考えられることだと思います。

そこで、今回のコラムでは、

マンション投資に対するありがちな誤解を解消し、

本来のマンション投資のあり方、目的についてご紹介していきます。

最大の誤解が、ローンについての考え方です。

この方は、

わずかな頭金を出して、購入資金の大半をローンで購入することは、

お金の無駄になるので辞めなさいと伝えています。

仮に、２０００万円のマンションを購入するとき、

頭金２０万円を出して、残り１９８０万円のローンを組んだとします。

３０年間に渡ってローンを返済した場合、

ローン返済の総額は２０００万円をはるかに超えて、

３０００万円近くになるため、

ローンを組むことはもったいないというのがこの方の主張です。

これがマイホームローンであれば、

こうした考え方もよく分かります。

しかし、投資用不動産のローン返済は

入居者から受け取る家賃収入から行います。

つまり、あなた自身がポケットマネーから、

投資用不動産ローンを支払うわけではありません。

投資用不動産をローンで購入することには、

２つの意味があります。

その一つが、前述のように、

入居者の力を借りて資産形成ができるということです。

マイホームローンの場合は、

あなたひとりでローンを返済していく必要があります。

一方で、投資用不動産の場合、

入居者があなたに代わってローンを返済してくれるのです。

ひとくちにローンと言っても、これは大きな違いです。

また、ローンを利用する

もうひとつの目的が『時間の短縮』です。

たとえば、ローンはもったいないからといって、

現金２，０００万円を貯めてから物件を購入しようとします。

毎月、５万円を貯め続けた場合、

２０００万円のお金が貯まるまでには、

４００ヶ月（３３年３ヶ月）がかかる計算です。

一方、ローンを利用すれば、わずかな自己資金だけで、

すぐにマンション投資を始めることが可能です。

この物件から得られる家賃収入が手取り７万円だと仮定して、

この家賃収入に５万円を加えた、毎月１２万円をローンの返済にあてると、

２，０００万円のローンは、１８年で完済することができます。

大幅な時間短縮です。

そして、ボタンの掛け違いの一番大きなポイントが。

『ローンで購入した物件は誰の資産か？』ということです。

資産は、『資』を『産む』という文字通り、

収益を生んでくれるものをいいます。

ローンでマンションを購入した場合、

あなたは毎月、元本と利息を返済しなければいけません。

一方、銀行にとっては購入資金を貸し付けたことで、

毎月、利息収入が入ってくることになります。

つまり、ローンで購入した投資用不動産は、

完済するまでは、あなた自身の資産ではなくて、

銀行の資産なのです。

では、どうやって自分自身の資産にするのか。

それは繰り上げ返済を行い、

ローンを完済するしかありません。

仮に、金利が上昇してしまうと

ローン返済の負担が大きくなってしまいます。

また、空室期間中は家賃収入は入ってきませんので、

その間のローンはあなた自身が支払う必要があります。

いくら家賃でローンを返済できるといっても、

金利上昇リスクや空室リスクに対応するためにも

コツコツと繰り上げ返済を行うことが大切です。

金利の急上昇は、ある日突然起こります。

そうなったときに、ローンが手つかずのままで残っていたら

ひとたまりもありません。

ローンで購入したとしても、

必ず繰り上げ返済を行うことが大切です。

幸い、今はまだ低金利が続いています。

当社が提携する金融機関の金利は２.０％〜２．５％程度です。

中古ワンルームの場合、価格が１，０００万円〜１，８００万円で、

手取り利回りが５〜６％ですから、

プラスで３％ほど確保することができます。

だからこそ、低金利の今のうちから初めて、

コツコツと繰り上げ返済を進めていけば、

早い段階でローンのないマンションを作ることができるのです。

この方がいうように、投資をしなければ、

運用で失敗することもないので、お金を失うリスクはありません。

だからと言って、何もしなければ、

将来の生活はどうなるでしょうか。

もし、インフレが起きてお金が目減りしたら。

大きな病気や怪我で、貯めてきたお金を使うことになったら。

年金の受給開始年齢がさらに上がったら。

こうした不安を抱え続けることになります。

なにもしないことが、リスクになってしまうのです。

マンション投資にもリスクはありますが、

それらのリスクには対処法もあります。

実際にマンションに投資をされた方から、

家賃収入があって本当に助かったという声も

私たちの元に寄せられています。

突然の病、長い闘病生活の間も家賃収入が入ってくるおかげで、

安心して治療に専念できている方。

家賃という安定収入を得たおかげで、

長年の夢だったという仕事を始めた方。

家賃収入で、毎年家族で海外旅行に行かれている方。

こうした方がたくさんいらっしゃいます。

『木を見て森を見ず』という、

ことわざにもあるように、

個別の投資のリスクに目を奪われて、

投資をしないことのリスクを見落とさないよう、

いまなにをすべきなのか、冷静に見極めることが大切ですね。

日本財託　マーケティング部　小林　和徳

◆スタッフプロフィール

横浜市出身の３５歳。

マーケティング部所属し、セミナーやＨＰの運営、

メールマガジンの執筆などを通じて

東京・中古・ワンルームの魅力を多くのお客様に伝える。

家庭では５歳になる男の子と３歳の女の子の父親です。

先月、東京マラソン２０１４に初チャレンジし、

５時間４０分で無事完走。

沿道からのたくさんの声援のおかげで、

なんとか完走することができました。

◆　≪不動産投資コラムが３００本以上≫

不動産投資コラムのバックナンバーはこちらから

http://www.nihonzaitaku.co.jp/mailmag/backnumber/

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■ ２．≪登場人数３５０名以上≫

マンション投資を実践されたオーナーのナマレポート≪最新版≫

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《 実際に購入されたお客様の声とその物件をご紹介！》

【老後の年金を作る　No.２１８】

『信頼が不安を乗り越える』

Ｙ・Ｓ様　５６歳　千葉県在住

日本財託を知ったきっかけ：インターネット

物件購入日：平成２５年７月

ご購入物件：（東京メトロ副都心線「東新宿」６分）平成１６年築　他１戸

昨年、息子が大学に進学して、東京で１人暮らしを始めることになりました。

大学卒業までの４年間、賃貸の暮らしで家賃を支払うとそれなりの金額になります。

いっそのこと物件を購入したほうが、家計にとって良いのではないかと考えました。

息子が卒業して賃貸に出せば家賃も入ってきます。

http://www.nihonzaitaku.co.jp/report/report01/post-226.html

◆　過去のオーナー様の体験談はこちらから

http://www.nihonzaitaku.co.jp/report/

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■　３.　セミナーのご案内　〜　参加無料　〜

【延べセミナー参加者１３，０００名の実績！】

『サラリーマンのための東京中古マンション投資セミナー』

【東　京】２０１４年４月６日（日）ＰＭ１：００〜３：３０

セミナーの参加申込はこちらから（参加無料）

https://www.nihonzaitaku.co.jp/form/manage_seminar/schdule.html

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◆　セミナーで学べる内容をご紹介　◆

『なぜ、中古ワンルームなのか？』

『なぜ、東京なのか？』

『一棟アパート経営との違い』

『中古ワンルームマンションは本当にいまが買い時か？』

『投資物件の見分け方　失敗しない３つのポイント』

『地震に強い物件選び３つのポイント』

など、

最新の不動産市況を読み解きながら、

『なぜ、いまが買いどきなのか』

客観的なデータを交えて、詳しくご説明いたします。

◆　今回の特選物件のご紹介　◆

≪セミナー限定≫

年間平均入居率９８％の賃貸管理会社の特選物件のご紹介

当社では、毎月約７０戸の中古ワンルームマンションを

ご紹介していますが、すべて市場には出回っていない情報です。

こうした、表に出ない物件の情報も、

セミナーにご参加頂いた方にご紹介しております。

満室経営を目指すためには、

入居者が付きやすい物件を選ぶことが大切です。

平均入居率９８％を誇る賃貸管理会社が選んだ物件を公開しておりますので、

物件情報に興味がある方も、

ぜひこの機会にセミナーにご参加ください！

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【賃貸管理セミナー】開催中！

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入居率９８％の入居者募集のノウハウに加えて、

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■４．編集後記

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先日、横浜でいとこの結婚式がありました。

結婚式に出席するため、青森や長野から親戚が駆けつけ、

私と母、そして叔母たちの計６名で、横浜に一泊することになりました。

結婚式が終わると、せっかく一泊するのだからと、

観光に出かけました。

中華街で夕食を済ませ、

その後、ランドマークの展望台へ上り夜景を満喫。

翌日は、帰郷する前に、

スカイツリーを皆で見に行くことになりました。

浅草のあたりを歩いていると、

「懐かしいねぇ」と叔母がふと洩らしました。

母たちは若い頃、就職のため青森から上京したといっていました。

上京の際には、

必ず浅草にある親戚の家に泊まっていたそうです。

他に頼れる人も、知り合いもまったくいない東京で

『浅草のおばさん』は、

母たちにとって東京のお母さんでした。

それも、もう４０年以上も前の話しです。

浅草のおばさんは他界していますが、

その子供である、母のいとこが住んでいるはずです。

なかなか機会に恵まれず、すっかりご無沙汰していましたが、

元気で暮らしているよということは、

人づてに聞いていたようです。

スカイツリーもそこそこ、

浅草の叔母さん家に向かうことになりました。

それぞれが、４０年ぶりの訪問です。

「当時は、こんなところにマンションは建っていなかった」

『目印にしていたガソリンスタンドが無くなっている』など、

昔の記憶をたどりながら、地図を片手に浅草の家を探します。

ようやく見つけた４０年前と変わらない表札。

インターフォンを鳴らすと、

母のいとこが笑顔で迎えてくれました。

久しぶりの再会です。

世間話もそこそこに、昔話に花が咲きました。

母のいとこから、

叔母について面白い話しを聞きました。

当時、浅草の家で居候していた叔母。

就職が決まったので、意気揚々と出て行ったものの、

仕事が辛くなり、なかば逃げるようにして

すぐに辞めてしまったそうです。

就職して独り立ちしたのだから

浅草の家にも帰れません。

ほんの数カ月前までは、

青森で家族に囲まれていたのに、

いまは大都会東京でひとりぼっちです。

しばらくは行くあてもなく、

職場の同僚の家に点々としていたといいます。

話を聞きつけた浅草のおばさんは、

職場の同僚の家を訪ね歩いて、叔母の行方を探しまわりました。

「Ａ子ちゃん、一緒に家に帰るよ！」

ある朝、目覚めると、

懐かしい声と、あの浅草のおばさんの顔が

視界いっぱいに飛び込んできたそうです。

着の身着のまま、なかば強引に浅草の家に連れて帰り、

次の就職先が決まるまで家に住まわせたそうです。

叔母本人は『浅草のおばさんに連れ戻されたぁ』なんて言っていましたが、

終始笑顔で本当に楽しそうに話してくれました。

皆が楽しそうに

『浅草のおばさん』とのエピソードを次々披露します。

見た目はすっかりおばさんですが、

心はすっかり上京当時の娘時代に戻れたようです。

母たちの嬉しそうな顔を見て、私も幸せな気持ちになり、

とても楽しい時間を過ごしました。

私も学生時代、毎日一緒に過ごした仲間がいますが、

年賀状のやり取りぐらいで、すっかりご無沙汰しています。

今度、実家に帰った時には、

少しだけ勇気を出して、連絡してみたいと思います。

日本財託管理サービス　オーナー事務局　K・S

◆スタッフプロフィール

青森県出身。

オーナー事務局にて、オーナー様からのお問い合わせ、

各種ご変更の手続き等の対応、

オーナー専用ホームページのプレゼント企画や編集を担当している。

先日、住み慣れた国分寺を離れ杉並区に引っ越しました。

ただいま、新しい街の魅力を見つける散策を楽しんでいます。

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