マンション経営に国際化の波!6人に1人が外国人入居者の時代
2014/04/10
★―――〔日本財託不動産投資情報マガジン〕 Vol.351 ―――――――――
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1. マンション経営に国際化の波!6人に1人が外国人入居者の時代
2. マンション投資を実践されたオーナー様の生レポート≪最新版≫
3.「サラリーマンのための東京中古マンション投資セミナー」
〜参加者募集のお知らせ〜
4. 編集後記
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■ マンション経営に国際化の波!6人に1人が外国人入居者の時代
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先日、ランチタイムでマクドナルドに
行った時のことです。
カウンターで会計を済ませて、
メニューが出てくるのを携帯をいじりながら
待っていました。
「イラッシャイマセー」
ランチですから、お客さんが次々に
入店してきます。
「イラッシャイマセー」
元気な声につられて、ふとカウンターに目をやって
初めて気が付きました。
カウンターに並んだ3名全員が
外国人スタッフだったのです。
いまでこそ、外国人スタッフは珍しくありませんが、
スタッフ全員が外国人とは・・・
観光客が多い新宿の街ということを
差し引いても驚きました。
一昔前と比べると本当に
働く外国人を目にする機会が増えましたよね。
最近では、賛否両論ありますが、
人口減少による労働力不足から移民を受け入れる
議論も活発化しています。
移民問題がどうなるかは分かりませんが、
人口が減少していく日本では、
日本で働く外国人の数は今後も増えると予想されます。
日本で働く外国人が増えれば、
彼らが住む場所も必要になります。
空室を早期に解消し、
マンション経営で長期安定収入を得るためには、
増加することが予想される外国人入居者との
付き合い方も今まで以上に大切になってきます。
今回のコラムは、
外国人入居者によくあるトラブル事例をもとに、
快適に住み続けていただくための取り組みをご紹介していきます。
昨年の4月から今年の3月までの1年間、
日本財託が行った賃貸契約3,464件のうち、
外国人入居者は564件、
実に、6人に1人が外国人入居者による契約です。
一般的に外国人入居者というと、
騒音問題や滞納など、トラブルが多い印象がありますが、
実際はそうではありません。
こうした問題も日本人と比べて、
特別多いわけではないのです。
ただ、入居時と更新時のタイミングは、
トラブルが起きやすいので注意が必要です。
特に、入居時には、外国にはない設備で
質問が寄せられることがあります。
たとえば、IHコンロでは、
「このコンロ、見かけは新しいけど壊れてます!
ずっと鍋を熱していますが、まったく熱くならないんです。」
といった質問を頂くことがあります。
まだまだ外国ではIHコンロは一般的ではないようで、
IH専用の鍋でないと使えないことをお伝えしています。
また、「排水溝が詰まっている」という
連絡を頂くこともあります。
これも、よくよく話しを聞けば原因は単純で
排水溝の清掃をしていないため、
髪の毛で詰まってしまっているのです。
そもそも、外国では下水からの悪臭や害虫が上がってくることを防ぐ
排水トラップがないことが多く、
そこに貯まる髪の毛やゴミを清掃するという認識がありません。
そのため、排水口が詰まってしまうのです。
このように誤った使い方を続けていると、
設備の寿命を縮めたり、建物自体の価値も損ないかねません。
そのため、当社では外国人入居者に対して、
設備の利用方法や生活のルールをまとめたマニュアルを
英語、中国語、韓国語の3カ国語で作成して
お渡ししています。
入居時だけではなく、
更新時にも注意が必要です。
私の母国である台湾では、
部屋を借りる際には日本と同じように礼金を支払います。
また、敷金にあたる「保証金」という制度があり、
台湾だけではなく、中国でも保証金を支払うのは一般的です。
ただ、ひとつだけ日本と違うのが
『更新料』がないことです。
そのため、賃貸借契約を更新して住み続ける場合には、
更新料を支払う必要があることを、
しっかりご説明しています。
入居時にはご納得いただいても、
2年も経てば忘れてしまう方も少なくありません。
そこで、更新期日の3ヶ月前に、外国入居者に対して、
『更新期日が近づいてきたこと』、
そして『更新するためには、更新料が必要なこと』をお伝えしています。
ただ、更新日が近づいてきたことを
お伝えしているだけではありません。
更新とあわせて、生活する上で
困っていることはないかもヒアリングしています。
更新前に、悩みや生活トラブルを解消することができれば、
更新してもらえる可能性も高まります。
特に、外国人入居者の場合、
生活する上で不便なことや困っていることがあっても、
言葉の問題から我慢していることも珍しくありません。
そこで、気兼ねなく心配事を話してもらうために、
私たち外国人スタッフがヒアリングしています。
同じ日本で暮らす外国人だからこそ、
彼らの悩みにも寄り添うことができると考えています。
こうした取り組みを続けてきた結果、
当社の管理物件で暮らす外国人入居者から
毎月入居希望者を紹介いただいています。
先月も4名の外国人入居者の部屋探しを
お手伝いしました。
外国人入居者の生活をサポートすることで、
できるだけ長く住んでいただくこと、
そして、外国人入居者のネットワークで空室解消すること。
このように外国人入居者に対する丁寧な生活サポートが
オーナー様の利益にもつながっているのです。
私自身、来日当初は日々の買い物にも困るような状態でしたが、
たくさんの人からのサポートのおかげで、
いまでは不自由なく日本で暮らせています。
これからも、こうした生活サポートを通じて、
期待と不安で胸を一杯にして来日する
外国人の皆さん力になりたいと思います。
日本財託管理サービス 管理課 劉 書賓(りゅうしょひん)
◆ スタッフプロフィール ◆
台湾新北市 出身 31歳
入居者が快適な生活を送れるようにお困り事に迅速に対応、
状況を正確に把握し、必要があれば修理を手配する。
台湾出身でバスケットとバイクと写真こよなく愛し、
いつかバイクで日本を一周することを夢見ている。
先日も、満開の桜を撮影に秩父に日帰り旅行に出かける。
◆ ≪不動産投資コラムが300本以上≫
不動産投資コラムのバックナンバーはこちらから
http://www.nihonzaitaku.co.jp/mailmag/backnumber/
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■ 2.≪登場人数350名以上≫
マンション投資を実践されたオーナーのナマレポート≪最新版≫
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《 実際に購入されたお客様の声とその物件をご紹介!》
【資金の効果的な運用 No.83】
『今の時代にぴったりの投資』
H・G様 59歳 東京都在住
日本財託を知ったきっかけ:日本経済新聞
物件購入日:平成25年6月
ご購入物件:豊島区(東武東上線「北池袋駅」徒歩5分) 平成10年築
「ちょうど希望に合った物件があります。早速、見に行きますか?」
日本財託の担当者から誘われ、北区まで物件を見に行くことにしました。
山手線駒込駅から徒歩7分にある物件です。
最寄駅が東京の中心を走る山手線ということで、
とても立地は良いなと思いました。
ただ、いざ物件を購入しようとしても、
マンションは安くはありませんので慎重な検討が必要です。
http://www.nihonzaitaku.co.jp/report/report04/post-230.html
◆ 過去のオーナー様の体験談はこちらから
http://www.nihonzaitaku.co.jp/report/
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■ 3. セミナーのご案内 〜 参加無料 〜
【延べセミナー参加者13,000名の実績!】
『サラリーマンのための東京中古マンション投資セミナー』
【札 幌】2014年4月20日(土)PM1:30〜3:30
【東 京】2014年5月24日(土)PM1:00〜3:30
セミナーの参加申込はこちらから(参加無料)
https://www.nihonzaitaku.co.jp/form/manage_seminar/schdule.html
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◆ セミナーで学べる内容をご紹介 ◆
『なぜ、中古ワンルームなのか?』
『なぜ、東京なのか?』
『一棟アパート経営との違い』
『中古ワンルームマンションは本当にいまが買い時か?』
『投資物件の見分け方 失敗しない3つのポイント』
『地震に強い物件選び3つのポイント』
など、
最新の不動産市況を読み解きながら、
『なぜ、いまが買いどきなのか』
客観的なデータを交えて、詳しくご説明いたします。
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当社では、毎月約70戸の中古ワンルームマンションを
ご紹介していますが、すべて市場には出回っていない情報です。
こうした、表に出ない物件の情報も、
セミナーにご参加頂いた方にご紹介しております。
満室経営を目指すためには、
入居者が付きやすい物件を選ぶことが大切です。
平均入居率98%を誇る賃貸管理会社が選んだ物件を公開しておりますので、
物件情報に興味がある方も、
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2014年4月26日(土)14:00〜15:30
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■4.編集後記
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ひとり暮らしをはじめて、2回目の春を迎えました。
私の部屋の窓からは、沿道の桜並木を見渡すことができます。
この時期は、ピンク色の桜が窓からあふれるようで、
風景だけでなく、気持ちまで華やかになります。
ひとり暮らしの寂しさを埋めてくれた
満開の桜が散ってしまうと、
『あぁ、これから本当に一人で暮らすんだ』と、
去年はちょっぴり感傷的になったこともあります。
今年の桜もいつの間にか、
すっかり散ってしまいました。
散ってしまった桜を見て、
去年はあれだけセンチメンタルな気持ちになっていたのに、
『あぁいつの間にか桜も散ってしまった』と
今年はぼんやりと窓を見て思う程度です。
どうやら、一人暮らしもすっかり板についてきたようです。
ただ、一人暮らしを始めた当初は、
とにかく不安でした。
生まれて初めてのひとり暮らしです。
泥棒や強盗、訪問販売など、
なにかトラブルに巻き込まれはしないかと、
不安な日々を過ごしていました。
夜中、路上で酔っぱらいの怒鳴り声が聞こえたり、
『ドボン』と川になにかが落ちる音が聞こえただけで、
戸締りを確認するほどの小心者です。
こんな私でもひとり暮らしをはじめたのは、
賃貸管理会社で働いているからです。
「ひとり暮らしをした経験がなければ、
お客様と同じ目線で話しが出来ない」
そう考えて、ひとり暮らしを決意しました。
不安なのは私だけではなく、
両親も同じのようで、
「最近、仕事はどうなんだ?」
「今度、海外旅行に行くけど、何か欲しいものはあるか?」
などなど、
ことあるごとに両親から電話がかかるようになりました。
ただ、『ひとりで寂しくないか』とか、
『生活はできているの?食事はどうしてる?』など、
直接的に聞かれたことはありません。
心配しているそぶりを見せるのが
恥ずかしかったのかもしれません。
私も自分から用もないのに電話をするのが、
気恥ずかしかったので、両親からの電話はまさに助けに船でした。
そんな私も、いまでは夜に川沿いをジョギングできるくらい
一人暮らしにも慣れ、すっかりたくましくなりました。
先月は、新生活をスタートさせるため、
多くの入居者にご来社いただきました。
親子で来社されることも珍しくありません。
「すぐに電気は使えますか」
「オーナーさんに挨拶したほうがいいですか」
など、細かい質問をご両親からいただくことがあります。
はじめて一人暮らしをはじめるお子さんが
快適に生活できるよう、心を砕くご両親の姿をみるたびに、
私たちの仕事の役割の重要さを痛感しています。
また、そんなご両親の姿が、自分の両親と重なって、
あらためて家族に対する感謝の気持ちが湧いてきます。
声だけではなく、
今度は両親に元気な顔を見せに行こうと思います。
日本財託管理サービス 契約部 K・A
◆スタッフプロフィール
神奈川県横浜市出身。
契約部にて、賃貸契約書の作成して入居者に対して、
ご入居前の説明と鍵渡しを行っています。
今月末に学生時代の友達と2年ぶりの海外旅行に出掛けます。
台湾の夜市で小龍包を食べることが今からとても楽しみです。
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