2020年に訪れる『2つの見たくない現実』とは!?
2014/06/05
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1. 2020年に訪れる『2つの見たくない現実』とは!?
2. マンション投資を実践されたオーナー様の生レポート≪最新版≫
3.「サラリーマンのための東京中古マンション投資セミナー」
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4. 編集後記
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■ 2020年に訪れる『2つの見たくない現実』とは!?
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「2020年までは、見たくないものは見ないまま突っ走れるだろう。
しかし、それ以降は見たくない現実が全部、襲ってくる。」
先月22日の日本経済新聞で、
小泉新次郎衆議院議員の言葉が紹介されていました。
小泉議員が言う、2020年以降に次々浮き彫りになってくる
『見たくない現実』とは、いったい何でしょうか。
そして、そもそもこの問題が
私たちの将来の生活にどのような影響を与えるのか?
また、こうした厳しい現実を前に、
どのようにして自分たちの生活を守っていけばよいのか?
今回のコラムでは、
小泉議員が問題視した『2020年問題』について
取り上げていきたいと思います。
見たくない現実の1つ目、
それが人口問題です。
先日、政府は、
『50年後(2060年代)も人口1億人を維持する』という長期目標を掲げました。
現在の人口がおよそ1億2,000万人ですから、
1億人を維持するといってもピンとこないかもしれません。
しかし、現在の日本は4人に1人が高齢者という超高齢化社会に加えて、
出生率もわずか1.43%、昨年の出生数は過去最少を更新しました。
つまり、このまま有効な手立てを打つことができなければ、
人口はどんどん減少してしまいます。
このままでは2060年に約8,600万人まで人口が
減るという見通しもあります。
しかも日本では、人口減少ともに、
高齢化も猛スピードで加速していきます。
高齢者を支える現役世代が減少して、
高齢者ばかりになれば、社会保障費はひっ迫してしまいます。
それは、
現役世代にとって負担の増加につながりますし、
将来もらえるはずの年金も大幅に減らされることも考えられます。
先日、厚生労働省が発表した年金の財政検証の結果を見ても、
年金財政がひっ迫していることがよく分かります。
最も悲観的なシナリオでは、2055年度には年金受給額が
現役時代の収入の39%になり、積立金も枯渇するというものです。
こうした事態に危機感をもった政府が、
50年後も人口1億人を維持するという数値の目標を掲げたのです。
そして、2020年ごろに、
出生率上昇の兆しが見えなければ、
50年後の目標達成も危ういというのです。
そして、
2つ目の『見たくない現実』が、財政問題です。
政府は2020年までにプライマリーバランスを
黒字化すると宣言しています。
プライマリーバランスを黒字化するとは、
政府の収入から支出を差し引いた額を黒字にするということです。
このプライマリーバランスが、
大幅な赤字となっているのです。
赤字のままでは、国を運営することができないので、
この赤字分は国債を発行することで賄っています。
ただ、この国債にも大きなリスクが忍び寄っています。
現在、発行された国債はほぼ国内で消化されています。
しかし、今後増加する高齢者が貯蓄を取り崩しながら、
生活していくと、国債の消化を海外投資家に頼る傾向も強まります。
そうなると、国債の魅力を高めるために金利を引き上げる必要があります。
つまり、金利上昇リスクが高まるということです。
2020年は東京オリンピック開催年にあたり、
これからの6年間は景気も上向き、明るい話題ばかりに注目が集まりますが、
その水面下では、
『人口減少』と『金利上昇』という
大きな問題がうごめいているのです。
それぞれの問題への対応も待ったなしです。
出生率が改善して、人口問題に一定の目途がつく、
また、プライマリーバランスも健全化して、
金利上昇リスクへの対処も進むかもしれません。
ただ、一方で、このまま問題を抱え続けたまま、
2020年を迎えることも十分考えられます。
そうなった時のことを考えると、
不動産投資の考え方も
次の2点が重要になります。
1 日本中から人が集まり、賃貸需要の安定した東京23区に投資すること
2 金利上昇に備えて、過度な借金はしないこと。
そして、繰り上げ返済を行うこと。
不動産投資は、長期にわたって家賃収入を得ることが目的です。
そして、安定して家賃収入を得るためには、
賃貸需要の安定した立地の不動産であることが条件です。
これから、人口が減っていくエリアで投資をしても、
将来空室が長期化していくことが目に見えています
人口減少は、国が人口維持を数値目標に定めるほど、
差し迫った問題です。
しかも、最近では、
地方から大都市圏への人口流入や少子化が止まらなければ、
全国約1,800の市区町村の約半数の896自治体が
将来消滅するという衝撃的なレポートまであります。
これは極端な事例かもしれませんが
有効な手を打てなければ、
地方で人口減少が進んでいくことは避けられそうにありません。
だからこそ、不動産投資で長期安定収入を得るためには、
地方ではなく、人の集まる東京の不動産に
投資をすることが欠かせません。
また、借金についても慎重に考える必要があります。
いつ金利が上昇するかわからない状況では、
身の丈を超えるような借金をしてしまうと、
不動産経営が破たんしかねません。
1棟アパートを何千万円のローンを組んで購入して、
金利が上昇してしまうと、途端に返済が苦しくなります。
多額の借金をしているなか、
繰り上げ返済するといっても、
100万円程度の繰り上げ返済では、焼け石に水です。
それが、地方の1棟アパートの場合、
金利上昇リスクに加えて、
人口減少に伴う空室リスクも高くなります。
いくら、投資用のローンは、
入居者の家賃収入で返済できるとしても、
入居者がいなければ、
そのローン返済はあなた自身で行う必要があります。
代わりに払ってくれる人は誰もいません。
こうした状況で、地方の1棟アパートに投資をすると
致命的な状況に陥りかねません。
賃貸需要の安定した東京の不動産に投資をすること、
そして、過度な借金をしない、借金をしても繰り上げ返済すること、
この2つをぜひこれからの
不動産投資の指針にしていただきたいと思います。
日本財託 マーケティング部 坂元 寛和
◆スタッフプロフィール
東京都江東区出身の35歳
マーケティング部所属し、セミナーやHPの運営、
メールマガジンの執筆などを通じて
東京・中古・ワンルームの魅力を多くのお客様に伝える。
今月末に第二子が誕生予定。
ベッドやベビーバスなど受け入れ準備を着々と進行中。
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■4.編集後記
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『子供たちと宝探しに出かけてきます。』
休日の朝、
食卓の上に置かれていた夫のメモです。
育児と仕事の疲れから、
その日はいつもより遅く目が覚めました。
いつもは賑やかなリビングですが、
ベランダからはスズメの鳴き声が
聞こえるほど静まり返っていました。
どうやら夫と子供たちで、
どこかに出かけたようです。
溜まっていた洗濯物を片付け、一通り掃除機もかけた後、
久しぶりにゆったりとした1人の時間を過ごしていました。
2時間もすると、
夫と子供たちが帰ってきました。
『ジャジャーン!
みてみて、妖怪メダル!ジバニャンだよ』
満面の笑みを浮かべて、
息子が抱き着いてきました。
子供たちの間で大流行しているアニメ『妖怪ウォッチ』に出てくる
『妖怪メダル』を見せてくれました。
「ジバニャンはね。とっても強いんだよぉ!」
腰にまとわりつき、このメダルがどれだけすごいのか、
熱弁してくれます。
実際、妖怪ウォッチの人気は凄まじく、
妖怪メダルは、どこのお店でも売り切れの状態が続いています。
どうやら『宝探し』とは、
妖怪メダルを探しに出かけていたようです。
あらかじめ、夫がインターネットで入荷情報を調べ、
朝早くから並び、なんとか手に入れたようです。
このように子供に甘い夫ですが、
子供たちを連れて出かけてくれるのは、
育児をしながら仕事もしている私への気遣いでもあります。
もともと、仕事から帰ってくれば、
子供たちをお風呂に入れてくれたり、
オムツを替えてくれたりと育児の協力的な夫です。
料理を作れば「ママのごはんは美味しいね」とか
「こんな料理が作れるママは凄いね」など、
子供に話しかけてくれます。
そんな姿を見ているせいか、
「ママのご飯が一番美味しい!いつもありがとう!」
と子供たちも口にするようになりました。
改めて言葉にされると嬉しいもので、
『もっとがんばろう!』という活力が湧いてきます。
実は、先月まで1年間の育児休暇をいただいていました。
育児休暇といっても、のんびりしている訳ではなく、
朝から晩まで、子育てに奮闘しています。
ひと時も目を離すことができず、自分の時間は全く取れないため、
ある意味、仕事よりも大変な毎日かもしれません。
そんな中、支えになったのは夫の言葉でした。
「なんで育児"休暇"なんだろうね。休暇じゃないよね。
『子育て』という立派な仕事をしているんだからさ。」
何気ない会話のなかでの言葉でしたが、
子育ての苦労なんか吹き飛んでしまうくらい
嬉しい気持ちになりました。
育児休暇を通じて、感謝の想いを言葉にして伝える大切さ、
家族がいる幸せをあらためて感じました。
やんちゃ盛りの子どもたちを大声で叱り、
忙しさのあまり眉間にシワを寄せて家事をする日もありますが、
一方で、嬉しいことも、素敵なこともたくさんあります。
そんなときは、
感謝の気持ちをただ感じるだけではなく、
きちんと言葉にして伝えていきたいと思います。
仕事と家庭の両立は、とにかく時間に追われ、
息つく暇もありませんが、
それでも、夫と子供たちに囲まれ、
充実した毎日を過ごしています。
そんな忙しくも、充実した毎日に
感謝の言葉で、さらに彩りを与えていきたいと思います。
日本財託管理サービス 経理部 N・K
◆スタッフプロフィール
千葉県千葉市出身、入社10年目。
経理部の送金チームとして、
毎月、オーナー様に振り込む家賃の確認を行っています。
趣味はスキンケア用品の収集。
気になる化粧品を見つけては、
ついつい購入してしまう。
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