年金と貯金だけでは老後は乗り切れない!?
2014/06/19
★―――〔日本財託不動産投資情報マガジン〕 Vol.360 ―――――――――
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1. 年金と貯金だけでは老後は乗り切れない!?
2. マンション投資を実践されたオーナー様の生レポート≪最新版≫
3.「サラリーマンのための東京中古マンション投資セミナー」
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4. 編集後記
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■ 年金と貯金だけでは老後は乗り切れない!?
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『物価上昇率2%を目指す!』
日銀の黒田新総裁が高らかに宣言してから、
1年が経ちました。
実際、4月の消費者物価指数(生鮮食品除く)は、
前年比3.2%の増加でした。
これは日銀が試算している増税の影響分1.7%を考慮しても、
実質上昇率は前年比1.5%増となります。
黒田総裁は2%を達成するまでは、
金融緩和を今後も継続して進めていくと明言しています。
この15年間、一貫してデフレが進行していた日本経済も、
いよいよゆるやかなインフレ局面へと移っていきそうです。
今回のコラムは、インフレ局面時の資産防衛法、
そして先日、報道された年金支給額の抑制策の影響について
ご紹介します。
この10数年、普通預金の金利は、
0.1%を切り続けており、ATMの利用手数料のほうが
利息収入よりも、よほど多いという状況が続いています。
『お金を預けていても金利がほとんどつかない。
それでも、投資をしてお金を減らすよりかはましか・・・』
このように考えて、銀行にお金を預け続けている方も
多いのではないでしょうか。
デフレ局面においては、
銀行預金にも、それなりのメリットがありました。
デフレということは、モノの値段が下がるということです。
それは一方では、お金の価値が上がっているとも言えます。
たとえば、1,000円の定食がデフレによって、
半額の500円に値下がりしました。
いままで1,000円で一食分の定食しか
食べられなかったものが、
2食分の定食が食べられるようになったのですから、
お金の価値が2倍になったともいえます。
このように、たとえ金利がほとんどつかなくても、
モノの値段が下がっていけば、
相対的にお金の価値が上がっていたのです。
いま1,000円で買えるものが、
来年になれば500円で買えるのであれば、
なにもいますぐに、無理して購入することもありません。
『デフレ時の最大の資産運用は銀行にお金を預けておいて、
なにもしないで寝て待つことだ。』
そんなことを言う専門家もいるぐらいです。
ただ現在は、デフレ局面からの脱却を目指して、
2%の物価上昇目標を定めているぐらいですから、
状況はまったく異なります。
冒頭でもご紹介したように、
黒田総裁が就任してから物価は上昇しています。
物価が上昇しているインフレ局面ということは、
さきほどのデフレのケースとは逆に、
お金をただ寝かしているだけだと、
実質的な価値が目減りしていくことになります。
あなたが銀行から1円もお金を引き出さなかったとしても、
インフレが進めば進むほど
実質的にはどんどんお金は減っていくのです。
仮に、10年間物価が1%ずつ上昇していくと、
10年後には、およそ10%物価が上昇していることなります。
この間、仮に1,000万円を銀行に預け続けていると、
実質的な価値は900万円に目減りしてしまうことになります。
20年なら実に800万円にまで目減りすることになります。
つまり、インフレ局面では、
お金を積極的に運用していくことが求められるのです。
さらに恐ろしいのが、年金制度の改定です。
17日の日経新聞の1面で、
厚生労働省が2015年度から年金給付の抑制策の導入を
検討していると報道されました。
現在、年金給付を抑えるために
「マクロ経済スライド」と呼ばれる制度が活用されています。
これは、現役世代の減少や平均余命の伸びから算定した
削減率を考慮して、年金支給額を決めるというものです。
これまでは、物価上昇時には、この削減率を調整して
前年の給付水準を下回ることがないようにしていました。
しかし、今後は、物価上昇時であっても、
きちんと削減率を反映させ、
年金の給付水準を引き下げることを検討しているというのです。
しかも削減率は据え置きではなく、
これから増えることも十分考えられます。
つまり、インフレ局面時においては、
銀行にお金を預けたままだと貯金は目減りし、
さらに、今後は年金支給額まで減らされかねないという、
まさに、ダブルパンチが待っているのです。
老後は年金に加えて、貯金を取り崩して生活していこうと
考えている方にとってはまさに悪夢です。
実際に、「マクロ経済スライド」が改訂されるかどうかは、
まだわかりませんが、年金財政が厳しいことには変わりありません。
だからこそ、いまのうちから
老後の生活のために、自分年金作りに取り組むことが大切です。
投資用の不動産から得られる家賃収入は、インフレ局面においても、
タイムラグはあるとはいえ、物価水準にも連動します。
都心の不動産であれば、賃貸需要も安定しているので、
長期に渡って家賃収入を得ることができます。
まさに、年金には最適の投資です。
都心部であれば、マンションの資産価値も落ちづらく、
インフレ局面であればなおさらです。
銀行に眠っているお金があるのであれば、
インフレが進行してお金の価値が目減りしてしまう前に、
投資用不動産に組み替えることがお勧めです。
日本財託 マーケティング部 坂元 寛和
◆ スタッフプロフィール
東京都江東区出身 35歳
マーケティング部所属し、セミナーやHPの運営、
メールマガジンの執筆などを通じて
東京・中古・ワンルームの魅力を多くのお客様に伝える。
今月末に第二子が誕生予定。
ベッドやベビーバスなど受け入れ準備を着々と進行中。
◆ ≪不動産投資コラムが300本以上≫
不動産投資コラムのバックナンバーはこちらから
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【老後の年金を作る No.222】
『入居者からオーナーへの転身』
T・W様 37歳 千葉県在住
日本財託を知ったきっかけ:インターネット
物件購入日:平成26年3月
ご購入物件:大田区(都営浅草線「西馬込」徒歩8分)
平成15年築 他1戸
滅多に風邪をひかず、体が丈夫であることは私の取り柄でした。
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