★―――〔日本財託不動産投資情報マガジン〕 Vol.367 ―――――――――

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１.　税収の４分の１が医療費に充てられる！？

２． マンション投資を実践されたオーナー様の生レポート≪最新版≫

３．「サラリーマンのための東京中古マンション投資セミナー」

〜参加者募集のお知らせ〜

４． 編集後記

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■　税収の４分の１が医療費に充てられる！？高額医療時代を乗り切る

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もうすぐお盆休みということで、帰省先で学生時代の友人と

会うことを楽しみにしている人も

多いのではないでしょうか。

私も明日、学生時代の友人と久しぶりに会う予定です。

昨年、３人目の子どもが誕生し、幸せそうな友人ですが、

実は３年前に肺がんを患いました。

３１歳という若さでした。

幸い早期に発見されたため、術後の経過も順調のようです。

それでも年に１回、検査のため病院を訪れています。

検査結果を聞くたび、

ドキドキして心臓が止まりそうになると言います。

がんを患った当時、

友人は医療保険に加入していませんでした。

そのため、自分で治療費を払うことになったのですが、

日本の手厚い医療保障制度のお陰で助かったといいます。

友人は幸いにも無事に回復して、医療費負担も少なくて済みましたが、

一方で、厳しい闘病生活を送りながら、

高額の医療費負担に耐えていらっしゃる方もたくさんいます。

今回のコラムは、加速する医療費負担の増加と

その備え方についてご紹介します。

現在の日本の医療制度では、７０歳未満の自己負担は３割、

７０歳以上になると２割になります。

また、１ヶ月に支払う医療費の自己負担に上限を定め、

一定額を超えた場合に払い戻しが受けられる「高額療養制度」もあります。

ガンを患った友人もこの高額療養制度で

助かったといいます。

こうした医療をはじめ、介護や年金などの社会保障費は

税金や保険料による給付費によって支えられています。

世界でも珍しい国民皆保険制度のもと

私たちの生活は手厚い社会保障制度で守られてきました。

しかし、この医療制度もいま赤信号がともっています。

昨年１１月に厚生労働省が発表した資料によれば、

２０１１年度の国民医療費の総額は３８兆６，０００億円となり、

前年度に比べて３．１％の増加となりました。

そのうち、国が負担する医療費部分が約１０兆円です。

平成２５年度の税収が４３．１兆円でしたから、

税収の約４分の１が医療費に費やされていることが分かります。

しかも、２０２５年には団塊世代が

７５歳以上の高齢者になります。

これによって、医療費がさらに急増することが

考えられているのです。

このままいけば、さらなる自己負担の増加、

現役世代への負担増も見込まれます。

医療費だけではなく年金財政の厳しさもから、

年金の減額がたびたび話題にあがっています。

将来は年金収入が減少して、

医療費の負担も増えることも十分考えられます。

そうなれば、ますます自由に使えるお金が減っていきます。

だからこそ、いまのうちに準備をしておくことが大切です。

将来の医療費負担に備えるためには、保険で備えることや

働けなくなっても入ってくる収入源を作っておくことが考えられます。

ただ、保険の場合は加入している保険内容によって、

保証の範囲が異なるので注意が必要です。

あるドキュメント番組で放送されていた内容です。

この方はガンに備えて、毎月３万円程度を支払って

ガン保険に加入していました。

しかし、いざガンになったときには、

保険金が受け取ることができなかったのです。

この方は通院による抗がん剤による治療が中心でしたが、

保証の内容が『入院』を前提としたものだったので、

保険金が下りなかったのです。

保険で備えるにしても、

しっかりと内容を確認しておくことが欠かせません。

また、家賃収入の場合は、

さらに、使い勝手のよい備えになります。

そうというのも、保険の場合は、

加入者が該当する病気にかからなければ、

保険金は受け取れません。

その点、家賃収入であれば、

お金の使い道は自由ですから、

通院、入院、投薬治療、そして

家族のだれが病気になろうとも心配はありません。

しかも、家賃収入は働かなくても入ってくる

不労収入ですから、

病気療養で一時的に働けなくなっても

収入が途絶える心配もありません。

実際、当社のオーナー様のなかにも、

突然の病で闘病生活を余儀なくされ、

家賃収入があって本当に助かったという声も頂いています。

また、投資用物件をローンで購入した際には、

このローンにも団体信用生命保険がつくので、

万が一の保証になります。

これによって、加入済みの生命保険を見直すことができ、

見直しによって浮いたお金は

繰り上げ返済にまわすこともできます。

投資用ローンのなかには、

ガンや脳卒中、急性心筋梗塞をはじめとした八大疾病特約が

ついているものもあるので、さらに安心です。

もちろん、大きな病気がなければ、

家賃収入は老後の私的年金として活用できます。

万が一の保証になり、家族の医療費としても活用でき、

さらに、老後の年金の代わりにもなる。

それが、使い道が自由な家賃収入の強みです。

将来の高齢化は避けられませんし、

それによる、医療費負担の増加、年金の減額も

このままでいけば避けられそうにありません。

そのためにも、いまのうちから、

自由に使えるお金を作っておくことは大切です。

夏に向けて、家族で集まる機会もある方も多いと思いますが、

この機会に、将来の生活設計を

ゆっくり話してみてはいかがでしょうか。

株式会社　日本財託　マーケティング部　小林　和徳

◆スタッフプロフィール

マーケティング部所属し、セミナーやＨＰの運営、

メールマガジンの執筆などを通じて

東京・中古・ワンルームの魅力を多くのお客様に伝える。

休日は子ども達の間で大人気の妖怪ウォッチを探す日々を過ごし、

すっかりと妖怪ウォッチ難民と化している。

◆　≪不動産投資コラムが３００本以上≫

不動産投資コラムのバックナンバーはこちらから

http://www.nihonzaitaku.co.jp/mailmag/backnumber/

※次回のメールマガジンの配信は８月２１日（木）になります。

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■ ２．≪オーナー様の生の声　合計３９５話　ＨＰ掲載中≫

マンション投資を実践されたオーナーのナマレポート≪最新版≫

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《 実際に購入されたお客様の声とその物件をご紹介！》

【資金の効果的な運用　No.９０】

『時間とお金を同時に満たす投資』

Ｙ・Ｇ様　２８歳　埼玉県在住

日本財託を知ったきっかけ：知人の紹介

ご購入日：平成２６年２月

ご購入物件：東京都練馬区（西武池袋線「練馬」徒歩１３分）

平成２年築　頭金１７０万円

学生の頃から、ずっと思っていたことがあります。

それは「人生において、時間とお金の両方が

同時に満たされることはないのだろう」ということです。

お金を稼ぐため働いた分、時間が失われていきます。

時間を作ろうとすれば、収入が途絶えてしまう。

そう考えると、何だか辛い人生だなと思えてきます。

そんなとき、ある本を読んだことで、

この考え方が間違っていることに気付きました。

http://www.nihonzaitaku.co.jp/report/report04/post-247.html

◆　過去のオーナー様の体験談はこちらから

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【京　都】２０１４年８月２３日（土）ＰＭ１：００〜３：３０

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■４．編集後記

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今年の４月に日本財託に入社した平塚です。

社会人になるまで、

サッカー一筋の生活を送ってきました。

幼稚園の頃から始めたサッカー、

いつも一緒にいてくれるのは祖父でした。

両親が共働きだったこともあり、

決まって送り迎えをしてくれたのが祖父です。

幼稚園の帰り、祖父の自転車に乗って、

公園でボールを蹴った思い出があります。

そして試合があれば

祖父はいつも応援に駆けつけてくれました。

そんな祖父は、私にとって１番のサポーターでもあり、

いつか日本一になるという夢は、私と祖父の約束になっていました。

高校進学を控え、

幸いなことに複数の学校から誘いを受けました。

色々と迷いましたが、

サッカーに専念できる環境が整っている

山梨学院大学付属高校に進学することにしました。

学校には魅力は感じていましたが、

不安もありました。

山梨まで行って本当に日本一になれるだろうか。

親元を離れた寮生活で先輩とは上手くやれるだろうか。

そんな悩む私の背中を押してくれたのは祖父でした。

「たく。精一杯やってこい。応援してるから」

その言葉に勇気付けられ山梨に行くことを決意しました。

実際、高校生活は思っていた以上に厳しい環境でした。

試合に出られない日々、厳しい上下関係、

１人の時間が作れない寮生活。

それでも、なんとか乗り越えてこれたのは、

祖父と約束したからです。

そして、高校最後の選手権大会、山梨県予選を順当に勝ち進み、

夢であった全国大会への切符を手に入れました。

仲間たちと喜びを分かち合う中、

優勝したというのに真剣な面持ちの母親がいました。

祖父がガンで東京の病院に入院したというのです。

東京の病院に着くなり集中治療室に通されました。

祖父は、喉に管を通して苦しそうにしています。

思わず涙がこぼれそうになりましたが、

ここで泣いてはいけないとぐっと涙をこらえました。

そして、闘病を続ける祖父のためにも、

選手権で優勝することを誓いました。

山梨学院の試合がテレビで放映されるには、

ベスト４以上に残らなければいけません。

また、入院中だとしてもテレビなら、

祖父にサッカーを見せることができます。

決勝が行われる１月１１日は

祖父の誕生日でもありました。

初出場だった山梨学院大学付属高校でしたが、

本大会でも快進撃を続け、

晴れて決勝の舞台である国立競技場のピッチに立つこと出来ました。

幸いなことに祖父も一般病棟に移り、

テレビ放送は見れる状態まで回復しました。

決勝の相手は、強豪の青森山田高校です。

前半はこちらがたくさんのチャンスを作って１点を先制、

後半は怒涛の反撃に合うものの、

なんとか１点を守り切って勝つことができたのです。

生まれてはじめて夢を叶えた瞬間です。

この時の感動は一生忘れることはありません。

２ヶ月後、高校選抜の日本代表に選ばれ、

スイスの世界大会に出場することもできました。

そして帰国すると、すぐに祖父は息を引き取りました。

全国高校サッカー選手権大会で優勝し、

夢を叶えることが出来たのは祖父のおかげだと思っています。

心の底から叶えたいと願って、努力を続ければ、

夢は実現できるということを

最後に祖父が教えてくれました。

この気持ちを忘れず、

社会人生活を送っていきたいと思います。

日本財託　営業部　H・T

◆スタッフプロフィール

東京都府中市出身の２２歳。

営業部にて、東京中古ワンルームマンションを通じて

お客様の老後の不安を解消するのお手伝いをしています。

クックパッドを見ながら、ボンゴレパスタを作るなど料理が趣味。

今後は和食にもチャレジも作りたいと思っている。

※次回のメールマガジンの配信は８月２１日（木）になります。

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