★―――〔日本財託不動産投資情報マガジン〕 Vol.369 ―――――――――

☆☆　　　　■『サラリーマンのままで金持ち大家さんになる』■

☆★☆　　　　　〜あなたの老後、本当に大丈夫！？〜

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※このメールは、お名刺の交換や当社への資料請求、また弊社のメルマガ登

録をされた方へ、お役に立てる情報をご提供させて頂く事を目的としてい

ます。

◆――――――――　平成２６年８月末現在の管理実績　―――――――◆

オーナー様数５，２７９名、管理戸数１３，３４７戸、入居率９８．８９％

◆―――――――――――――　ＩＮＤＥＸ　――――――――――――◆

１.　ＤＶ被害の女性との交流！生活再建を目指してサポートする

２． マンション投資を実践されたオーナー様の生レポート≪最新版≫

３．「サラリーマンのための東京中古マンション投資セミナー」

〜参加者募集のお知らせ〜

４． 編集後記

◆――――――――日本財託グループからのお知らせ―――――――――◆

≪大阪開催≫

第１４９回　サラリーマンのための東京中古マンション投資セミナー

日時：９月２０日（土）１３：００〜１５：３０

場所：ＡＰ大阪梅田茶屋町 ８Ｆ

ＪＲ大阪駅、地下鉄御堂筋線 梅田駅３分(地下街経由直結)

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これまで述べ１４，０００名以上のお客様が参加し、

１，０００名以上のオーナーが誕生してきた

サラリーマンのための中古マンション投資セミナーを

【大阪梅田】で開催致します！

セミナーでは、

『なぜ、サラリーマンにとってマンション投資が最適なのか？』

『マンション投資の成否をわける２つのポイント？』

『お金持ちは知っている「資金と資産」の明確な違い』

『資産が資産を生むマンション投資法≪レバレッジの黄金率≫』

『６０歳までに家賃３０万円を作る方法』

などなど、

マンション投資の基本からローンとの正しい付き合い方、

リスクまでしっかりお伝えいたします。

ぜひお近くにお住まいの方は、

この機会にご参加ください！

◆　大阪セミナーの詳細・お申し込みはこちらから

http://www.nihonzaitaku.co.jp/seminar/s_manage/

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■　ＤＶ被害の女性との交流！生活再建を目指してサポートする

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木村拓哉さんのドラマHEROの視聴率が好調ですね。

私も毎週楽しみに見ています。

先週のテーマは、

パートナーからの暴力（ドメスティックバイオレンス）がテーマでした。

ドラマでは綺麗に解決されていましたが、

残念ながら、現実のＤＶ被害は年々深刻になっています。

昨年、１年間で警察に寄せられたＤＶの被害件数は４万９５３３件、

これは過去最多の件数になります。

警察に相談できずに、水面下で起こっているものを含めれば、

実際の件数はもっと増加するはずです。

当社の管理物件にお住まいの入居者も

４５％が女性の入居者です。

いつ何時、こうした被害に巻き込まれるとも限りません。

今回のコラムは、ＤＶ被害にあっていた入居者Ａさんとの交流を

通じて、私たち日本財託の入居者対応についてご紹介します。

ＡさんはＪＲ山手線沿線にある

鉄筋コンクリート造１０階建てのマンションにお住まいでした。

このマンションは、もともと他の管理会社に管理委託されていた

オーナー様から、新たに管理を頂戴した物件でした。

家賃の振込日から１カ月が経過しても振り込まれず、

Ａさんには何度か電話をしたのですが一向につながりません。

そこで、Ａさんの住まいを訪問したのですが、

それでも結局、会うことはできませんでした。

翌日、仕事も終わって帰宅している１９時頃に

改めて訪ねてみることにしました。

マンションの外から、

Ａさんの部屋に明かりが点いていることが確認できました。

しかし、何度インターフォンを鳴らしても応答はありません。

ひょっとしたら、電気をつけっぱなしにして、外出したのかもしれません。

一方で、Ａさんが部屋のなかで倒れていることも考えられます。

そこで警察に立ち会ってもらい、安否確認を行うことにしました。

「Ａさん！お部屋の管理会社です。大丈夫ですか！」

玄関から奥の部屋の様子はうかがえませんが、

なにやら人の気配は感じます。

もう一声、声をかけようとすると、

居室の扉が開き、若い女性が出てきました

Ａさんです。

その姿を見て言葉を失いました。

右目の周りには青いアザが出来ていて、

口元も切れています。

まだ３２歳と若いはずのＡさんの手には杖が握られていて、

杖無しでは歩くこともままならないようです。

なによりも、目線が定まらず、

どこか怯えている様子でした。

『実は、昨日まで病院に入院していて、退院したばかりなんです。

まだ、耳の調子も良くなくて、あまり聞こえないんです。すみません』

言葉を発した先から消えてしまうような、

小さな小さな声でした。

次第に、Ａさんの置かれている状況が分かりました。

ＡさんはＤＶ被害から逃れるため、

この部屋に住むようになったそうです。

子どもが生まれ、３人で暮らしていたＡさんですが、

少しずつご主人が変わっていきました。

外では穏やかなご主人なのですが、徐々に家の中では

言動が乱暴になったり、暴力を振るうようになりました。

しばらくそんな日々が続き、

それまで住んでいたご近所の方が異変に気づいて

子供は児童相談所に預けることになりました。

その後、夫の暴力から逃れるため、

現在の部屋を借りて住み始めたのですが、

すでにＡさんの気力も体力も衰弱していて、

病院に１ヶ月も入院することになっていたのです。

知らない電話番号は出られないという、

Ａさんの置かれている状況は理解できました。

そこで、私の携帯番号をお伝えし、

「連絡は必ずこの携帯からします。

この電話番号は安心して出てください」と伝え、

Ａさんと連絡が取れるようにしました。

その後、家賃の振り込みを毎月確認するたび、

必ずお礼の電話を入れて、生活に支障がないか確認しました。

電話の連絡がなかなか取れない時には

ご自宅を訪問し、手紙をポストに入れて帰りました。

すると翌日には、手紙を読んだＡさんから連絡を頂き

無事を確認するというやり取りを続けました。

「もう杖無しでも歩けるようになりました。」

「友人の紹介で就職先が決まったので教えます。」

「もうすぐ子どもと暮らせるようになりそうです。」

など、少しずつではありますが、

Ａさんの生活にも明るい兆しが見え始めてきました。

そんな、Ａさんから退去を考えているという

連絡を頂きました。

お子さんが施設から戻ってくることも決まり、

生活を軌道に乗せるためにも、

もう少し安い家賃の部屋への引越しを考えているというのです。

退去ともなれば、引っ越し費用はもちろんですが、

部屋のリフォーム費用も入居者負担分はお支払頂く必要があります。

もともと、金銭的に苦しい環境にあったＡさんだったので、

無理なくしっかりとお支払頂くためにも、

オーナー様と相談し、６分割でお支払頂くことにしました。

この分割払いも

７月が最終分の支払いでしたが、これもしっかりとお支払頂きました。

先月、全ての支払いを終えたＡさんから、

突然、電話がかかってきました。

『えっ！ひょっとしてまたＤＶ被害にあったのかも！？』

慌てて電話を取りました。

すると「身に覚えの無い書類が送られてきた」という相談でした。

電話口からでも、相当混乱されている様子が分かります。

詳しいことは分かりませんが、断片的にお話聞くと、

どうやら前入居者の手紙が届いているようです。

電話でその旨はお伝えしましたが、

初めてお会いした時のＡさんの怯えた表情、うつろな瞳が

頭をよぎりました。

いても立ってもいられず、様子を確認しよう、

Ａさんのお部屋に訪問しました。

「日本財託の馬場です。開けてください。」

インターフォンを押すと、スッとドアが開き、

Ａさんと娘さんが笑顔で迎えてくれました。

その笑顔だけで、ふたりが希望を持って

新しい生活を送っていることがよく分かりました。

私たち、債権管理部では、

入居者が滞納した家賃の督促業務にあたっています。

お金に関する話題に踏み込む分、

今回のように、入居者の生活にも関わることもあります。

だからこそ、

単に滞納した家賃を回収して終わりにするのではなく、

自らの意志で生活を建て直すための第一歩を踏み出す

お手伝いすることを目標としています。

生活が再建できれば、滞納を再発することもなく、

結果としてそれがオーナー様の安定収入にもつながります。

債権管理部の『債権』は家賃だけではなく、

生活『再建』でもあると考え、

毎日入居者とのやり取りを続けています。

日本財託管理サービス　債権管理部　馬場　裕一

◆スタッフプロフィール

神奈川県出身の３８歳

債権管理部にて、滞納家賃の回収だけでなく、

高齢の入居者様への定期訪問を行っています。

現在、家庭菜園でミニトマトやキュウリを栽培しています。

休日は収穫した野菜でキムチを作ることに夢中です。

◆　≪不動産投資コラムが３００本以上≫

不動産投資コラムのバックナンバーはこちらから

http://www.nihonzaitaku.co.jp/mailmag/backnumber/

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■ ２．≪オーナー様の生の声　合計３９９話　ＨＰ掲載中≫

マンション投資を実践されたオーナーのナマレポート≪最新版≫

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《 実際に購入されたお客様の声とその物件をご紹介！》

【老後の年金を作る　No.２２５】

『同僚にも安心して紹介できます』

Ｋ・Ｗ様　４３歳　東京都在住

日本財託を知ったきっかけ：書籍「東京の中古ワンルームを３戸持ちなさい！」

物件購入日：平成２３年１０月

ご購入物件：墨田区（総武線「錦糸町」徒歩６分）

平成１２年築　頭金１４０万円　他２戸

４０歳という節目を迎え、介護保険料を支払うようになり、

将来や老後について考える機会が増えました。

いまだ独身で一人暮らしのため、老後は家族を頼るわけにもいきません。

お金が頼りになりますが、預金の代わりに行ってきた株式投資では

損をした経験も多々あり、なんとも心元ありません。

どうしたものかと考えていたとき、

日本財託の重吉社長が書いた書籍「東京の中古ワンルームを３戸持ちなさい！」を読み、

長期に渡って安定した家賃を得られる不動産投資の存在を知りました。

http://www.nihonzaitaku.co.jp/report/report01/post-250.html

◆　過去のオーナー様の体験談はこちらから

http://www.nihonzaitaku.co.jp/report/

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■　３.　セミナーのご案内　〜　参加無料　〜

【延べセミナー参加者１４，０００名の実績！】

『サラリーマンのための東京中古マンション投資セミナー』

【大　阪】２０１４年　９月２０日（土）ＰＭ１：００〜３：３０

【東　京】２０１４年１０月　５日（日）ＰＭ１：００〜３：３０

セミナーの参加申込はこちらから（参加無料）

https://www.nihonzaitaku.co.jp/form/manage_seminar/schdule.html

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◆　セミナーで学べる内容をご紹介　◆

『なぜ、中古ワンルームなのか？』

『なぜ、東京なのか？』

『一棟アパート経営との違い』

『中古ワンルームマンションは本当にいまが買い時か？』

『投資物件の見分け方　失敗しない３つのポイント』

『地震に強い物件選び３つのポイント』

など、

最新の不動産市況を読み解きながら、

『なぜ、いまが買いどきなのか』

客観的なデータを交えて、詳しくご説明いたします。

◆　特選物件のご紹介　◆

≪セミナー限定≫

年間平均入居率９８％の賃貸管理会社の特選物件のご紹介

当社では、毎月約７０戸の中古ワンルームマンションを

ご紹介していますが、すべて市場には出回っていない情報です。

こうした、表に出ない物件の情報も、

セミナーにご参加頂いた方にご紹介しております。

満室経営を目指すためには、

入居者が付きやすい物件を選ぶことが大切です。

平均入居率９８％を誇る賃貸管理会社が選んだ物件を公開しておりますので、

物件情報に興味がある方も、

ぜひこの機会にセミナーにご参加ください！

セミナーの参加申込はこちらから（参加無料）

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■　賃貸管理会社はどこも同じと思っていませんか？

長期安定収入を得るための賃貸ノウハウ公開！

【賃貸管理セミナー】開催中！

２０１４年９月２７日（土）１４：００〜１５：３０

入居率９８％の入居者募集のノウハウに加えて、

今回のセミナーでは、≪滞納トラブルの解決事例≫もたっぷりご紹介！

ぜひご参加ください♪

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■４．編集後記

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先日、老人ホームで吹奏楽の演奏会を開催しました。

一曲終わるたび、

心のこもった温かい拍手をいただきます。

演奏を喜んでもらうたび、

楽団に入って本当によかったと思います。

昨年から、私は「所沢北吹奏楽団」に所属しています。

所沢北吹奏楽団は、４０人程度の小さい楽団です。

中学生から仕事を引退した高齢者の方まで、

幅広い年齢層の人たちが参加し、和気あいあいと活動しています。

楽員はみな、音楽が大好きで演奏を楽しんでいます。

仲間内で楽しむだけではなく、

休日に老人ホームや幼稚園を訪れ、

ボランティアで演奏してます。

私が吹奏楽を始めたのは中学生からです。

全国大会の常連校「狭山市立山王中学校」で、

練習が特に厳しいことが有名でした。

部の活動方針は、コンクールや大会で賞を取ること。

私は金管楽器のチューバと担当することになり、

皆の足を引っ張らないよう必死に練習をしました。

予選を勝ち抜き、全国大会で銅賞を獲得できたことは、

かけがえのない思い出です。

その後も吹奏楽を続けてきましたが、

コンクールで賞を取ることに目標を置いたため、

どこか違和感を感じていました。

社会人になり、いつしか楽器を演奏するのを辞めてしまいました。

そんなとき、地元の吹奏楽団に所属し、演奏を続けている友人から

コンサートに誘われました。

楽しそうに、いきいきと演奏する友人の姿をみていると、

「やっぱり演奏がしたい！」という

想いがふつふつと込み上げて来ました。

そして、自分で探した楽団が

いま所属している所沢北吹奏楽団です。

コンクールで賞を目指していた頃とは違い、

今は会場に来ているお客様に喜んでもらうために、

楽器を演奏しています。

老人ホームでのコンサートなら、演歌のメドレーを演奏したり、

幼稚園が会場であればディズニーの楽曲を選んでいます。

所沢北吹奏楽団では年に１度、

市民ホールを貸し切って演奏会を行います。

当初は、２００名以上も入る巨大なホールを見て

「こんなに人が集まるのか」と不安になりました。

ところが、当日の会場は満員御礼。

立ち見が出るほど、

たくさんのお客様に集まっていただきました。

演奏を聴いているお客様のなかには、

定期的に訪問している老人ホームや幼稚園の子ども達の顔も

見つけることが出来ました。

日頃の演奏に込めた気持ちが伝わったのかと思うと

胸が熱くなりました。

演奏して聴衆の皆さんに、

喜んで頂くことは本当にうれしいものです。

これからも、お客様も奏者も楽しめる演奏、コンサートを

続けていきます。

日本財託　法人営業部　O・Y

◆スタッフプロフィール

埼玉県所沢市出身の２６歳。

日本財託法人営業部にて、オーナー様からお預かりしている管理物件を

社宅としてご利用いただける法人の新規開拓を行っている。

中学から吹奏楽を続け、今でもクラリネットを吹いている。

現在は「所沢北吹奏楽団」に所属し、

休日には幼稚園や老人ホームを訪問して演奏を披露している。

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