★―――〔日本財託不動産投資情報マガジン〕 Vol.395 ―――――――――

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１.　甘い言葉にご用心！売却を検討する前に気を付けたいポイント

２． マンション投資を実践されたオーナー様の生レポート≪最新版≫

３.　ワンルームマンションの買い取りもお気軽にご相談ください

４．「サラリーマンのための東京中古マンション投資セミナー」

〜参加者募集のお知らせ〜

５． 編集後記

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■ 甘い言葉にご用心！売却を検討する前に気を付けたいポイント

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現在、アベノミクスや東京オリンピック開催決定によって、

投資用不動産に注目が集まっています。

これだけ投資用不動産に注目があつまると、

ひょっとしたら、売却して利益が出るのではないか？

そんな考えも出てくるかもしれません。

しかし、不動産投資の目的は、あくまでも

長期的安定的に家賃収入を得ることです。

売却益を得ることが目的ではありません。

投資用不動産を長期に渡って所有することで、

家賃収入がどんどん入ってきます。

いずれ家賃収入だけで元がとれ、

元がとれたあとの家賃はすべて利益です。

賃貸需要が安定してる東京の中古ワンルームであれ

なおさらです。

マンションの寿命が来るまで持ち続けることが

最終的に利益を最大化することになります。

しかし、そうはいっても急にまとまった現金が必要に

なるときもありますよね。

そんな時こそ、注意が必要です。

『今なら、１５００万円で買いたいと言う人がいます。

売却をお考えなら、ぜひ当社にお任せください。』

こうしたダイレクトメールやチラシが、

ひょっとしたら、あなたの元にも届いていませんか？

こうしたうたい文句につられて、

安易に売却を依頼してしまうと

トラブルに巻き込まれてしまうことがあります。

「約束していた売却価格と実際の売却価格が違う」

「売却でかかる税金を知らなかった」

といった売却に関するトラブルも増えているのです。

今回のコラムは、実際にあった売却事例をもとに、

売却を検討する際に気を付けたいポイントについて、

ご紹介しています。

そもそも、マンションの売却を勧めるチラシが、

なぜ手元に届いたのでしょうか。

マンションのオーナーがあなたであることを、

いったいどこで不動産会社は知ったのでしょう？

当社のオーナー様からもよくいただくお問い合わせです。

実は、不動産のオーナーが誰であるのかは、

誰でも法務局で簡単に調べることができます。

窓口で６００円を支払えば、

登記簿謄本を受け取ることができます。

登記簿謄本には、

オーナーの「名前」と「住所」が書かれています。

これは不動産オーナーと偽って違法な売買を

行うことを防止するためです。

オーナーの立場を偽って不動産の売買をしようとしても、

登記簿謄本を確認すれば、

誰が本当のオーナーなのかは一目瞭然です。

こうした取引を防止するために、

誰もが登記簿謄本を見ることができるようになっているのです。

この登記簿謄本の情報をもとに、

あなたへマンション売却のチラシが

送られてくるのです。

なかには、直接電話がかかってきたという

経験があるかもしれません。

登記簿謄本で名前と住所が分かっていれば

電話番号案内の「１０４」で尋ねることができます。

あとは登録があれば、

電話番号も分かってしまうというカラクリです。

次は冒頭にご紹介したチラシに書かれていた

『１５００万円で買いたいと言う人がいます。』という

うたい文句について考えていきます。

本当にチラシに掲載されている価格で

売却できるのでしょうか。

結論をいえば、必ずしもこの価格で売却が決まるとはいえません。

実際に連絡をしてみると、どうなるでしょうか。

「残念ながら、その方は他の物件を購入しまいました。

ほんのタッチの差でしたね。

でも大丈夫、他にもお問い合わせが良くきます。

１度、詳しく査定をさせて下さい」

本当に購入希望者がいたのかも疑わしいものです。

残念ながら、一部の不動産会社では、

実際に売れる根拠が無いのにも関わらず、

高い査定価格を提示していることがあります。

高い査定価格を出しているのは、

売却の依頼をうけることが目的です。

委任契約のなかでも、

専任媒介契約を結ぶと、他の不動産会社に

同時に売却の依頼することができなくなります。

そして、その間に、

「この価格では売却が難しいので、下げましょう。」

「もう少し価格を下げれば、問い合わせあるかもしれません。」

などいって、結局チラシでうたっていた価格ではなく、

相場とほとんど変わらない価格になってしまうのです。

また、急に現金が必要になったからといって、

不動産会社の買い取りに応じてしまって

トラブルになるケースもあります。

Ａさんは、娘さんが医大に入学することが決まり、

とにかくまとまったお金が必要になりました。

どう入学金を工面しようか悩んでいた時、

不動産会社から売却を勧める電話がかかってきました。

「このマンションは修繕積立金が著しく不足しています。

このままだと将来危ないですよ。

うちだったら、６００万円で買い取ります。」

本当に、修繕積立金が不足しているかどうか分かりませんが、

まとまったお金が入用だったため、

Ａさんは手付金として１２０万円を受け取りました。

娘さんが医大に入学後、売却した不動産の価格が気になって

別の不動産会社に査定したところ、

２００万円も安いということが分かりました。

すでに、手付金を受け取っている状態です。

契約を白紙に戻すためには、倍の２４０万円を払わなければなりません。

Ａさんは結局、そのまま手放すことになりました。

多くの不動産会社は、

過去の成約事例や近隣の売却事例を参考にしながら、

きちんとした査定を行い、誠実な取引をしています。

しかし、ごく一部の会社では、

今回ご紹介したようなケースも見受けられます。

こうしたトラブルに巻きまこれないようにするには、

安易に査定価格を鵜呑みにするのではなく、

やはり信頼できる不動産会社に任せることが重要です。

日本財託でも、投資用の中古ワンルームの販売だけではなく、

換金が必要になった方に対して、物件の買取や仲介での売却など、

売却のお手伝いをしております。

まずは、お客さまのご事情をお伺いさせていただき、

売却物件を無料で査定させていただきます。

売却する際に必要な手数料や税制についても、

きちんと説明させていただき、

ご納得していただければ売却活動を行っていきます。

売却を考えている方や、

お持ちの物件の査定金額が気になる方は

ぜひお気軽にご相談ください。

日本財託　事業部流通課　神山 直人

≪簡単スピード査定のお申込みはこちらから≫

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◆スタッフプロフィール

埼玉県川口市出身の３７歳。

事業部流通課にて、オーナー様がご所有されている

投資用物件だけでなく、ご自宅の購入や売却、

買換えのご相談といったコンサルティグ業務を行っている。

最近、見つけた燻製料理の専門店に足繁く通っている。

お気に入りのメニューはスモークチーズの盛り合わせ。

ちょっと一杯のつもりが、ついついビールがすすむ。

◆　≪不動産投資コラムが３００本以上≫

不動産投資コラムのバックナンバーはこちらから

http://www.nihonzaitaku.co.jp/mailmag/backnumber/

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■ ２．≪オーナー様の生の声　合計４２４話　ＨＰ掲載中≫

マンション投資を実践されたオーナーのナマレポート≪最新版≫

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《 実際に購入されたお客様の声とその物件をご紹介！》

【資金の効果的な運用　No.９７】

『不動産投資を始めて丸９年！それで分かった不動産の魅力』

Ｓ・Ｉ様　５０歳　兵庫県在住

日本財託を知ったきっかけ：書籍「中古ワンルームマンションで収益を上げる！」

物件購入日：平成２５年２月

ご購入物件：大田区（東急多摩川線「武蔵新田」徒歩９分）

平成元年築　頭金１００万円　他５戸

不動産投資を始めてから、もうすぐ丸９年になろうとしています。

十年一昔とはいいますが、この間には色々なことが起こります。

世の中も個人的にも、たくさんの出来事がありましたが、

所有している不動産には、ほとんど何もありませんでした。

http://www.nihonzaitaku.co.jp/report/report04/post-276.html

◆　過去のオーナー様の体験談はこちらから

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■　３.　ワンルームマンションの買い取りもお気軽にご相談ください

≪簡単スピード査定サービス実施中≫

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日本財託グループでは、東京２３区内の中古ワンルームマンションの

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創業２５年、これまで１万戸以上のワンルームを取り扱ってきた実績を活かし、

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翌営業日までに査定金額をお伝えします。

メリット２　仲介手数料不要

日本財託が買主になるので仲介手数料はかかりません。

メリット３　売却後のトラブルも心配なし

買主は日本財託になるので、売却後のトラブルの一切心配ありません。

メリット４　手続きは簡単

マンション名と号室が分かれば査定金額をお出しできます。

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抵当権の設定のない不動産であれば最短１週間で現金化できます。

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【延べセミナー参加者１５，０００名の実績！】

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【東　京】２０１５年４月４日（土）ＰＭ１：００〜３：３０

セミナーの参加申込はこちらから（参加無料）

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◆　セミナーで学べる内容をご紹介　◆

『なぜ、中古ワンルームなのか？』

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最新の不動産市況を読み解きながら、

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客観的なデータを交えて、詳しくご説明いたします。

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■　５．編集後記

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毎日、目覚まし代わりにスマートフォンを使っていますが、

最近はセットしていない時間に携帯電話が鳴りだします。

ディスプレーには「実家」の文字が表示されています。

『もう起きないと遅れるよ』

いつまでも起きてこない私を心配して、

母親が電話を鳴らしてくれているのです。

実は、８年ぶりに実家に戻り、

両親と同居しています。

同居といっても、新しい家が建つまでの

２ヶ月という短い同居期間です。

結婚を機に、実家を出て行ってからというもの、

お盆やお正月に折を見て、顔を見せてはいましたが、

１度も泊まったことはありませんでした。

実家で暮らしていたときは、

掃除や皿洗いをするわけでもなく、

お世話になりっぱなしでした。

今回の同居は大人の言うことを聞かない

わがまま盛りの子供たちも一緒です。

『孫と過ごせるとはいえ、

歓迎ムードでもないかもなぁ』

そんな心配もしていましたが、

冷蔵庫いっぱいに詰められたプレミアムモルツをみて

そんな不安も消え去りました。

８年ぶりに両親と一緒に暮らして、

気づいたことがたくさんあります。

まったく家事を手伝わないと思っていた父が、

洗濯と風呂掃除を担当していたこと。

酒飲みの父は、夕飯時にはおつまみばかりを食べ、

白いご飯をいっさい口にしないこと。

シャワーヘッドの水が真っ直ぐに出ないこと。

実家に暮らしていた時には、自分のことばかりで、

家族や家のことに対して、無関心だったと反省しています。

わずかな間とはいえ、同居させてもらうのですから、

独身のときのように、なにからなにまで両親に

頼りっきりというわけにはいきません。

夕飯後は食器を洗ったり、

新しいシャワーヘッドも買って来て交換しました。

そして、この同居生活で最も変わったことは、

父と大人同士の話しが出来るようになったことです。

父が今の私と同じ３６歳の頃、

どのような考えを持って働いていたのか。

祖父が会社を経営していた頃の話しなど、

どれも一緒に住んでいた頃は、

聞いた事が無い話しばかりです

私も家族を作り、子供たちを連れて帰ったことで、

一人前の大人として認めてくれたようです。

今では、イスラム国がどうだとか、

今後の日本はどうすれば良いかなど、

我が家の会議では、

どうにもできないテーマについても話しは広がっています。

寝室で子供を寝付かしている妻を尻目に

プレミアムモルツで父と子の晩酌しています。

お世話になっておいて、

これが親孝行と言うのはおこがましいですが、

嬉しそうな両親を見ていると、

わずかな間ですが、同居できて本当に良かったと思います。

来週末には、いよいよ新居に引越しです。

今度は私が両親のことを、

冷蔵庫いっぱいのプレミアムモルツで歓迎したいと思います。

日本財託　マーケティング部　K・K

◆スタッフプロフィール

神奈川県横浜市出身の３６歳。

マーケティング部所属し、セミナーやＨＰの運営、メールマガジンの

執筆などを通じて東京・中古・ワンルームの魅力を多くのお客様に伝える。

８年ぶりに実家に戻り、両親と同居をはじめました。

冷蔵庫いっぱいのプレミアムモルツで歓迎され、

１人で子供を寝付かしている妻を尻目に、

両親と晩酌する日々を過ごしている。

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どんなことでも結構です。ご意見をお聞かせください。

お待ちしています。

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