せまる老後の貧困化！？あなたの老後は一体どうなる？
2015/07/02
★―――〔日本財託不動産投資情報マガジン〕 Vol.411 ―――――――――
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１. せまる老後の貧困化！？あなたの老後は一体どうなる？
２． マンション投資を実践されたオーナー様の生レポート≪最新版≫
３. ワンルームマンションの買い取りもお気軽にご相談ください
４．「サラリーマンのための東京中古マンション投資セミナー」
～参加者募集のお知らせ～
５． 編集後記
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≪新刊情報≫
シリーズ累計６万部
賃貸管理２５年の社長が本音で書いた
『今すぐ東京の中古ワンルームを買いなさい！』
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著 者：株式会社 日本財託
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出版社：かんき出版
価 格：１，５００円（税別）
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６月１０日、かんき出版より
日本財託 代表取締役 重吉勉の２年ぶりとなる新刊
「今すぐ東京の中古ワンルームを買いなさい！」が発売されました！
アベノミクスによる株価上昇、金融緩和による低金利、
東京オリンピックの決定等をうけて不動産投資市況も過熱気味です。
こうした環境をうけて、
値上がり益を期待した不動産投資や
過度な借金をした投資も目につくようになりました。
新刊では、こうした値上がりや節税を目的ではなく、
不動産投資で長期安定収入を得るため投資法を明らかにしています。
不動産投資の必要性や再開発が進む東京の魅力、
中古ワンルームマンション投資の特徴、ローン活用法やリスク、税金まで
賃貸管理会社を２５年経験してきた社長が本音で書いた
不動産投資のいまがわかる1冊です。
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≪目次≫
第１章 老後資金は貯めてはいけない！
それが経済的自由への道
第２章 賃貸管理２５年の結論！
不動産投資は東京の中古ワンルーム投資がいちばん！
第３章 東京大改造不動産投資は生まれ変わる東京を買え！
第４章 中古ワンルームはこれを買え！
第５章 不動産投資の成功の法則「レバレッジの黄金率」
第６章 知れば差がつく不動産投資ローンとのつきあい方
第７章 空室、滞納だけじゃない！
不動産投資の８大リスクと解決法
第８章 物件選びと同じくらい賃貸管理会社選びが重要
第９章 不動産投資と税金これだけ覚えておこう
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■ せまる老後の貧困化！？あなたの老後は一体どうなる？
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「まもなく、日本の高齢者の９割が下流化する」
先日、「下流老人～一億総老後崩壊の衝撃～」が発売されました。
この一文は書籍カバーの袖書きから抜粋したものです。
著者はソーシャルワーカーとして
生活保護や生活困窮者の支援を
長年行ってきた藤田孝典さんです。
彼の言う下流老人の定義は、
「生活保護基準相当で暮らす高齢者
およびその恐れがある高齢者」のことです。
生活保護費は首都圏で暮らす高齢者の場合、
１３万円ほどです。
今後、９割の高齢者がこの生活水準で暮らすことに
なりかねないというのは、
にわかには信じがたい現状ですよね。
ただ、書籍のなかでは、
すでに現在、こうした境遇で生活されている
多くの高齢者の実態が赤裸々につづられています。
日本の厳しい財政状況や急速に進む高齢化で
将来の年金が不足することを
予想している方も多いかもしれません。
ただ、実際に老後を迎えた時に、
生活資金が少ない中での生活のイメージを
具体的に持たれている方はほとんどいないのではないでしょうか。
そこで、今回のコラムでは、
書籍で紹介されている収入が少なく苦労されている
高齢者の実態を紐解きながら、
老後を豊かに過ごしていくための
準備の仕方について考えていきます。
著者である藤田さんのもとに相談にこられる方は、
特別変わっている人が多いわけではないそうです。
多くが元サラリーマンなど一般的な方で、
なかには会社役員を勤められた方や公務員だった方もいます。
このような、ごく普通の生活を送っていた方が、
ちょっとしたことがきっかけで、
老後の生活が困窮することになっているというのです。
ご両親の介護で正社員をやめ、身体を壊して貯金を取り崩す日々。
野草を取って飢えをしのぐ男性。
うつ病で働けない娘をわずかな年金で養いながら、
貯金を取り崩して生活しているご夫婦。
老後生活が困窮することになる代表的なパターンとして
次の５つが紹介されています。
１. 病気や事故による高額な医療費の支払い
２. 高齢者介護施設に入居できない
３. 子どもがワーキングプアやひきこもりで親に寄りかかる
４. 増加する熟年離婚
５. 認知症でもまわりに頼れる家族がいない
さらに、今後は「年金不足」で将来の老後の生活が困窮する層が
急増することが考えられると指摘しています。
将来の年金は現役時代の給料によって決められますが、
給料の額は１５年前と比べて年間約５０万円も下がっています。
アベノミクスでベアアップとニュースで報道されていますが、
これは一部の大企業に限った話で、
大多数が働く中小企業では、厳しい状況がまだまだ続いています。
現役時代の年収が上がらなければ、
将来の年金受給額は増えません。
しかも、高齢化と財政難のダブルパンチに見舞われている日本では、
今後、年金が減らされたり、支給開始年齢が遅らされることはあっても、
増えることは考えづらい状況です。
日本の財政難や高齢化に対処することは
個人レベルではできませんが、
将来に備えて一人一人が準備をしておくことは可能です。
老後の備えで意識したいのが、
貯金ではなく収入源をつくることです。
書籍でも紹介されていましたが、
定年退職後、貯蓄が尽きてしまって
生活に困窮するという事例が多いのです。
実際、高齢夫婦の１か月の平均生活費は２７万円で、
仮に、年金が毎月２２万円もらえたとしても、
５万円は貯金を取り崩していく計算になります。
６５歳の定年までに１，０００万円を貯めたとしても、
８１歳の時には貯金はなくなってしまうのです。
男性の平均寿命は８０．２１歳ですが、
６５歳時点の生存率をみると、
男性の５人に１人が９０歳まで長生きする計算です。
女性にいたっては
２人に１人が９０歳まで長生きされます。
もし年金に加えて、生活費を補てんする
毎月５万円の収入があれば、貯金はそのままで
老後の生活を送ることができます。
収入源があるからこそ、
万が一の病気や介護の状態になったときにも、
安心して貯金を使って費用をまかなうことも可能です。
そして、
不足する年金を補う収入源を作るには、
都内の中古ワンルームマンション投資が最適です。
ローンが利用できるので、少額の自己資金からはじめることができ、
さらにローンの返済は家賃収入を使うこともできます。
マイホームローンのように、
あなた自身で返済していく必要はありません。
不動産の立地も東京２３区内であれば、
賃貸需要が旺盛で長期にわたって安定した家賃収入を得ることができます。
繰り上げ返済を活用して、
現役のうちにローンを完済することができれば、
その家賃収入は次の投資物件のローン返済にあてることもできます。
そして、いざ定年を迎えたときには、
毎月入ってくる家賃収入は
不足する年金を支えるかけがえのない収入源として
活躍してくれるはずです
残念ながら、将来の日本では
老後は年金だけで悠々自適な生活を送れる環境にはありません。
収入が少ないこと、貯蓄を使い果たしてしまうことで、
書籍で紹介されているような状態に陥るかもわかりません。
ただ、現役で働いているうちから備えておけば、
こうした状況にしっかりと備えておくことも可能です。
早いうちに始めれば、それだけ将来への備えにも余裕が生まれます。
老後生活は一人だけの問題ではありません。
ぜひご夫婦やご家族で検討されてはいかがでしょうか。
日本財託 マーケティング部 坂元 寛和（さかもとひろかず）
◆ スタッフプロフィール ◆
東京都江東区出身 ３６歳。
マーケティング部所属し、セミナーやＨＰの運営、
メールマガジンの執筆などを通じて
東京・中古・ワンルームの魅力を多くのお客様に伝える。
先日放映されたアメトーーク「読書芸人」を見て以来
番組内で紹介された本は順に読破中。
◆ ≪不動産投資コラムが３００本以上≫
不動産投資コラムのバックナンバーはこちらから
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■ ２．≪オーナー様の生の声 合計４４０話 ＨＰ掲載中≫
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《 実際に購入されたお客様の声とその物件をご紹介！》
【家族の生活を守る No.２９】
『お金を稼ぐポルシェ』
Ｊ・Ｍ 様 ３９歳 東京都在住
日本財託を知ったきっかけ：知人の紹介
物件購入日：平成２７年３月
購入物件：文京区（丸の内線「後楽園」徒歩１０分）
平成１７年築 頭金４５０万円
妻との結婚を考えはじめた３０代半ば、
将来に対しての漠然とした不安を抱くようになり、
お金はどうしたら増やすことができるのか頭を悩ませていました。
これから結婚して子供ができたら、
その子が成人した時には自分は定年に近い年齢です。
定年後も安定した収入を得られる手立てが必要だと考えました。
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『投資物件の見分け方 失敗しない３つのポイント』
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最新の不動産市況を読み解きながら、
『なぜ、いまが買いどきなのか』
客観的なデータを交えて、詳しくご説明いたします。
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■ ５．編集後記
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１３年前のバレー春高決勝戦、
いわゆる「メグ・カナ対決」を覚えている人も多いのではないでしょうか。
躍動する２人の姿を見て以来、
私もあのオレンジコートでいつか活躍したいと
学生時代の目標が決まりました。
５年後、高校２年生の時、
市立船橋高校の一員として春高に出場を果たし、
オレンジコートに立つことができました。
就職した今でもバレーとのつながりは切れることはありません。
８年前に父が立ち上げた小学生バレーボールチーム「ＧａＮＢａ（がんば）」で
週末は子どもたちにバレーを教えています。
立ち上げ当時、市立船橋高校の寮で暮らしていましたが、
この頃から、時間があるときは子どもたちにバレーを教えていました。
今は３８名の子どもたちが在籍していますが、
これまで卒業した子どもたちを合わせると
その数は１３０名を超えます。
嬉しいことに、その子どもたちの多くが、
卒業しても顔を見せにクラブチームを訪れてくれます。
先日、卒業生の葵（あおい）が遊びに来てくれました。
バレーの強豪高校に通うため、愛知県の寮で暮らしていましたが、
春から大学に進学し、東京に戻ってきたのです。
私が春高に出場した時には、
ＧａＮＢａの子供たちが会場に応援に来てくれました。
葵もその１人でしたが、
６年後には葵自身がオレンジコートに立つようになります。
実は、高校進学を控えた葵から、進路の相談をされました。
同じように親元を離れ、春高を目指した私の意見を聞きたいというのです。
「春高を１番に考えるなら、いい選択だと思うよ。」
そう答え、背中を押したのも私でした。
葵は１年から、すぐにレギュラーを掴み取り、
春高への出場を果たします。
その後は、怪我との戦いでした。
ひざの半月板と肩を故障し、レギュラーを外れてしまいます。
医師からは手術が必要と言われましたが、
手術をすると春高に間に合わないため、
リハビリを選んだのです。
「怪我しちゃいました。どういうケアとかリハビリが良いですか？」
電話越しでも怪我に負けず、
前を向いている葵の強い気持ちが伝わってきました。
私も同じようにひざを壊した経験があるため、
葵の辛さは良く分かります。
そのうえで葵が選んだのは、
セッターからリベロへのポジションチェンジです。
いちから守備や試合の動きを学び直します。
とてつもない努力の末、葵は再び春高の舞台に立ったのです。
残念ながら、葵の最後の春高は１回戦敗退という結果でした。
その後、３年間頑張ってきた葵をねぎらうために電話をしました。
「春高を見たよ。試合は惜しかったね。春高、どうだった？」
会場に足を運んでいたことを伝えると、葵は少し驚いたようでした。
『実はね、私が春高に出たいと思ったのはね。
６年前、仁依菜（にいな）ちゃんが春高で活躍している姿を見たからです。
私も春高で誰かの目標になるようなプレーをしたいと思って、
ずっと頑張ってきました。』
思わぬ告白にビックリしました。
私がメグ・カナを目標にしていたように、
彼女も私を目標としてくれていたのです。
私は何をするにも「自分の目標」と「目標にする人物」を決めています。
その「目標とされる人」に私自身がなっていたことを初めて知り、
とても嬉しい気持ちになりました。
就職したいまでは、先輩社員を目標に日々頑張って働いています。
社会人２年目を迎え、４月から後輩も入ってきました。
さらに来年も新しい新入社員が入って来る予定です。
いつか仕事でも私を目標にしてくれるような、
そんな人物になりたいと思います。
日本財託 法人営業部 T・N
◆スタッフプロフィール
新卒入社２年目。
法人営業部にて、社宅として利用していただける企業の開拓をしています。
小学４年生から大学4年生まで、バレーボール一筋の生活を過ごし、
高校時代は名門・市立船橋高校でキャプテンを務めた。
休日には小学生にバレーボールを教えており、
教え子の成長を見ることが楽しみ。
いつも"ありのまま"でストレート勝負！という性格。
カラオケでは好きな昭和歌謡曲を１人熱唱している。
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どんなことでも結構です。ご意見をお聞かせください。
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