お客様との3つの約束
2010/07/29
★―――〔日本財託不動産投資情報マガジン〕 Vol.183 ―――――――――
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録をされた方へ、お役に立てる情報をご提供させて頂く事を目的としてい
ます。
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オーナー様数3,396名、管理戸数8,261戸、入居率98.52%
◆――――――――――――― INDEX ――――――――――――◆
1. 営業マンが今日も行く!豆のマークの営業日誌
お客様との3つの約束
2. マンション投資を実践されたオーナー様の生レポート≪最新版≫
3.「サラリーマンのための都内中古マンション経営セミナー」
〜参加者募集のお知らせ〜
4.『お仕事帰り・休日の個別相談』申込み受付中
5. 賃貸管理もお任せください!
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6. 編集後記
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■ 1. 営業マンが今日も行く!豆のマークの営業日誌
お客様との3つの約束
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『不動産投資』と聞いて、
あなたどんなイメージをお持ちになりますか?
「怖い」
「危ない」
「うさんくさい」
「騙されるんじゃないか」
「そんなに良い話だったら自分達でやるはずでしょ」
などなど、きっとこのような
ネガティブなイメージをお持ちの方が多いはずです。
私たちのメールマガジンをお読み頂いている方は、
不動産投資もやり方次第だということを
ご理解されている方が多いと思いますが、
実際は、
『不動産投資』というと世間一般では
良いイメージを持たれていません。
その一番の原因は、
『不動産を販売する側の不動産会社』と
『購入する側のお客様』との
情報格差ではないでしょうか。
不動産は高額の商品で、
日用品とは異なり、一生のうちに購入する場面は
そう何度もありません。
ですから、不動産に関する詳しい知識を
お持ちの方はまれです。
購入する際に、どこに気をつけて物件を選べばよいのか?
購入後にどういった費用がかかるのか?
利回りはどう考えたらよいのか?
そもそも、物件に見合った価格なのか?
疑問はつきません。
一方、不動産会社は毎日
不動産を販売していますから、
どういった基準で物件を選んだらよいのか、
物件は周辺状況はどうなっているのか、
販売する物件に関しては
お客様と比べものにならないくらい情報を持っています。
こうした情報格差をいいことに
詐欺まがいの行為で物件を売りつけたといった事例も
珍しいことではありませんでした。
こうした情報格差がお客様に
不信感を抱かせてしまっているのです。
これがマイホームではなく
ましてや、投資用不動産ならばなおさらです。
また、以前と比べてはるかに
インターネットが発達してますから、少し調べれば
『不動産投会社に騙された!』
といった内容のページを
簡単に見つけることができます。
お客様の不安は募るばかりです。
こうしたお客様の不安を取り除くために、
私たちは営業方針について、
お客様と3つのお約束をしています。
1.強引な営業、しつこい電話セールスは一切いたしません。
2.不動産投資に関するリスクを開示し、
ご納得いただくまでご説明いたします。
3.コンプライアンスを遵守し、説明責任を果たします。
不動産会社に問い合わせたら、
しつこい電話が毎日のようにかかってくると思うと、
興味はあっても問い合わせしにくい。
こうした方も多いのではないでしょうか。
確かに、不動産会社の中には
一度連絡先を教えると、日中・夜間を問わず
繰り返し繰り返し電話をしてくるところもあります。
しかし、お客様のご迷惑になるような
しつこい電話は行いません。
また、お電話で連絡する際にも、
ご希望の連絡時間帯に連絡できるよう最大限の配慮をしています。
実際に、
「『こちらから連絡するまで、一切連絡は結構です』と伝えて、
ほんとうに私の連絡を待ってくれたのは
日本財託さんだけでした。
だから、信頼して物件を購入することに決めました。」
といってくださるオーナーもいらっしゃいます。
お客様との信頼関係を第一に
強引な営業、しつこい電話は一切しないことをお約束します。
また、物件購入後で多いのが、
『こんなリスクがあるなんて聞いていなかった』
というものです。
そこで、購入前に必ず『空室、滞納、家賃の下落』といったリスク、
さらに購入後にかかる費用まで、きちんとご説明しています。
そもそも東京・中古・ワンルーム投資は
値上がりや節税を目的とした、儲かる話・うまい話ではありません。
しっかりとご説明して、
お互いに納得してからご購入を決めて頂いています。
この3つの約束は、
お客様に安心して物件をご検討いただき、
信頼関係を築くために行っているものです。
ぜひ、お気軽にご相談いただければと思います。
日本財託 営業部 橋本 文治
◆ このコラムについてのご意見・ご感想はこちらから
mg-info@nihonzaitaku.co.jp
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■6.編集後記
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『おもしろき こともなき世に おもしろく』
幕末の風雲児、高杉晋作の辞世の句です。
初代内閣総理大臣である伊藤博文が
『動けば雷電の如く発すれば風雨の如し、
衆目駭然、敢て正視する者なし。』
とまで高杉晋作を評しており、
いかに凄まじい人物だったのかが分かります。
こうして高杉晋作について書いていますが、
実は、詳しく知ったのは、つい最近のことで、
NHKの大河ドラマ『龍馬伝』の影響です。
さらに、もっと詳しく高杉晋作について知ろうと
司馬遼太郎氏の『世に棲む日日』を読み始めました。
そのなかで、
気になるエピソードがありました。
晋作が革命家として活躍し始めるきっかけとなった、
当時欧米列強に支配されていた清国への視察のくだりです。
視察には、幕府のほかに、
各藩からは選りすぐりの秀才が集められ、
一部の者にいたっては、定員オーバーだからといって
炊事係りにまでなって、わざわざ清国に視察にいきます。
一方、幕府はというと、
視察に参加したのは下級の役人ばかり
しかも、上役に言われて仕方なくという者ばかり・・・
各藩から視察に参加した人材は
帰国後、目覚しい変化を藩にもたらしたにも関わらず、
幕府は何一つ変わらなかったそうです。
同じものを見て、同じ経験をしたにも関わらず、
本人の意識の違いだけで、直接的ではないにせよ後に
幕府が倒れるほどの差が生じたのです。
問題意識をもって物事に臨むことの重要さ、
そして、一人の人間がもたらすことのできる
大きさが分かります。
当時の清国視察ほどのインパクトはないにせよ、
毎日の生活のなかでも、問題意識を持っているのか、そうでないのかで、
将来大きな差が表れてきそうです。
高杉晋作が27歳で亡くなったという事実に驚きながらも、
31歳の自分でも、これからもっと意識してアンテナを張りながら
毎日を過ごしていこうと強く思いました。
日本財託 マーケティング部 S・H
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