★―――〔日本財託不動産投資情報マガジン〕 Vol.215 ―――――――――
☆☆　　　　■『サラリーマンのままで金持ち大家さんになる』■
☆★☆　　　　　〜あなたの老後、本当に大丈夫！？〜
☆☆☆★　　　日本財託ＨＰ　http://www.nihonzaitaku.co.jp
★☆☆☆☆――――――――――――――――――――――――――――――

　■　東日本大震災により被害を受けられた皆さまへ

　この度の東日本大震災で亡くなられた方のご冥福をお祈りいたしますとともに、
　被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
　被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

※このメールは、お名刺の交換や当社への資料請求、また弊社のメルマガ登
　　録をされた方へ、お役に立てる情報をご提供させて頂く事を目的としてい
　　ます。
◆――――――――　平成２３年４月末現在の管理実績　―――――――◆

　オーナー様数３，８２６名、管理戸数９，３５９戸、入居率９８.４２％

◆―――――――――――――　ＩＮＤＥＸ　――――――――――――◆

　１.　賃貸管理会社社員のよもやま話

　　　　３人が身を寄せ合うワンルーム
　　　　　　　　　未曾有の大震災で管理会社ができること

　２． マンション投資を実践されたオーナー様の生レポート≪最新版≫

　３．「サラリーマンのための都内中古マンション経営セミナー」
　　　　　　　　　 〜参加者募集のお知らせ〜

４．『お仕事帰り・休日の個別相談』申込み受付中

５． 賃貸管理会社はどこも同じと思っていませんか？
　　　
　　　　長期安定収入を得るための賃貸ノウハウ公開！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【賃貸管理セミナー】開催中！

　６． 編集後記

◆◆◆◆◆◆◆◆◆　日本財託グループからのお知らせ　◆◆◆◆◆◆◆◆◆

　　　　　　　●　名古屋セミナー開催決定！　●
　　
　　　【サラリーマンのための東京中古マンション経営セミナー】

　　　　　　　　　　　〜　参加無料　〜　　

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

　『サラリーマンのための東京中古マンション経営セミナー』を
　　６月１１日（日）【名古屋】で開催致します！

　お席は先着順ですので、
　いまならセミナーにご参加いただくことが可能です。

　ぜひ、お早めにお申込ください！

　もちろんセミナー参加費は無料です！


　◆セミナーの参加申込はこちらから（参加無料）
　　　 ↓　↓　↓　↓
　　 http://www.nihonzaitaku.co.jp/seminar/s_manage/


======================================================================
　
　■　賃貸管理会社社員のよもやま話

　　　　　３人が身を寄せ合うワンルーム
　　　　　未曾有の大震災で管理会社ができること

―――――――――――――――――――――――――――――――――――　

　東日本大震災の発生から２ヶ月が経ちました。
　
　ようやく仮設住宅の建設がはじまったようですが、
　本格的な復興がいつ頃になるかは目処が付いていない状況です。


　当社は、東京を中心に約９３００戸のマンションの管理を行っています。
　物件は東京にありますが、オーナー様は東京のお住まいの方だけではなく、
　全国各地にいます。
　
　入居者様もすでに東京にお住まいの方が住み替えるだけでなく、
　進学や就職、そして転職などがきっかけで
　地方から東京に来られる方にもご利用いただいています。

　また、上京されてきた方の場合、地方にお住まいになられている親御様を
　保証人にされることが多いので、
　保証人も同じように全国各地に散らばっています。

　今回の震災で特に被害が大きかった
　福島県、宮城県、岩手県にお住まいの保証人もいました。

　当社では、地震発生直後から管理している物件の被害状況、
　そして入居者様の安否確認を行ってきましたが、
　こうした保証人の方々にも、同様に安否の確認を行いました。

　万が一、ご自宅や職場が被害を受けられている場合、
　保証能力がなくなっていることが考えられましたし、
　何より、被害を受けられて困っていることはないか、
　被災地にお住まいの８７名の保証人に１件１件連絡していきました。

　
　そのなかに、原発の避難区域にお住まいで
　東京に避難されている保証人Ａさんがいました。
　
　
　聞けば、Ａさんだけではなく、
　津波で自宅が全壊してしまった親戚と一緒に
　当社の管理物件にお住まいの娘さんの元へ身を寄せているというのです。
　
　ワンルームマンションは大きいお部屋でも
　せいぜい２５平米程度、居室部分に限れば５〜７畳程度ですから、
　大人３人がワンルームで長期間暮らしていくには無理があります。
　
　さらに、職場も避難区域に入ってしまっているので、
　Ａさんの収入もまったくなくなり、いまは娘さんの収入だけで
　生活しているとのことでした。
　
　娘さんは普通の企業に勤めている一般的な会社員です。
　特別、収入が多いわけではないので、きっと生活も苦しいはずです。
　
　それでも、
　『ワンルームマンションに大人３人で暮らしています。
　　もう少し広い物件を探していただくことはできますか？』
　と相談を受けました。
　
　経済状況が苦しい中で、さらに家賃の高いファミリータイプの
　マンションに住み替えるのことは困難です。
　
　東京を離れれば、家賃の安いお部屋はありますが、
　娘さんの仕事もあるので、東京を離れることもできません。
　
　『国から住宅補助がないか調べてみますので、
　　お待ちいただけますか？』
　
　そういって、国や地方自治体の
　支援制度を調べてみることにしました。
　
　すると、東京都が被災された方を対象に、
　都営住宅や国家公務員宿舎など３００戸を生活に必要な家具を揃えて、
　半年間無償で提供していることが分かりました。
　

　早速そのことをお伝えして、
　住宅に応募していただく事にしました。
　
　入居の申込は電話やファックス、メールでの申し込みはできず、
　新宿にある都庁の受付窓口で直接申請することが必要でした。

　『東京に土地勘もありませんし、ひとりで行くのは少し不安です』
　とＡさんが言われたので、
　お申込み当日は、私も同行させて頂きました。

　窓口は思いのほか人が少なく、
　スムーズにお申し込みをすることができました。

　そして、先週の６日金曜日、
　Ａさんから無事に入居が決まりましたと、
　嬉しいご連絡を頂きました。
　

　『わずか半年の間ですが、入居出来ることになりました。
　　本当にありがとうございます。』
　
　はじめてお話させて頂いた時とうって変わったような明るい声から、
　電話口からＡさんの笑顔が見えるようでした。


　私たち管理会社の仕事は、入居者様が快適な生活が送れるよう、
　最大限のサポートを行うことです。
　
　それは、エアコンの交換や鍵の紛失への対応など、
　目に見える行為だけではありません。

　今回Ａさんのように、保証人や入居者様がお住まいのことで
　お困りごとがあったら、最大限のサポートをしていくことも
　私たち管理会社の役割です。

　未曾有の震災で多くの方が、
　いまお住まいで大変な苦労をされています。

　そんな中で、『住まいを提供する』という管理会社の社員としてできることを、
　これからも精一杯行っていきたいと思います。


　日本財託管理サービス 債権管理部　山賀　和広


　◆　このコラムについてのご意見・ご感想はこちらから
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　mg-info@nihonzaitaku.co.jp

======================================================================

　■ ２．マンション投資を実践されたオーナーのナマレポート≪最新版≫

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

《 実際に購入されたお客様の声とその物件をご紹介！》

【家族の生活を守る　Ｎｏ.１９】

　　『誠実と熱意で得られる信用！』

　　http://www.nihonzaitaku.co.jp/report/report02/index.html


======================================================================

　■３．【延べセミナー参加者８，０００名以上の実績！】
　　　　『サラリーマンのための都内中古マンション経営セミナー』　　　　　　　　　
　　第８３回【東京】　２０１１年６月５日（日）ＰＭ１：００〜３：２５
　　第８４回【名古屋】２０１１年６月１１日（土）ＰＭ１：００〜３：２５
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　〜　参加無料　〜　　

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

　このセミナーでは、
　バブル崩壊を経験してどん底を味わい、
　賃貸管理会社として２０年歩んできたからこそ語ることの出来る

　　『失敗しない不動産投資の方法』を

　セミナーに参加された方だけに
　【 無料 】でお伝えします！

　
　◆　地震に強いマンション選びのポイントを公開　◆
　
　今回の震災で震度６強を記録した仙台市。
　
　仙台市内には、東京と同じように多数のマンションが立ち並んでいます。
　
　この震災による影響で、仙台市内のマンションの被害はどうだったのか？
　どのようなマンションで被害が大きかったのか
　また、どのようなマンションならば被害を最小限にとどめることができたのか。
　
　仙台市内への現地調査をもとにまとめた、
　本当に地震に強いマンションのポイントをご紹介します！


　◆　不動産投資で失敗しないための投資法が身につく　◆　　

　不動産投資の目的は

『 長期的・安定的に家賃収入を得る 』

という、とてもシンプルなものです。

　もちろん、そうはいっても

　　「不動産投資が有効なのは知っているが、なかなか決断できない」

　　「具体的にどうしてよいのか分からない」

　という方もたくさんいらっしゃるかもしれません。

　実際、２０年前バブル時代には、
　正しい不動産投資の方法を知らなかった方の多くが失敗しました。
　その借金で、いまもなお苦しんでいる方もいらっしゃいます。

　不動産投資で大切なのは、
　なにより『失敗』しないことです。

　株式投資と違って、不動産は金額の大きい投資です。
　いざ物件を購入してから、失敗しましたでは済まされません。
　
　セミナーでは、バブルのときと同じ危ないと思う７つの特徴をご紹介し、
　失敗から学んだ、
　『長期・安定収入を実現する不動産投資の方法』をご紹介します。


　そのほかにも、
　『なぜ、中古ワンルームなのか？』
　『なぜ、東京なのか？』
　『一棟アパート経営との違い』
　『中古ワンルームマンションは本当にいまが買い時か？』
　『投資物件の見分け方　失敗しない３つのポイント』

　など、
　最新の不動産市況を読み解きながら、
　『なぜ、いまが買いどきなのか』
　客観的なデータを交えながら、詳しくご説明いたします。


　セミナーの参加申込はこちらから（参加無料）

　 http://www.nihonzaitaku.co.jp/seminar/s_manage/


======================================================================

　■４．『お仕事帰り・休日の無料個別相談』申込受付中！　■

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

〜★平日のお仕事帰りや休日に、気軽に相談できるサービス★〜

　　不動産投資について、物件探しについてなど、あなたのお仕事帰りや休日
　　の空いた時間にあわせて、お気軽にご相談できるサービスです。

　　不動産投資だけにこだわらず、日頃感じているあなたの疑問など、
　　どんなことでも、気軽にご相談ください。


　◆相談者の声は、こちらから

⇒　http://www.nihonzaitaku.co.jp/seminar/s_work/voice.html

　◆完全予約制となっていますので、事前のお申込みをお願いいたします。

　　　※個別相談の予約お申し込みはこちらから
　　　　　↓　↓　↓　↓　↓
　　　http://www.nihonzaitaku.co.jp/seminar/s_work/

======================================================================

　■５．賃貸管理会社はどこも同じと思っていませんか？

　　　　長期安定収入を得るための賃貸ノウハウ公開！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【賃貸管理セミナー】開催中！

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

　★ 賃貸管理会社選びはどこも同じと思っていませんか？

　物件を選ぶときには、
　駅までの距離や周辺環境、間取り、
　さらに価格やコンマ１％の利回りにも目を光らせるのに、
　賃貸管理会社は購入会社のいうがまま・・
　
　こういう方は決して珍しくありません。

　いいかげんな賃貸管理会社を選んでしまうと、
　マンション経営で得られる収入や管理コストが
　大きく変わってしまいます。

　例えば、

　　空室が長期間埋まらない、

　　滞納家賃がいつまでたっても回収されない、

　　入居者トラブルが頻発する、

　　更新時期がきても更新業務を忘れてしまう、

　　いくら連絡しても連絡が取れず、折り返しの連絡もない。

　　内装費用が工事会社のいいなりで、高額の工事費用を請求される


　など、いいかげんな管理を行っている会社は決して少なくありません。

　マンション経営は長期的・安定的に収益をあげることが目的です。
　
　そのためには、マンション経営で信頼のおけるパートナーを
　見つけることが、なにより大切です。
　
　
　★　賃貸管理セミナー開催中！

　このセミナーでは、
　
　★年間平均入居率９８％以上を誇る入居者募集のノウハウ

　★急増する外国人入居者を取り込む方法

　★毎月の滞納率を０.０１％保っている理由

　★入居者トラブル・クレームへの対処法

　★収益に直結する建物管理の意外な落とし穴
　
　など、通常のセミナーでは簡単にしかご紹介できなかった
　日本財託の賃貸管理について初公開します！


　さらに、【社内見学会】も実施。　
　入居者募集の現場や当社独自の賃貸管理システムを実際にご覧いただけます。

　セミナー終了後は『個別相談会』も実施。
　空室や滞納、入居者トラブルなど、
　賃貸管理のことなら、なんでもご相談ください！

　日本財託の賃貸管理にご興味のある方は、
　ぜひこの機会にセミナーにご参加下さい。　

　◆第１０回賃貸管理セミナーのお申込みはこちら

　（参加無料・先着１０名様限定）
　
　https://www.nihonzaitaku.co.jp/form/s_jyutaku/schdule.html

　開催日時：２０１１年５月２１日（土）１３：３０〜１５：００
　　　　　　　　　　　　　　　（開場１３：００）
　開催場所：日本財託　会議室
　　　　　　東京都新宿区西新宿1‐22‐2新宿サンエービル10F

　★ 管理を委託したオーナー様の声はこちらから

　　⇒　http://www.nihonzaitaku.co.jp/kanri/about/report/index.html

======================================================================

　■６．編集後記

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
　
　この大型連休を利用して、私のほか２名の社員で
　福島県いわき市でボランティアに参加してきました。

　福島県いわき市は東京から約２１０キロ。
　
　いわき市社会福祉協議会ボランティアセンターには、
　全国から多くのボランティアが集まり、会場はごった返していました。

　センターで私たち３人に割り当てられた仕事は、
　個人宅の庭に流れ込んできた泥の撤去でした。
　
　スコップとブラシ、そして２００袋の土嚢を受け取り、現地に向かいます。

　「一軒家の庭先だから泥といっても、たいしたことない。
　　午前中には終わるだろうと」と考えていました。

　しかし、そんな考えは現地を見た瞬間に吹き飛びました。
　元の庭の姿がまったく見えず、あたり一面泥で覆われていました。

　
　３人がそれぞれ、
　土嚢に泥を入れるために、土嚢袋を開く役、
　口の開いた土嚢にスコップで泥を詰める役、
　そして、泥の入った土嚢を道路まで運び出す役、
　といった形に役割を分担して、早速作業に取り掛かりました。

　土嚢を集める道路までは２０メートル以上、
　しかも土嚢の重さは２０キロはあり、庭の通路が狭いので台車も一輪車も
　使えません。すべて手で持って運び出しました。

　
　正直に言って、ボランティア活動を甘く見ていました。
　
　最初の１０袋までは、なんともありませんでしたが、
　だんだんと腕がしびれて、感覚がなくなってきました。
　身体の節々も悲鳴を上げていました。
　
　２０袋運んだところで、
　「社長交代しましょう」と社員から申し出があり、役割交代。
　
　こうして３人で役割を変えながら、
　黙々と土嚢を運び出しました。

　
　途中、ポツポツと雨が落ちはじめたと思うと、急にサイレンが
　どんよりとした空に鳴り響きました。
　
　「よくねえ雨だから、よくねえ雨だから」
　
　そういって近所のおばあちゃんが言うので、
　あわてて軒下に避難しました。
　

　雨が止み、再び作業を開始し、
　持ってきた土嚢２００袋すべてに泥を詰め込み
　道路に運び出すことができました。

　しかし、庭先の泥は土嚢は２００袋ではおさまりきらず、
　後は、泥を分けて山積みにして明日作業されるボランティアの方に
　引き継ぐことにしました。

　翌日の作業は、公民館前のごみの撤去と
　路地に流れ込んできたがれきの撤去です。

　作業を行った久ノ浜は、いわき市でも最も北にある街です。
　街の半分以上は津波で壊滅し、火災も起きた様子で
　黒く焼け焦げた民家も目立ちます。
　
　貨物車は流され、電車も途中の線路に止まったままの状態です。

　昼休みにがれきの廃墟となった街を抜けて海岸まで歩くと、
　３６０度見渡す限りがれきの山です。
　ほんの一瞬で、家族や親戚、友人の尊い命、何十年もかけて積み上げてきた
　財産を失ってしまった人たちの悲しみを思うと、胸が痛むばかりです。

　
　２日間という短い期間でしたが、私たち３人にとって大変貴重な
　体験をさせていただきました。
　ボランティアをさせていただいたことに感謝の気持ちで一杯です。


　最近「迷惑ボランティア」とうい言葉があるくらい、いまボランティアに
　行くと迷惑をかけるという世論が出来上がっているような気がします。
　しかし、実際には現地の印象は違っていました。

　県内県外、そして年齢、性別を問わず、誰もが誰かの役に立ちたいと
　積極的で、行儀もよく、誰の目も輝いていました。
　

　どの被災地でもボランティアに対する注意事項をまとめたパンフレットが
　配られているようなので、初めてボランティアに参加する人でも
　迷惑がられることはないと思います。

　むしろ押しかけていってもいいくらいではないでしょうか。

　また、ボランティアだけでなく東北のホテルに泊まって、
　東北のレストランで食事をして、東北の名産品を買って帰るだけでも、
　地元の人から本当に喜ばれるのです。

　東北の復興のために、一人ひとりができることをやる。
　これからも、東北に行って、押しかけた分の何倍もいいことをして
　帰ってきたいと思っています。

　
　日本財託グループ　代表　重吉　勉

----------------------------------------------------------------------

　◆メルマガの感想や日頃から疑問に思っていることなど、どんなことでも結
　　構です。ご意見をお聞かせください。
　　お待ちしています。

　　ご意見・ご感想はこちらから ⇒ mg-info@nihonzaitaku.co.jp

======================================================================　
　▼このメールのお問い合わせはこちらにお願いします
　　　【メール】mg-info@nihonzaitaku.co.jp
　　　【ＵＲＬ】http://www.nihonzaitaku.co.jp
　　　【発　行】株式会社　日本財託
　　　　　　　　TEL：03‐3347‐2411　FAX：03‐3347‐2300
【発　行】株式会社　日本財託管理サービス
　　　　　　　　TEL：03-3347-2414　　FAX：03-3347-2420
　　　【住　所】東京都新宿区西新宿1‐22‐2新宿サンエービル10F
　　　【担　当】坂元　寛和

======================================================================