3年越しのフォトウェディングを経て
2024/01/25
奥様との散歩途中で休憩するB・Yさん
2019年11月24日。
妻の誕生日に入籍した私たちですが、
翌年からすぐにコロナ禍となり、
結婚式や新婚旅行など、様々なイベントができずにいました。
もともと旅行が好きで、結婚前もよく2人で遠出をしてきたこともあり、
新婚旅行を含めた結婚後の旅行も楽しみにしてきました。
しかし遠出はおろか、近場の外出ですら
細心の注意を払いながらの日常に様変わり。
多くの人と同じように、
私たちにとってもストレスのたまる日々でした。
「結婚式だけでも挙げようか」
ワクチンが普及し、
徐々に外出に対しても寛大になり始めた一昨年、
夫婦になった証をなにか残せないかと2人で考え始めました。
式を挙げるといっても、多くの人は呼べませんし、
アルコールの提供も控えている場所もありました。
だったら、2人だけで『フォトウェディング』だけでもしてみようと
企画をしていくことになりました。
そのころは、海外旅行は難しいものの、国内であれば移動も寛容になってきた時期でした。
どうせなら綺麗なロケーションでフォトウェディングができる場所はないかと探していくと、
沖縄のプランが目に留まったのです。
沖縄はコロナが収まったら行きたい旅行先のひとつでもあった場所でしたので、
旅行好きの血が再燃し、さっそく旅行会社と打合せをすることにしました。
そして2022年11月。
夫婦になってから3年が経ちましたが、
2泊3日で沖縄に向かいました。
当日は天気にも恵まれ、素敵な写真とともに
新たな夫婦の証を残すことができました。
コロナ禍で曇りがちだった妻の
満面の笑顔を見ることができたことは非常に喜ばしいことでした。
またその際は、妻の両親も一緒に沖縄に向かい、
久々の旅行を大いに楽しんでいただけたのです。
これを機に、私たちの好きな旅行と組み合わせて
親孝行をしていくことにしました。
昨年のゴールデンウイークには、
タイミングが悪く、沖縄には同行できなかった私の母を連れ伊豆の方へ、
のんびり温泉旅行へと向かいました。
「コロナでどこにも行けてなかったからね」と
嬉しそうな母の様子を見ていると、
連れていくことができて本当に良かったと思っています。
また10月には伊香保温泉へ妻の両親を連れて
こちらも温泉を満喫する旅に。
義母の実家が伊豆七島ということもあり、
今年はそちらにも伺おうと計画しています。
3年越しのフォトウェディングを経て、
親孝行と言う新たなイベントが始まりました。
家族の絆を感じながら、止まっていた時間の分、
楽しく過ごしていきたいと思います。
日本財託管理サービス 債権管理部 B・Y
◆ スタッフプロフィール ◆
神奈川県横須賀市出身の48歳。
債権管理部にて、滞納家賃の回収や高齢の入居者様の対応などを行っています。
最近は夫婦で健康のために、土日の早朝にウォーキングを楽しんでいます。
その際は朝食用のお弁当を持っていき、多摩川の土手で食べてから帰ってきています。