ご縁を大切にして、信頼されるコンサルタントを目指す
2024/06/06
同僚と休日を楽しむY・Sさん
2022年1月、
妻の実家の家業を手伝うため
私は一度、日本財託を退職いたしました。
新卒で入社した日本財託では、
コンサルタントとして、たくさんのお客様とご面談をさせていただきました。
そして、私のことを信じて
大事な資産をお預けいただいたオーナー様の中には、
公私ともに仲良くさせていただいた方も多くいらっしゃいます。
直接ご挨拶をするべきでしたが、
コロナ禍ということもあり、全員とお会いすることは叶いませんでしたが、
それでも、50名近くのオーナー様とお会いすることができたのです。
オーナー様のもとへ伺うと
「寂しくなるなあ」「次も頑張って」とたくさんのエールとともに、
お酒をいただいたり、食事会を開いてくれたりしました。
そういった関係もあり、後ろ髪を引かれる思いもありましたが、
次のステップへと進むことにしたのです。
しかし、新しい環境での挑戦は順風満帆ではありませんでした。
新しい人間関係の中で戸惑うことも多く、
またコロナ禍で業績も傾いていきます。
そして、突然会社がM&Aされることに決まったのです。
急ぎ次の仕事を探さなくてはと、転職活動を始めました。
これまでの経験を活かせる仕事を探していましたが、
ひとつだけ決めていたことがあります。
それは、「投資用ワンルームを扱う会社には転職をしない」ということでした。
新卒で入社して5年間お世話になった日本財託とは違う
投資用ワンルームの会社で仕事をすることだけは考えられなかったからです。
いくつかの会社と面談を行い、転職活動が進む最中、
日本財託でお世話になった先輩社員と食事に行く機会がありました。
その際に近況を報告すると、
「もう一度、一緒に仕事をしよう」と声をかけていただけたのです。
日本財託に戻りたい気持ちはもちろんありましたが、
やむを得ない事情とはいえ、一度は退職した身。
そんなことが許されるのか、自分の中で葛藤しました。
その後、1年ぶりに社長とお会いすると、
「良かったら戻っておいで」とお言葉をいただきました。
それでも簡単には「ありがとうございます」とは言えず、
社長にも「本当にいいんですか?」と尋ねます。
すると「もちろん、いいよ。戻ってきてくれるなら嬉しいよ」と
快く受け入れてくれたのです。
その言葉に背中を押され、
昨年2月、日本財託に復帰をさせていただきました。
「またよろしくお願いいたします」
復帰してすぐにオーナー様にご連絡を入れます。
すると、「戻ってきてくれてよかった」や「また担当してくれて嬉しいです」、
「買い増しを考えていきたいのでまた相談に乗ってください」と
ありがたい言葉をたくさんいただきました。
一度離れた私を受け入れてくれたオーナー様や社長、
社員の皆さんからいただいたご縁を大切にし、
より信頼されるコンサルタントを目指して精進していきたいと思います。
日本財託 資産コンサルティング部 Y・S
◆ スタッフプロフィール ◆
栃木県栃木市出身の29歳。
資産コンサルティング部に所属し、東京中古ワンルームマンションを通じて
お客様の資産形成のお手伝いをしています。
体幹を鍛えるため、キックボクシングのフィットネスを行っています。
その効果もあってか、ゴルフではドライバーの飛距離が30ヤードも伸び、
野球部の紅白戦ではバックスクリーンにホームランを打つことができました。