生まれて初めての沖縄旅行
2024/08/08
趣味の釣りを楽しむK・Yさん
今年の5月、妻の親族と一緒に沖縄旅行へ向かいました。
沖縄は梅雨時期ではありましたが、幸いなことに天気に恵まれ、
滞在中は家族と親族で大いに楽しむことができました。
特に楽しそうだったのは子供たちです。
海で泳いだり、生き物探しに夢中になったり、
親戚の子供たちと楽しそうに遊んでいる姿を見ているだけで、幸せな気持ちになりました。
そんな次男が遠出をするのは、これが初めての経験でした。
私には2人の息子がいますが、
次男はコロナ禍に突入した2020年の春先に誕生しました。
出産には立ち会えたものの、その後退院するまでは会えない時期が続き、
やっとのことで自宅に迎えてからも自粛の日々。
長男も幼稚園で催されるはずだったお泊り会が中止となるなど、
外部のイベントごとは軒並み見送りとされてきました。
当時は得体のしれない感染症の影響もあり、
私の頭から「家族旅行」という言葉は一切無くなっていたのです。
2年、3年と時間が過ぎる中で、
徐々に行動は緩和されていきましたが、
遠出する機会はありませんでした。
「沖縄へ旅行行くけど、一緒にどう?」
そんな折、今年の2月頃、
妻の両親から沖縄旅行のお誘いをいただいたのです。
旅行時期はすでに沖縄が梅雨に入っている5月ということで、
天気は期待できないものの、航空券や宿泊費も安く、
そこまで混んでいないということから計画していたそうです。
私たち家族も調整ができそうだったので、
参加することに決めました。
空港に着いた途端、子供たちは大はしゃぎ。
次男は、飛行機はおろか新幹線にも乗ったことがなかったので、
搭乗する前から離陸の瞬間まで大興奮!
離陸後も窓から見える景色を食い入るように見ていました。
現地についてからも、ベビースイミングで培った泳ぎを海で披露し、
大きなヤドカリを何十匹と集めて大人たちを驚かせたりと
朝から晩まで遊びつくしていました。
新型コロナの影響を受けてしまっていたとはいえ、
子供たちにはもどかしい時間を過ごさせていたのかもしれません。
それでも今回の経験は、子供たちにとっては
目を輝かせる経験をさせてあげることができたと思っています。
「来年も絶対に行こう!」
旅行から帰ってきてからも興奮が冷めやらぬ様子で、
彼らの中では「来年も沖縄」の気持ちが高ぶっていました。
その期待に応えるべく、来年も家族4人で沖縄に行くことを計画しています。
これからも子供たちにいろんな経験を積ませてあげられるように、
日々の仕事を頑張っていきたいと思います。
日本財託管理サービス 賃貸営業部 K・Y
◆ スタッフプロフィール ◆
東京都府中市出身の40歳。
賃貸営業部に所属し、マネジメントをしつつ、賃貸コンシェルジュとして空室物件の入居付けに邁進しています。
海釣りが趣味で、子供たちともいずれは釣りに行きたいと思っています。
子供たちが夏休みに入ったこともあり、まずは気軽なファミリーフィッシングから連れて行こうと計画中です。