1㎏の鉄アレイマラソンで始まる「継続は力なり」の道
2021/11/18
お子様と記念撮影をするJ・Uさん
中学時代、私はバドミントン部に所属していました。
当初は少年野球をやっていたこともあり、野球部への入部を考えていましたが、
バドミントン部の監督でもあった体育の先生から勧誘されたことがきっかけです。
姉が同じバドミントン部の所属で、県内でも有名な実績を持つ部活でした。
同じく野球をやっていた友人2名もバトミントンに興味を持ったらしく、
そこまで深く考えずに、一緒に入部することにしました。
しかし、入部してみると、そこは予想もしない
過酷な練習が待っていました。
毎朝7時から1時間半ほどの朝練が始まります。
朝練は両手にそれぞれ1㎏の鉄アレイを持ったまま3.4キロのマラソン。
放課後の練習では、最初の30分から1時間はラケットを持たず、
ひたすら基礎トレーニング。
ほかの部活動が練習を終え、帰宅しているところを横目に、
私たちは一心不乱にラケットを振り、シャトルを追いかける練習が
毎日20時半ころまで続きました。
「継続は力なり」
監督はしきりにこの言葉を口にし、
そのもとで私たちは、ひたすらバドミントンに打ち込み続けました。
もしこれで結果が出なければ、続けられていなかったかもしれません。
ただ徐々に様々なところで成果が見えてきたのです。
入部から半年後に開催された地区大会では、
バトミントン歴半年の私が、経験者や上級生たちにも負けず、
勝ち上がることができたのです。
当時、身長は前から数える方が早いくらいに小さかったものの、
2年生の半ばにもなると県大会も勝ち進み、
関東大会にも出場できるようになりました。
さらに毎朝の"鉄アレイマラソン"のおかげか、
学年で競うマラソン大会の上位5位は代々バトミントン部が占めてしまいます。
マラソン上位の生徒は代表として駅伝大会のメンバーにも選ばれるのですが、
私もほかの部員とともに選出され出場したことを思い出します。
中学を卒業し、高校は特待生で進学。
そのころから成長期もピークを迎え、さらに実績を積み重ねることができ、
関東で6位以内に入る大学へ進学することもできました。
今思い返しても辛い日々だったと思いますが、
その分、良い結果も残せて、「続けてよかった」という満足感や高揚感も得られました。
座右の銘ともなった「継続は力なり」をまさに体現する貴重な経験だったと感じています。
そして日本財託にも「コツコツは勝つコツ」という、同義の合い言葉があります。
賃貸募集に関わる業務を担当させていただいておりますが、
賃貸募集は物件を紹介してくれる仲介会社との関係づくりも
空室解消の重要な取組みのひとつです。
繁忙期を目の前に、現在は足を使いながら仲介会社を訪問し、
関係強化に努めています。
コツコツ積み重ねた先に結果はついてくると思いますので、
1日でも早くオーナー様の物件に契約をいただけるよう頑張っていきたいと思います。
日本財託管理サービス 賃貸営業部 賃貸コンシェルジュ J・U
◆ スタッフプロフィール ◆
埼玉県出身の37歳。
賃貸営業部に所属し、空室物件の早期客付けのために
最大の協力会社である賃貸仲介会社との信頼関係を作るべく、
情報提供や訪問営業を行っています。
今夏はコロナ禍を意識して今流行りのグランピングに家族4人で行きました。
場所はドラマでも利用された「杓子山ゲートウェイキャンプ」です。
大自然に囲まれて、星が輝く夜空でのバーベキューはとても素敵な思い出となりました。
是非、機会あればまた利用したいです。