【老後の年金を作る】No.173
2戸の同時購入でリスクヘッジ
N・S様 46歳 宮城県在住
きっかけ
もともと不労所得について興味があり、いろいろな資産運用を行っていました。
しかし、どれも安定した運用結果を出すことは出来ませんでした。
そんな時、知人がワンルームマンション投資で家賃収入を得ていると聞き、私も興味を持つようになりました。
いくつかの不動産会社のセミナーに参加し、物件を紹介してもらいながら検討を進めていましたが、購入という決断はなかなか下すことが出来ませんでした。
理由は、物件を購入するために組む高額なローンです。物件は高額ですから、一般的なサラリーマンが現金で一括購入することは、なかなか出来ることではありません。そこで、ローンを利用することになります。実際に購入寸前まで行っても、この不動産会社から物件を購入して、本当に大丈夫なのかという不安が頭から消えず、契約をすることは出来ませんでした。
その後もワンルームマンション投資について書かれた本を読んだり、セミナーへの参加を続けていくうちに、「新築は割に合わない」「買ってからの運用が重要」といった自分なりの考えを持つようになって行きました。
そんな時、日本財託のセミナーに出席したのです。セミナーでは、日本財託の東京の中古マンションに投資するという考え方と、買ってからの管理が重要という考え方に共感しました。
また、オーナー自身の意思で投資を決断することが大切と考えているようで、セミナー後も強引な電話セールスは一切なく、売り付けようという姿勢は少しも見られませんでした。
このような会社なら信頼できると思い、これまで貯めてきた資金を使って購入することにしました。
日本財託のセミナーでローンのないマンションを2戸保有した場合、その後、資産を増やしていくスピードが加速することを知りました。そこで、一気に2戸を購入することにしました。
それぞれに、100万円程度の頭金を入れて、あとはローンを組みました。借入金額は大きくなりますが、現在は低金利が続いているため、ローンを利用するなら今がチャンスだと考えたのです。
2戸のマンションは、東京の城北と城南と立地を別けて、さらにバブル期と築浅と築年数も違った物件を購入しました。
エリアや築年数を分けることで、震災や設備故障、空室といった不足の出来事が同時に起きる可能性を分散できるため収入が途絶える可能性を低く出来ると思ったからです。
実際に購入してから1年もしないうちに、入居者の退室を経験しました。すると半月も経たないうちに次の入居者を決めてくれたのです。
もしこれが、数ヵ月経っても空室が埋まらず、その間は家賃が入らず、ローンの支払いだけが続いたとしたら、大ダメージです。
いくら2戸を同時購入してリスクヘッジしたとしても、やはり管理が大事ということを実感いたしました。
これからも、日本財託さんにしっかりと管理をお願いし、3戸目、4戸目と増やして行きたいと思います。そのためにも、繰り上げ返済を頑張っていこうと思います。
南北線「白金高輪」駅4分
都営三田線「板橋区役所」駅6分