【老後の年金を作る】No.312
私にとっての絶好のタイミング
H・F様(女性) 42歳 神奈川県在住
きっかけ
不動産投資に注目するようになったきっかけは、
コロナウイルスの感染拡大によるロックダウンです。
当時在住していたマレーシアでは、日本よりも厳しい活動制限令が敷かれ、
自宅周辺にしか外出することが許されません。
圧倒的に増えた時間を使い、将来のことをたくさん考えました。
『今の会社には長年勤めており愛社精神もあり、
幸運なことに職場環境も悪くない。
けれども、一生ここで働くわけではなく退職する日は
いつか必ずやって来るし、何より収入の手立てが、これ1本しかないのはどうなのか』
分散投資は投資の基本の"き"です。
収入の柱も給与だけでなく複数ある方が良いのではないかと
考えるようになったのです。
そんなある日、雑誌を見ていた際にふと目に留まったのが、
日本財託のオンラインセミナー開催のお知らせです。
セミナーを受けてみたところ、
日本財託の不動産投資に対する考え方は、
非常に納得いくものでした。
サラリーマン大家になる道もありかも知れないと、
俄然、興味が湧いてきたのです。
一旦火が付くとそのまま突っ走る傾向にある私は、
すぐにオンライン面談を申込みました。
面談の場では、購入後の返済の仕組みなど、
自分が疑問に思っていた点に関して、より細かな説明を聞けました。
そして、2022年3月の日本への帰任を待って、
同年6月には物件の購入に踏み切ることができたのです。
オンラインでしか顔を合わせたことがなかった担当者と、
喫茶店で契約書を交わしたときは、
オーナーになった実感は1ミリもありませんでした。
しかし、新たに開設した銀行口座に、
家賃が振り込まれていたのを確認した時は目を見張る思いでした。
たった数万円、しかも購入したばかりなので、
利益としては数千円といった状況でも、給与とは別の収入があることが、
こんなにも心強いのかと安心感を得たのです
実は同期のなかには、新人時代からすでに
不動産投資を始めている人もいましたし、話を聞く機会もありました。
しかし、私は当時全く関心を持つことはなかったのです。
たまたまオンラインセミナーを目にしたことや、
帰国してさほど時間を置かずに、交通の便や理想的な間取りなど、
自分が住みたいと思えるような素敵な物件が見つかったことも含め、
このコロナ禍が私にとって絶好のタイミングだったのだな、とつくづく感じます。
正直、FIREは目指してはいないので、無理なく手堅く物件を増やしていき、
サラリーマン大家生活を満喫していこうと思っています。
東急池上線 「蓮沼駅」徒歩7分