【老後の年金を作る】No.324
思いもよらぬ出来事からはじまった老後の資産形成
I・K様(男性) 66歳 神奈川県在住
きっかけ
順調だと思っていた人生の後半で、病気が見つかりました。
幸い、手術から一週間ほどで退院できましたが、
いつまでも元気ではないと思い知らされた出来事でした。
当時は「退職後に2千万円がないと安心できない」という話題が
世間を騒がせていましたが、自分にもそれが現実味を帯びてきたのです。
老後は学生時代からの趣味であるヨットで遊びながら過ごしたいと
漠然と考えていましたが、いよいよ資産形成について具体的に考える時がきました。
若い頃から株式投資はしていましたが、
小さく儲けて、暴落で大損するということを繰り返していましたし、
四六時中、株価を気にするような生活では大好きなヨットの時間が取れません。
そんな時、日本財託の担当者からメールを頂き、
オンラインで説明を聞いてみることにしました。
それまで不動産投資は、空室の状況によって収支が大きく変わってしまうことや、
年齢的に大きなローンを組みたくないこともあって躊躇していました。
オンラインでの説明の後、実際にお会いしてみて、
担当者の人柄の良さと物件に対する自信を感じ、
現金一括で、一戸購入したのが2年半ほど前のことです。
同時に、両親が亡くなり誰も住んでいなかった都内の実家を整理して賃貸にしました。
さらに、二人の娘が嫁いで持て余していた持ち家も賃貸にして、
私たちの住居用に小さなマンションを購入しました。
2年ほど経過して、順調に賃料が振り込まれていることや、
日本財託の担当者が、自身でも複数の投資用ワンルームマンションを保有していることも聞き、「駅から近い(徒歩5分以内)」、「家賃が安い(空室リスクが減る)」を条件に、最近2戸目の投資用ワンルームマンションを購入しました。
いくつかの会社の顧問もしているので、
小さな個人会社を設立して賃料収入もその会社の売上とし、
年金だけでは足りない分をそこから給料として貰う形にしています。
そういった意味では、節税対策もできているのではないかと考えています。
不動産投資は、早く始めておけばローンの返済や
繰上げ返済に時間を使えて便利だと思います。
ローンの返済計画が大きく変わるのが空室リスクであり、
そのリスクを少なくするのが、物件と管理会社を選ぶということではないでしょうか。
あいにく、私にはローン返済に味方してくれる多くの時間があるとは思えないので、
他の金融資産とのバランスを考えながら不動産投資を続けて行こうと考えています。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
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