【老後の年金を作る】No.326
人生の新たなステージは経済的基盤があってこそ
B・M様(男性) 68歳 東京都在住
きっかけ
『どちらも正しい生き方だろう
家族に恵まれ 友に恵まれ
明日も真っ直ぐ生きていく』
2024年6月15日は私にとって新たな門出となります。
それは68歳で歌手デビューすることになり、
この日に銀座のステージに立たせていただく機会をいただきました。
冒頭の歌詞はデビュー作『人は半々・二律背反』のサビの部分。
人生時計と照らし合わせながら、
矛盾をはらんだ男の生涯を歌っています。
さらに大好きなお酒に因んだ「酒癖の時」を
2曲目としてレコーディングを済ませました。
この2曲が私のオリジナル曲になります。
■ストリーミング / ダウンロードはこちらから
https://www.nihonzaitaku.co.jp/_assets/mt/202406/20240613_OwnersVoice_music1.pdf
このような機会をいただいた経緯は、61歳の時に社長業を引退し、
まったくの未経験で飛び込んだ俳優業がきっかけです。
これまで800本以上のドラマや映画、CMなどに出演してきました。
今年の大河ドラマ『光る君へ』にも出演し、
オープニングで出演者に名前が載っています。
そんななか、映画やCMで歌う役をいただいたところ
今回の歌手デビューのお声をかけていただいたのです。
身体を壊し、社長業を引退してから俳優業になり、
それまで全く想像もしていなかった人生を歩んできました。
それもすべて経済的基盤が整っていたおかげです。
25年近く前までは、
私は大手金融機関に勤めていました。
営業で不動産有効活用のアドバイスで実績を上げた後、
教育研修室で当時の社員3,000人に対して、
不動産を有効活用した資産形成のアドバイスの仕方を教えました。
当時の銀行員にとって不動産の有効活用は必要な知識。
不動産の購入から運用、出口まですべてのストーリーを構築し
レクチャーしていたのです。
その経験もあり、30年前に父親の土地を相続した後に
自身でも不動産を建築して運用することを考えました。
一番の課題は、しっかりと入居者が付くかどうかです。
ファミリーか、ワンルームか。
将来的に継続して賃貸がつく間取りや設備はどのようなものか。
様々な不動産会社に相談をする中の1社が
日本財託の重吉社長でした。
そして大学が近いことや将来的な賃貸需要を考慮し、
ワンルームマンションを建設することに決め、
日本財託に管理を任せることにしました。
とはいえ、容積率を最大限活かしたマンション然とした
箱型のマンションには魅力を感じませんでした。
そこで全室南向きにするために中庭を設けコの字型にし、
1階を私たち夫婦の部屋にし、上階を貸し出すことにしました。
賃貸併用住宅は最上階に大家さんが住むイメージがありますが、
それではせっかくの庭を活かすことができません。
妻とともにガーデニングを行い、1年中、花が咲き乱れる庭を作り上げたのです。
また入居者となるべくコミュニケーションを取るようにし、
様子がおかしいと思えば、管理を任せている日本財託に相談してきました。
今年で築25年となりますが、
これまで大きなトラブルはほとんど起こっていません。
当初の見立てのとおり、長期の空室は経験せず、
安定した家賃が毎月100万円程度入ってきています。
この固定収入が私の現在の生活を支えています。
このような経済的自由を60歳、70歳で確立できるよう、
現役時代からコツコツ準備をしていくことが大事だと考えています。
本業を引退後、貯めてきたキャッシュを使って生活することは避けるべきです。
キャッシュを減らさずに、引退後も続く収入源を作ることこそ、
老後の安心につながるわけです。
そして、経済的な安心感があるからこそ、
私はいま、歌手デビューという新たなチャレンジができています。
ぜひ、歌もお聴きいただければと思います。
■ストリーミング / ダウンロードはこちらから
https://www.nihonzaitaku.co.jp/_assets/mt/202406/20240613_OwnersVoice_music1.pdf
東急目黒線『大岡山駅』徒歩5分
初ステージのリーフレットと当日のステージ衣装