【老後の年金を作る】No.331
将来の不安を解消するため夫婦で取り組んだ不動産投資
K・J様(男性)50歳 神奈川県在住
きっかけ
2012年に、私は40歳手前で結婚しましたが、
関東で自宅を購入することをほとんど考えていませんでした。
夫婦ともに地方出身のため、将来実家に住んでいる両親に対して
介護が必要になったときに柔軟に対応できないこと。
それに加えて、住宅ローンの返済をしながら
年金だけに頼る退職後の生活費が不安だったからです。
そのため老後に備えて結婚後に少しずつ貯めていた預金があったのですが、
雀の涙程度の金利しかもらえない銀行に預けるよりも、
有効に活用したい気持ちが自然と芽生えたのです。
そこで思い浮かんだ活用先は、株などの金融商品と不動産投資でした。
しかし株は知識と経験の両方が無く、
本業の合間に取り組んで利益を出すイメージが自分には持てなかったのです。
もう一つの候補である不動産投資はインターネットや書籍で情報収集し、
入居者からの家賃でローン返済ができることを知りました。
そのため、毎月の収支がマイナスにならないよう購入時の頭金を調整すれば
ローンを利用した区分マンションの購入は可能だということがわかったのです。
そこで大手と思われる2社の無料セミナーに参加し、
担当者と話をしてみました。
しかし、この2社のメイン事業は新築の物件を自社で建てたあとに買ってもらい、
管理も自社で行うという業態だったのです。
そのため価格が想定していたよりも高額で、
家賃収入とローン返済の差額は毎月少しですが支払いが発生する
収支計画だったので、購入は見送ることにしました。
自分の条件に合う物件や、信頼できる不動産会社はまだあるはずだと考え
他の不動産会社を探していた時に、無料セミナーの検索で見つけたのが、
日本財託のHPだったのです。
偶然ですが、情報収集の際に購入した本の中に、重吉社長が書かれた
「今すぐ東京の中古ワンルームを買いなさい!」が含まれていました。
これも何かの縁と背中を押してもらったように感じ、
「非公開物件のご紹介」に申し込んだのです。
実際当時の担当者にお会いした時の印象は、
実直・朴訥といった言葉がぴったりの方でした。
賃貸管理が柱といった会社の方針や不動産投資のメリット・デメリット、
そして自身も不動産投資を行っているという話を聞き、
管理が強い会社かつ信頼のできる担当者だと感じたのです。
また、その時に紹介された物件が想定していた価格帯で立地もよく、
毎月の収支も納得のいく内容でした。
そのため、その場で「こちらの物件にします」とお願いして
購入したのが最初の1戸目です。
余談ですが、その面談の帰りに物件を見に行ったことは、
今でも当時の高揚感を思い出す良い経験となっています。
1戸目を購入後、毎月決まった金額が入金されるのを実感すると、
何とも言えない安心感のようなものが湧いてきました。
2戸目の購入を意識し始めたときには、
繰り上げ返済もあまり苦ではなくなってきたのです。
『追加購入はいつ頃になりそうかな、
毎月の家賃収入を使って退職後は何をしようかな』
安定した家賃収入があるおかげで、
将来をイメージしやすくなったのです。
最初は借金して始める投資にあまり良いイメージのなかった妻ですが、
購入から数か月間、毎月家賃が入金されて
収支がマイナスにならないと確認できた時に、認識が変わったようでした。
ローン完済後に家賃収入がそのまま手元に残るイメージが出来てからは、
率先して繰り上げ返済のための資金繰りを頑張ってくれています。
1戸目購入の半年後には2戸目を購入し、現在では4戸を所有。
あと数年で2戸目を完済する計画です。
不動産投資は確定申告や入退室時の手続きを除くと
ほとんど手がかからないので、
私のようなサラリーマンには合っている投資だと感じます。
始めた当初は老後の年金の足しになればと考えていましたが、
今では定年退職までに給与と同等以上の収入を
作りたいと思うようになりました。
もし、私と同じように将来に対して漠然と不安があって、
何をしたら良いかわからないと悩んでいる方がいらっしゃったら、
この中古ワンルーム投資は一考の価値があるとお伝えしたいです。
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