【老後の年金を作る】No.334
サラリーマンの『信用』を活かし、サラリーマンでいることの『リスク』を減らす
W・J様(男性)42歳 兵庫県在住
きっかけ
もともと資産運用に興味があったため、
社会人1年目から株式投資を開始し、それと同時に様々な投資の本を読みました。
その中に日本財託の書籍もあったため、当時から日本財託に興味を持っていました。
地方都市に住んでいた私は、当時東京開催だったセミナーに
なかなか参加できませんでしたが、東京出張の合間を縫って参加。
当時は自己資金をほぼ入れていないのにも関わらず、
毎月の収支が黒字になると説明されていましたが、
いまいち信じることができませんでした。
それに加えて、23区外の物件を1件しか紹介されなかったため、
購入を見送ったのです。
その後は仕事と育児に忙殺される日々を送っていましたが、
3年前に業務過多が原因で、休職し自宅療養しました。
会社内の異動等で仕事環境を変えることすらできなかったら、
職場には戻れないと考えていたのです。
新卒からずっと同じ会社で仕事をしていますので、退職を余儀なくされた際には
他の会社・環境でこれまでと同じようにパフォーマンスを発揮し、
給与を得ることができるのだろうかということを考えて、悶々としました。
そのとき初めて、環境的に仕事ができなくなり、給与が途絶えるかもしれないという、
一つの会社・組織のサラリーマンでいることについて「リスク」を感じたのです。
幸い部門の人員補強に伴い職場環境が改善しているという情報があったため、
仕事を辞めるという選択肢は取りませんでした。
職場復帰後は、以前よりも業務量を抑えながら仕事ができたため、
この機会に、将来の自分のありたい姿について考えたのです。
さらに、現在の投資や子供の教育費、将来の老後費用について考えていた中で、
日本財託のことを思い出しました。
そして、分散投資の一つの選択肢として、再度面談を申し込んだのです。
担当者に不動産投資に対する不安事項を伝えたところ、
担当者自身が既に日本財託で物件を所有していたこともあり、
一投資家として、様々な意見をいただきました。
さらに、推薦してくださった物件が自分の想定よりも安く購入でき、
家賃を上げられそうだと考えたため、第一歩を踏み出す決心がつきました。
実際に不動産投資を始めるにあたって、
残った課題は妻の説得でした。
不動産は個別株のようにボタン一つでしれっと買うわけにもいかないため、
妻に納得してもらう必要があります。
そのため、まず私が、日本や東京の将来の人口動態や単身者比率等の情報、
投資のスタンスや将来の家計状況等をまとめて提案書を作成することで説得しました。
さらに、最初の契約の際には妻にも同席してもらい、
担当者から直接話を聞く機会も設けました。
そこで妻の納得を得られたことで、
晴れて不動産投資の第一歩を踏み出したのです。
今年の3月に2件目、11月には3件目も購入し、毎月家賃が振り込まれています。
今夏に1件目の物件で、1ヶ月の間にエアコン、ウォシュレット、ガスコンロの不具合が
立て続けに発生するというトラブルがありました。
ですが、その多くは設備の交換修理を一定額まで何度でも保証してくれる
設備保証サービスで賄うことができたので安心しました。
不動産投資を開始してから一番後悔したことは、日本財託を知った10数年前に
購入するアクションをとれなかったことです。
今よりも物件価格が低いうえに、購入していれば10数年という長い間、
ローン返済ができていたと考えると後悔しかありません。
ですが、住宅を購入する際に与信枠を使い切ってしまっていたら、
希望する物件を購入することができない可能性がありました。
そのように考えると、
結果的にはやらなくてよかったのかなと今は納得しています。
不動産投資を開始して良かったことは、オーナー交流会に参加できたことです。
オーナー交流会は日本財託が定期的に開催している、
オーナーを集めた懇親会です。
私の近くでは不動産投資、特にワンルームマンション投資の話題は敬遠されがちで、
リスクばかりを見ている方が多いため、普段は不動産投資の話すらできません。
ですが、オーナー交流会で出会った方は、
既に私が思い描いていた将来の姿に達しているため、
いろいろとアドバイスをいただくことができ、とても安心できました。
まだ経験していない退去や入居者変更、社会情勢の変化によらず
計画通りに収益を得てローンを返済できるかについては不安があります。
ですが日本財託を信じて、今後もサラリーマンの利点である「信用」を活かし、
サラリーマンでいることの「リスク」を減らす活動をできればと考えています。
最終的には、不動産投資開始時に妻に提示した提案書に記載していた目標の
65歳でサラリーマンを引退する際に、月25万円の不労所得を得ている状態を目指して
繰上げ返済および新規物件探索を続けていきたいです。
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