【老後の年金を作る】No.126
「私が求めた管理会社像」

　「不動産投資は、やはり管理が大切」そう考えるようになったのは、以前父が行っていたアパート経営を見たことがあったからです。物件は地方にあり、部屋数こそ多いのですが、年季の入ったその外観はみすぼらしく、空室が目立ちました。さらに、入居者の中には家賃の滞納者がいるといった状態で、管理で様々な問題を抱えていました。そんなおり、行政から立ち退きの要請を受けました。なんでも、この地域一体が区画整理区域の対象になるため、土地を譲って欲しいというのです。物件には色々と問題がありましたが、これを機にやり直すチャンスと捉え、立ち退き料ということである程度まとまった現金を手にすることにしました。そのまま現金で保有するよりも、代替の不動産を取得したほうが相続時に3割程度の評価額に圧縮されるなど、税金対策として有効であることは分かっていました。また、その頃は勉強のためにと、ロバート・キヨサキの「金持ち父さん貧乏父さん」を読んだことで、将来に経済的自由を得るためには、不労所得を作ることが重要だと考えていたのです。そこで、これまでのような賃貸需要の弱い地方物件への投資は辞め、賃貸需要の強い東京の物件を取得することにしました。

　そして、ある経済紙で日本財託さんを知ります。賃貸需要の強い「東京都内」「中古ワンルームマンション」といった特徴的なフレーズが目に飛び込んで来ました。見た瞬間に「これだ！」という直感的なひらめきを感じていました。そこで、資金のメドがついた翌年には日本財託さんを訪問し、直接お話を伺うことにしました。日本財託さんのお話しのなかで、とくに印象的だったことがあります。それは、日本財託さんの経営理念についてです。日本財託さんは、確実に収益を上げてくれる都内の物件のみを紹介しており、マンション投資が持つ家賃下落などのリスクを最小限に食い止めるためには、管理をしっかり行うことこそが、最も大切であると考えているというのです。
　私が管理会社に求めていた条件と一致しました。同じ考えをもった管理会社に出会えたことが嬉しくもあり、これほどしっかりした管理会社なら安心して購入することが出来ると感じました。そこで、約３ヵ月の間で紹介して頂いた都内の物件を4戸購入することにしました。
また、2年前には父が他界したため、その物件を引き継ぐと同時に新たに2戸の物件を購入しました。日本財託さんのオーナーになってから7年が経ち、現在の所有物件は6戸になりました。

　オーナーになって一番感じることは、不労収入の威力です。毎月の決まった日に確実に現金で家賃収入が入ってくるということ、これは本当にすごいことで、あるのと無いのでは精神的ゆとりがまったく違います。株などの金融商品とは違って、安定かつ確実に収益を上げていくことが出来るのは、このワンルームマンション投資だけだと思います。

　私が日本財託さんと出会ったころは、まだ営業の方も数名しかいませんでした。それが、今では20名以上に増え、オーナーの数も4,000名近くに達するまで増えています。
　会社が大きくなると同時に人材、システム、情報面でも強化されていき、今では本当に活気のある会社に成長されたと思います。また、最近では日本財託さんの同業他社が増えたようで、類似のセミナーの広告も良く目にします。しかし、それは何よりも日本財託さんのワンルームマンション経営の事業が成功している証しだと思います。日本財託さんは、マンション経営における独特のノウハウを培っており、それは決して他社がマネ出来るものではありません。今後もワンルームマンション経営のパイオニアとして、業界全体をリードしていって欲しいと思います。　

　所有物件が増えると、収入もアップします。お金に対する将来的な不安が解消されたことで、自分だけでなく他人や社会全体を考えて行動できるようになりました。
　昨年には、知人を一人ですが日本財託さんに紹介いたしました。その知人は将来に対する不安は抱きながらも、どうのように解決すれば良いか分からずに悩んでおり、なかなか行動に移すことが出来ませんでした。しかし、勇気をもって日本財託さんのセミナーに参加することで、日本財託さんの考え方に共感し購入に至ったのです。私はまるで自分の事のように嬉しく思いました。
　いま日本の社会環境は悪化の一方をたどっており、多くの方が将来に対する不安で悩んでいると思います。私自身が、このワンルームマンション経営で安心を手に入れることが出来たように、多くの方にもこのワンルームマンション経営のことを知ってもらいたいと感じています。

　これからも、ワンルームマンション経営を通じて、精神的ゆとりを持った老後への生活に向けて、日本財託さんと供に歩んで行きたいと思います。

こちらの記事もおすすめ！