【老後の年金を作る】No.129
「目標だった早期リタイアを実現!」
I・T様 41歳 愛知県在住
きっかけ
投資で成功するために、一番大切なことは「成功のイメージを出来るだけ具体的に描き、いつまでに達成するかを決めること」だと思います。私の場合は「40歳までに早期リタイアをする」という目標を定めました。
具体的な投資先としては、株式投資をはじめ先物投資やFX、さらには、土地の売買や駐車場経営までも視野に入れて「もっと良い投資先、儲け先はないものか?」と、模索する日々が続きました。
そして、ハイリスクですがハイリターンが見込めるといった、先物取引やFXといった金融商品を中心に投資を行うことにしました。40歳に早期退職するには、時間的余裕がなかったため、この投資方法しかないと思っていたのです。
結果、幸運にも何とかうまく運用することができ、ある程度のまとまった金額を手にすることが出来ました。しかし、いつ暴落して大損することになるか分からないため、いつも不安を抱えていました。
そんな時に、会社の同僚が不動産投資を始めて、安定した家賃収入を毎月得ていると耳にしました。その物件を購入した会社が日本財託さんでした。
そこで、重吉社長が書かれた「中古ワンルームマンションで収益を上げる!」を読んでみることにしました。そこに書かれていた不労所得の大切さに共感し、東京の中古ワンルームに絞った投資法ならば、リスクもある程度コントロールすることが出来ると感じました。
早期リタイアという目標を達成すると、当然、給与所得は無くなります。そのため、毎月確実に、しかも現金を手にすることが出来る家賃収入は給与所得の代わりとしては最適だと考えました。また、これまでの先物取引やFXといった金融商品を中心とした投資方法はリスクが高く、いつ損をするのかも分からなかったので、早期退職に向けて安定した不動産へ資産を組み替えることにしました。
物件購入にあたって、まったく不安がないわけではありませんでした。特に不動産投資は、入居者に住んで頂かなければ何も始まりませんので、入居者募集はとても重要です。
会社の同僚の話や書籍で日本財託さんが賃貸管理のプロであることは、分かっていたのですが、それでも不安はつきません。しかし、購入にいたるまで日本財託の担当営業さんの丁寧な対応を受け、「これほど、きめ細かい対応をしてくれるなら大丈夫」と、信頼するようになり不安を払拭してくれました。
そして、40歳を目前にした2008年に、これまで運用してきた資金を元手として、さらにローンを組み8戸の物件を購入しました。これで毎月40〜50万の家賃収入を得ることになります。しかし、所有している物件はバブル期物件ばかりなので、これからは築浅物件を購入するなどして家賃収入の幅をもっと増やしていきたいと考えています。
こうした準備もあり、目標であった40歳を期に早期退職をすることができました。
担当者は驚いていましたが、それも不動産投資で得られる家賃収入が、給与所得を十分に補えると分かったからできた決断です。
これで、1つ目の目標は達成いたしました。また、これから新たな目標を探し、不動産投資を行っていきたいと思います。