【老後の年金を作る】No.141
「決断こそ成功への第一歩」
S・I 50歳 兵庫県在住
きっかけ
「お前は良いよ、会社に縛られなくて」
「自由気ままでうらやましい」
「雇われの身は、辛いよ」
私は自営業を営んでいるため、友人と会うと、よくこのように言われます。しかし、自営業が会社員より"自由気まま"と考えるのは、大きな間違いだと思います。
サラリーマンは会社が赤字だったとしても毎月の給料はしっかりとでますが、自営業者が赤字を出し続ければ、給料どころか倒産もありえます。サラリーマンのほうが、自営業者よりはるかに収入の保証があると言えます。また、サラリーマンは定年まで勤めることさえ出来れば、退職金を手にすることが出来ます。さらに、国民年金に加えて厚生年金も貰えるため、老後の社会保障制度は自営業者よりも充実しています。自営業者こそ、私的年金を用意しなければならないのです。
そうした想いから不動産投資を始めました。
当初は、不動産投資は土地勘が大切と考え、地元である大阪の物件に投資しました。入退去を何度か経験し、空室がなかなか埋まらず不安になったこともありました。地方の賃貸市況の厳しさを肌で感じていたのです。日本の人口は減少していますし、地方ではその傾向が顕著です。賃貸市場が厳しい時代でも、高い賃貸需要を維持できるのは、関西圏より首都圏、首都圏の中でも東京エリアだと考えるようになりました。
そこで、東京の中古ワンルーム経営に特化して、管理を行っている日本財託さんに興味を持ち、重吉社長が書かれた書籍「東京の中古ワンルームを3戸持ちなさい!」を読みました。さらに、セミナーにも参加させてもらい、そこで管理会社選びの大切さも学びました。
不動産投資を考える上で、エリアや路線と言った環境データも大切です。ただし、大阪で生活している私は、東京の土地勘が全く無くありませんでした。だからこそ、物件の詳細にこだわるよりも、紹介する管理会社の姿勢を重視しました。その結果、日本財託さんをパートナーに選びました。
今では、厳しさを増す社会保障制度についてのテレビニュースや新聞記事を、見ない日はありません。しかし、日本の中でも最も安心できる投資先である「東京の中古ワンルーム」に投資できたことで、将来の生活に対する安心感が生まれました。
このままではいけないと、勇気を振り絞って、大阪から日本財託さんを訪れたことが全ての始まりでした。
やらなければならない時に、「やる」と決断すること、これは事業主として最も大切なことだと思います。自営業を営む上で、そうした決断力が養われえたのかもしれません。
日本財託さんには、この決断が間違いではなかったと、確信できるように物件の管理をこれからもしっかりとお願い致します。
南武線「武蔵新城」駅9分