【老後の年金を作る】No.142
不動産投資は安全性がカギ
M・A様 31歳 愛知県在住
きっかけ
ファンドバブルと言われ地価の上昇が目立っていた当時、リートは7%を超える利回りを誇っており、配当金を順調に手にすることができました。
「こんなにおいしい投資は他にはない」と思ったほどです。
しかし、サブプライムローン問題やリーマン・ショックの影響を強く受け、わずか数年間のうちに銘柄価格が半値まで急激に下落し、リートの危険性を身にしみてわかりました。そうしたことを経験し、おなじ不動産関係でも、リートから実物資産である不動産投資へと、次第に興味は移っていきました。
インターネットで物件価格や家賃を見ても、リーマン・ショックのあとにも関わらず、急落することはありませんでした。
特に東京の物件は、まだまだ高い水準を維持しており、「やはり投資をするなら、賃貸需要が高い東京だ。」と思い立ちました。なかでも手ごろの価格帯である中古ワンルームに興味を持ちました。そして、日本財託さんが名古屋でセミナーを開催することを知り参加することにしたのです。
セミナーで、ローンの活用の仕方を知ることができたことは大きな前進でした。「不動産投資に興味はあるが、やはり金額が大きく自分では不可能な投資だ」と、なかば諦めていたのですが、日本財託さんの提携ローンを紹介してもらい融資が可能だと分かりました。それでも、これまで大きな金額のローンを組んだことが無かったので、投資を決断することに少しためらいもありました。
しかし、賃貸需要が高い東京の物件で、信頼できる賃貸管理会社にお願いすれば、空室リスクを抑え、ローンの返済額を上回る家賃収入を手にすることが出来ます。「決して、自分でも手が出せない商品ではない。」そう考えて決断しました。
リートを行っていた時は、常に値下がりの恐怖に怯え、売却のタイミングばかり気にしていました。不動産投資をはじめた今では、毎月、決まった金額の家賃収入を得られるため、売却することなど考えたこともありません。むしろ、「持ち続ければ、持ち続けるだけ収益と安心を生んでくれる」そう考えています。
将来的には、築年数、立地など重ならないようにリスク分散し、さらに、5〜6戸を所有したと思います。
東武東上線「ときわ台」駅8分