【老後の年金を作る】No.148
2年越しの不動産投資
A・F様 60歳 北海道在住
きっかけ
今年の3月、長年勤めてきた会社を無事に定年退職することができました。
思えばこの2年間、これからの老後の生活について悩み続けてきました。
若い頃に年金の未納期間があったため、年金受給額が少なく、年金に頼ることはできません。
また、これまでに株式投資で多額の損失を出してしまっていたため、満足な額の貯蓄もありませんでした。
このまま、わずかな貯金を取り崩しながら生活していては、10年もしないうちに貯金が底をつくことは目に見えていました。
老後の生活について考えるたびに、母がよく言っていた言葉を思い出しました。「少しのお金でも、毎月入ってくることはすごいことだよ」その頃は、社会人として働きはじめた私へのエールかと思っていました。あれから30年の時が経ち、当時の母と同じくらいの年齢になり、やっと母の気持ちが分かった気がします。
だからこそ、定年を向かえる前に給料以外の収入の柱を用意しなければならないと、考えていたのです。
そして、その道筋を教えてくれたのが「東京の中古ワンルームを3戸持ちなさい」でした。
それまで、不動産投資について興味はあったものの「維持するのに、お金や手間が掛かる」
「空室になって、家賃が入らない」といったリスクが高く、割りにあわない投資という認識しかありませんでした。しかし、それらのリスクも予測し、対策することも可能だと分かったのです。それよりも、このまま老後を迎えることの方が「よっぽどリスクが高い」と考え、日本財託さんに相談してみることにしました。
担当者とメールで何度かやりとりをするうちに、物件を購入する気持ちが高まりました。そこで、妻に相談してみると「私は絶対反対です。どうしても買うというなら、離婚します」と、顔を赤くして怒鳴ってきたのです。さらに「あなたは金運が悪いのだから、つまらないものに手をださないで」と、追い討ちをかけるように言ってきました。妻は、私が株式投資で大損したことをいまだに根に持っていたのです。いったん言い出したら後に引かない性格なので、仕方なく諦めることにしました。
それからの2年間、徐々に定年が近づくにつれて不安は高まるばかりでした。そんな時、以前から1度は聞いてみたいと思っていた日本財託さんのセミナーをインターネットで視聴できる企画を知りました。
私は北海道に住んでいるため、東京のセミナーに参加することができませんでした。セミナーを視聴すると、眠っていた「東京・中古・ワンルーム」への投資意欲が再び高まり、日本財託さんへ物件を紹介してもらうことにしたのです。
紹介された物件も気に入り、真剣に購入を考えたいのですが、その前に妻を説得する必要があります。もちろん、今回も激しい反対に遭いましたが「この不動産投資は、私たち2人にとって絶対に必要だ」という、強い想いがありました。そのことを必死で伝え、なんとか説得することができました。
実際に、毎月にきちんと家賃が入金されていることが分かると妻も安心してくれたようです。その後、今度は2人で相談して、さらにもう1戸を購入するができました。老後の不安に悩まされた2年間でしたが、なんとか安心して定年を迎えることができました。
それも、信頼できる良きパートナーである日本財託さんと出会うことができたからだと思っています。今後も、長い付き合いになると思いますが、よろしくお願いいたします。
都営三田線「西台」駅3分
京浜東北線「鶴見」駅10分