【老後の年金を作る】No.152
20年後も楽しく暮らせるために
T・N様 41歳 神奈川県在住
きっかけ
社会に出てから約20年。
幸いなことに、勤務先の仲間や仕事にも恵まれて、充実した毎日を過ごしています。
一方で、学生時代の仲間のなかには、誰もが名前を知っているような大手企業に就職できたはずが、会社が突然買収されてリストラにあったり、体力が取り柄だったが体調を崩してしまい、仕事ができない状態になっている友人もいます。
そんな友人達の姿を見て、「人生はある日突然、予期せぬ出来事に襲われるものだ」と痛感したのです。私も、今の安定した状態がいつまでも続くという保証はありません。もし今後、会社や自分の体に何か問題が起きたとしたら、これまで通りの生活ができるという保証は何もないのです。だからこそ、サラリーマンとして働いているうちに、給与以外の収入の柱を作り、安定的な経済基盤を確保しようと思ったのです。
約10年前から株式投資や先物取引などを行っていました。こうした金融商品に投資した経験がある人は分かると思いますが、他国の情勢や要人の発言など、ほんの些細なことがきっかけで相場が大きく振れてしまいます。短期間で大きく損失を出してしまうこともあり、もちろん儲かるときもありますが、大切な資金が自分では把握できないため、決して安定的な投資先ではないと感じていました。
一方で、不動産投資は1日に何万円も儲けることはできませんが、信頼できる管理会社をパートナーにできれば余計な気苦労をする必要がなく、安定性が高い投資先と聞き興味を持ちました。
不動産投資に興味を持ってからは、時間ができるとインターネットで気になる物件を探すようになっていました。気になる物件を見つけると、掲載先の不動産会社に案内をしてもらいました。しかし、物件の見学を繰り返すばかりで、なかなか決断することはできませんでした。どの不動産会社も、物件を売ることには力を入れていても、その後の管理体制はおろそかに感じたからです。いくら管理について質問しても、納得がいくような返答をする不動産会社には出会うことができませんでした。
物件を買ったはいいが、その後の手間がかかれば、金融商品へ投資したと同じように気苦労が増えてしまいます。 そこで、不動産投資に詳しい知り合いの税理士に相談したところ、
「物件管理のことを一番に考えるならば、日本財託しかない」と日本財託さんを紹介してもらいました。
実際に日本財託の担当者にお会いして、物件案内の前に、空室時の家賃保証やリフォーム、また客付けまでの流れなど、管理体制の説明をじっくりと伺いました。さらに、賃貸管理会社の確かな目で厳選した物件のみを紹介していることを知り、とても安心しました。
他社の紹介する物件の方が好条件のものもありました。しかし、「物件価格や利回りよりも、不動産投資は購入後の管理が大切」と考えていましたので、日本財託さんから購入することを決めました。
日本財託さんをパートナーとして、不動産投資をはじめることを決めた私は、予算的に無理のない物件であれば、すぐに購入しようと思っていました。
担当者より、ご紹介いただいた物件は図面や物件も見ることなく、購入しました。よく「購入する際は、じっくり考えて決めよう」と言われます。確かに、その通りだとは思いますが、専門知識のない素人が何日も考えても結果は同じです。じっくり考え、ためらっていて購入できなかったら、それは機会損失になってしまいます。
投資にはリスクがともないますので慎重になりがちです。しかし、何もアクションを起こさないことが一番のリスクであると考えていたので、勇気を出して決断しました。
まだ、始めたばかりなので、正直なところ不動産投資をして良かったかどうかは分かりません。そして、日本財託さんから購入したことが、本当に良かったとも、まだ実感としてはいえません。ただ、小心者の私が物件も見ることもなく、購入してもいいと思えただけの説得力が日本財託さんにはありました。
今後、入居者の退去や設備故障、クレームや滞納など、予期せぬ出来事に出くわすと思います。日本財託さんならば、スムーズに問題の解決に導いてくれると信じています。
私は、まだ1戸目を購入しただけなので偉そうなことは言えませんが、いまのローンを3年以内に完済し、さらにもう1戸購入し、ローンのないマンション2戸を50歳までに所有することを目標としています。
それは、不動産投資に興味を持ちはじめたころに決めた目標です。書店で手取った不動産投資本の多くが、ローンを目一杯組んで、一棟物件の購入をすすめるのに対し、「ローンのない区分マンション2戸を持つことが、経済的自由への第一歩」と書かれた本と出会い、地味ではありますが、現実味がある内容で共感したからです。
物件購入後に、その本が重吉社長の著書だったことが分かり、運命的なご縁を感じています。
今後は、その目標を実現するため、本業にも力を入れていき、定年を迎える20年後も、今と同じように笑って楽しく暮らせるようにしていきたいと思っています。
京浜東北線「蒲田」駅7分