【老後の年金を作る】No.158
「ローンが使えるチャンスを活かす」
S・S様 56歳 神奈川在住
きっかけ
私の勤めている会社は55歳で役職定年になり、役職が外れてヒラの扱い。お給料も下がってしまいます。
これまで、十分に頑張ったし、「そろそろ辞めてもいいかな」と考えましたが、年金制度は頼りなく、持っている株や証券類は目減りする一方で、将来も値上がりは見込めそうもありません。
辞めたとしても、その後どうすべきなのか迷いが尽きません。そこで、本屋さんで色々と情報収集をしました。情報を集めていると"退職までにやるべきこと"というリストの中に"ローン"が挙げられていました。
退職するとローンが借りられなくなると言うのです。また、『中古ワンルームは東京23区を買いなさい』という書籍が目に留まりました。ローンは自分に関係が無いような気がしていましたが、「マンション投資は利点があるのだろうか、ローンが使えなくなるとチャンスを逃してしまうのかもしれない」と気になり、読んでみることにしました。
この書籍は日本財託の重吉勉社長が書かれたもので、「中古マンションは転売利益を望むのではない。きちんと管理して継続的な家賃収入により利益を得る。最後まで持ち続けるのが良い」という都内中古マンションの利点が詳しく書かれていました。
鉄筋コンクリート造のマンションの頑丈さは自分でも納得していました。また、都内にある駅近の物件であれば、空室リスクを低くできるという考えにも共感できました。まずは日本財託のセミナーに申し込み、セミナー後の個別相談に参加することにしたのです。
役職定年はすぐに迫っていましたので、仕事後の時間を使って、物件を見に行ったりして、順調に希望の物件を選ぶことができました。しかし、ローンを利用しようと金融機関に打診すると、8年前に患ったガンのために、今では完治し仕事に復帰しているにも関わらず、ローンを組むことが出来ないといわれました。
すぐに、日本財託さんが代替の保険や銀行を紹介して下さり、ローンを利用してマンション投資を始めることができました。
また、金融機関によっては、55歳を超えるとローンの利率が高くなるということもあるそうです。そのため、金融機関との面談を誕生日までに間に合うよう、手配してくださるなど、日本財託さんの心づかいが嬉しかったです。
お陰様で『大家さん』になって、家賃収入を頂けるようになりました。家賃の大半は、ローン返済に充てています。
すべてのローンが返済されるのは20年以上後になりますが、いずれは子どもたちに相続させることが出来ますし、気持ちにゆとりが持てるようになった気がします。
購入したマンションは、入居者がいるため室内を見ることは出来ません。外観を見て書類で検討しただけですが、良い管理によって20年、30年後にも十分に住んで頂けると思って購入しました。
役職定年という区切りの時期に、以前は持てなかった自分なりの見通しを持てました。
ただし、それは信頼のおける管理がなければ成り立ちません。
将来の事は誰にも分からないものですが、日本財託は不動産仲介の会社ではなく、
管理会社であると言ってくださっているので、信頼してお任せしようと思います。
有楽町線「護国寺」駅6分
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浅草線「馬込」駅3分