【老後の年金を作る】No.160
「『賃貸暮らし』から導き出した結論」
E・S様 56歳 神奈川県在住
きっかけ
50歳半ばに差し掛かり、これまでの投資のポートフォリオを見直したところ、株式・外貨預金・投資信託に偏ったものになっていることが判りました。
60歳以降の収入対策と相続税対策を考えるとポートフォリオの見直しを5年間程度かけて行う必要があると考えました。
ポートフォリオの見直しのポイントは、株式から不動産へシフトすることです。
不動産投資は所得税対策と同時に長期安定的に収入を得るだけでなく、相続対策として節税効果も期待できるからです。
これまで、札幌・金沢・仙台・高崎・静岡に転勤を繰り返し、約13年間に渡り賃貸暮らしをしてきました。
その間に、自宅のマンションを賃貸してきた経験から入居者の募集や原状復帰の交渉をはじめ、賃貸管理業の難しさを体験していました。
だからこそ、サラリーマン大家としては成功するためには、信頼できる賃貸管理会社を選ぶことは欠かせないと思っていたのです。
日本財託さんについては、書店で重吉社長が書かれた「中古ワンルームマンションで収益を上げる!」を通して知りました。読んでいくうちに、日本財託さんが管理業に重点を置く姿勢が伝わり、これまでのモヤモヤが一気に晴れていきました。
日本財託さんを選んだ理由は、大手の不動産会社と比較して、高い専門性を有していることでした。また、管理代行コストもリーズナブルだと思います。
昨年、三軒茶屋に1戸、そして今年に入ってからは両国に1戸と新たに物件を購入いたしました。まだ所有物件は2戸しかありませんが、将来的には5戸程度を所有したいと考えています。
私が思う魅力的な物件のポイントは、築年数が10年以内で駅から徒歩5分以内、手取り利回りが5%以上といった条件です。新築物件は絶対に手を出しません。
また、購入検討時には必ず現地に行き、物件だけでなく、周辺環境も自分の目で確認すようにしています。
不動産投資を実践するにあたり、最大の関所はローンが使えるかどうかだと思います。
そして、無事にローンが組めたとしても、きちんと返済計画を立てるようにしています。
また、毎月のローンの支払額が賃料収入を超過しないこと、及び融資条件(繰り上げ返済条件など)も丹念に理解することが重要です。
確定申告に備えて、出納簿を作成することをお勧めします。その意味では、日本財託さんは良き相談相手になっていただいています。
今後は、消費税の増税が予想されますので、不動産投資へシフトするスピードを上げていこうと考えています。
そして、62歳のからは、厚生年金・企業年金・不動産賃貸収入の3本柱で余裕ある生活をエンジョイしたいと考えています。
大江戸線「両国」駅6分
田園都市線「三軒茶屋」駅4分