【老後の年金を作る】No.161
「バブル崩壊から学んだ投資法」
C・K様 84歳 茨城県在住
きっかけ
私の父は、叩き上げの海軍の士官でしたので戦前は、私は横須賀で育ちました。
敗戦を迎えると父は職を失い貧しい生活が始まり、子どもながら家計が苦しいことは分かりました。父は家族を養うため、父母の故郷でなれない農業をすることになりました。そして苦しい家計の中、私を医科大学にまで進学させてくれました。
私は学校を卒業し、病院に勤務医として勤め両親の苦労に報いる気持ちで開業しました。
私は医師で真面目に仕事を行っていけば、老後の生活費に困らない程度はお金を稼ぐことができるのではと考えておりました。このような考えのため、資産運用への関心を持っている医師は少ないのかもしれません。
ただ、終戦後の貧しく苦しい生活を考えると少し余裕のある生活をしたいと考えておりました。
バブル期には「持ち続ければ、その分価格が跳ね上がる」という土地神話に踊らされ、転売目的に不動産を購入しました。しかし、バブル経済が崩壊すると値下がりしないと言われていた土地の価格が下落し、随分と痛い目にあいました。
2年程前に私が加入している「日本医師会年金制度」の改定が行われました。なんでも医師の寿命は、国民全体の平均寿命と比べると少し長いということです。多くの加入者に予定より多くの年金が支払われ、やがては年金制度が崩壊しかねないとのことで、受給額を順次減額すると決まったのです。
原則として脱退を認めない年金制度でしたが、今回は特別に認めるとのことでしたので色々と考えた末、脱退をすることにしました。
老後は年金に頼ることが出来なくなり、再び不動産投資に関心を持つようになりました。
バブル期のような転売目的でなく、いわば個人年金として家賃収入を得ることを目的に投資を行うのであれば、賃貸需要の高い東京の不動産投資は手堅い投資先だと思ったのです。
そこで、東京の中古マンションを扱う日本財託に興味を持ちました。また、重吉社長が書かれた書籍を読んで東京の中古ワンルームに興味を持ち、セミナーへ出席するため東京にも行きました。
講師を務めた重吉社長のお話は、賃貸管理業を長年経営したからこそ伝わる説得力がありました。セミナーで直接お話しを聞くことが出来て、理解を深めることが出来ました。
もし、セミナーのタイトルが「サラリーマンのための東京中古マンション投資セミナー」でなく、「ドクターのための東京中古マンション投資セミナー」だとしたら、きっと行かなかったと思います。
私の資産運用の目的は老後の不安を解消することにあります。
そこに医師だから、サラリーマンだからという職業は関係ありません。むしろ、一般サラリーマンの方が出来ないような投資法なら、始めから考えもしなかったと思います。
購入後、東京の賃貸需要の強さを実感しています。現在は3戸を所有していますが、空室はありません。それは、日本財託さんが賃貸管理をしっかりと頑張ってくれているからだと思います。
これからも日本財託さんには、長期安定的に家賃収入を得られるように物件の管理をしっかりと行って頂きたいと思います。
山手線「秋葉原」駅4分
総武線「東中野」駅8分
都営三田線「千石」駅3分