【老後の年金を作る】No.165
「堅実でありながら攻めの投資」
G・Y様 39歳 神奈川県在住
きっかけ
給料を貯金し、ただ消費をしていった場合の自分の将来について、具体的に考えてみました。すると、今までの自分の考えの甘さに気が付き、将来への希望やヤル気が持てなくなりました。
そんな絶望を感じていた時に、投資信託について特集していた雑誌を手にしました。以前は、投資とは一部の金持ちがやるもので、自分には縁がないもと決め付けていました。
しかし、しっかり勉強すれば自分にも出来るものと分かり、投資信託、株、FXなどについて勉強を始めました。
そうしたなかで、多くの方と同じように「金持ち父さん貧乏父さん」と出会いました。
もともと不動産関係の仕事をしていたので、投資用不動産というものがあることは知っていましたが、それこそ金持ちにしか手がでない代物だと思っていたのです。
ところが、少ない手持ち資金で融資を受け、レバレッジ効果を利かせるという投資手法に衝撃を受けました。
これならば、自分も不労所得を手にすることが出来ると考えたのです。
借入を行うためには、妻の理解を得る必要があります。私はあまり口が上手くないため、無料の不動産投資セミナーに妻を連れて行くことにしました。
そこで、事前に綿密な調査、計算、シミュレーションをして、株やFXなどより確実に利益を上げることができることを理解してもらったのです。
その後は、頭金をコツコツと貯めながら、インターネットで物件を探し、不動産会社に資料請求して利回り計算や現地調査を繰り返してきました。そんな中、いつも気になっていたのが融資のことです。
どこから融資をしてもらい、どうやって金額を引っ張るのか。金融機関に面識もないのに・・・
そんなことを考えていた時に読んだ本が重吉社長の「中古ワンルームマンションで収益を上げる!」でした。物件探しから融資、客付け、管理まで一貫し、パートナーとなって支えてくれる日本財託の存在を知ったのです。
頭の中に漂っていたモヤモヤとした霧が一気に晴れ渡り、「金持ち父さん貧乏父さん」に出会った時のような興奮を感じることができたのです。
私は不動産において一番大切な要素は「立地」だと考えています。
人気のブランド立地の駅近であることがベストだと考えていたものの、そんな物件はほとんどありません。あっても価格が高く利回りは期待できないものばかりです。したがって、ブランド立地から1駅、2駅下る駅近物件。これが第一条件でした。
今回購入した物件は、今まさにブランド力が向上している注目の東急田園都市線「二子玉川」駅の1駅隣にある「二子新地」駅から徒歩5分の物件です。幹線道路に面しているものの、内見してみると意外なほど静かで、南面が抜けているため日当たり良好です。利回りも問題ありません。「これだ!!!」と思いました。
物件の購入を決断する時は、「もっと慎重に検討するべき!」VS「早くしないと取られちゃう!」という葛藤がありました。
実は今回の物件を購入する前に、別の物件の購入を考えていました。その物件は、私が購入の申し込みを入れる数時間前、別の人が申し込みを入れてしまい間に合わなかったという経験があります。
やはり優良物件は売れ行きが良いと実感しました。そこで、今回は物件が紹介されたら、すぐに利回り計算と現地確認を行い、購入を決断したのです。
今回の物件を購入したことで投資用資金のほとんどを使ってしまいました。今はまた、物件探しを続け経験を重ねて行きながら自己資金を貯めています。そして、なるべく早く2戸目を取得したいと思っています。
まだ40才ですので、堅実でありながら攻めの投資をしていこうと思っています。
田園都市線「二子新地」駅5分