【老後の年金を作る】No.184
「良い物件を選ぶための条件」
A・Y様 28歳 神奈川県在住
きっかけ
不動産投資の対象を首都圏のワンルームマンションにすると決めた後、次はどのような行動をして不動産を購入したらいいのか?そこで、悩んでしまう方も多いと思います。
不動産投資に関する多くの本が出ていますが「どうやって利益を出すか」については書かれていても「どうやって購入するか」については書いていないからです。
私が不動産投資を始めようと思ったきっかけは、ロバート・キヨサキ氏の「金持ち父さん貧乏父さん」を読んだことです。不動産投資に興味がある多くの方が読まれたことがあると思います。
働かなくても生きていけるだけのお金がある状態、経済的自由を手に入れよう!そのために、自分が働かなくても収入が得られる不労所得を作ろう!といった内容は、当時大学生だった私にとって衝撃的でした。
不労所得には、配当や本の印税など色々とあります。なかには、自分で会社を起こし、その経営を他人に任せるというものもありますが、これは自分には無理だなと思いました。
「金持ち父さん貧乏父さん」には不動産が良いと書かれていました。賛否両論あるでしょうが、私はこの著者の考えに賛同し、経済的自由を手に入れるため不動産投資をしようと考えました。
また、将来の不安を解消するには一つの手だと思っています。ただ、投資だということは忘れないようにしています。投資には、少なからずギャンブル性があり、損するリスクが当然あるからです。
しかし、不動産投資を始めようと思ったものの、どんな物件を購入したら良いのかという事が全く分かりませんでした。
「金持ち父さん貧乏父さん」に書かれていたのは、あくまでアメリカの体験談です。日本で不動産投資を行う場合、考え方はまた違うのではないかと考えていたからです。そこで、実際に日本の不動産投資を紹介している本を読むことにしました。
その本が、重吉社長の書かれた「中古ワンルームマンションで収益を上げる!」でした。本から、不動産投資の対象には本当にいろんなものがあることを学びました。建物の種類による違い、エリアによる違いなど様々な情報が得ることが出来ました。
また、私は不動産投資の一番のリスクは、空室だと考えていました。空室になってもローンや管理費の支払いは続き、赤字になってしまうからです。だからこそ、不動産を購入するなら人がたくさんいる東京の物件と決めたのです。
しかし、東京の物件は価格が高く、自分の投資対象になるのはワンルームぐらいでした。ただ、このワンルームマンションの需要こそ、これからも伸びて行く需要だったのです。未婚率は上昇し、独身者がどんどん増えているからです。また、ファミリータイプは賃貸派と購入派と両方に分かれるので投資には向きません。
家賃というのは築年数に対してそれほど大きく変化するものではありません。新築ワンルームマンションは初期費用がとても高く、投入資金を回収するのが難しいですが、中古ワンルームマンションなら利益は上げやすいと考えたのです。
こうした自分の考えと、日本財託さんの考え方が合致している分かり、日本財託さんから物件を購入することに決めました。
私が購入した2戸の物件は、山手線の内側にあり、非常に良い物件だと思います。
日本財託さんは、良い物件に出会えるのは運が良いのですよと言われましたが、私は運ではないと思っています。
良い物件を手にするには、それを見つける人が努力をして、初めて手に入れることが出来ると考えているからです。私は良い物件を見つける努力を全然していません。つまり、日本財託さんが代わりに努力してくださっているということです。
良い物件を購入させてくれた日本財託さんに感謝すると共に、これからも良きビジネスパートナーでいられることを祈っています。
有楽町線「護国寺」駅6分
総武線「信濃町」9分