【老後の年金を作る】No.187
「私たちにあった上手なローンの活用法」
Y・S 様 53歳 東京都在住
きっかけ
まさか、主婦の私が、私名義のマンションを所有するなんて思ってもみませんでした。
すでに主人がワンルームマンションを2戸購入しており、家賃収入を得ていました。
しかし、夫婦2人で大好きなテニスを続けたり、たまには友人と海外旅行に行ったりすることを考えると物件をもう1戸増やしたかったのです。
そこで、営業担当さんに相談すると、少し変わった日本財託さんの提携ローンを紹介してくれたのです。それは、主婦でもローンを組むことが出来るというものです。
これまで、収入がないから主婦はローンが組めないと思っていましたが、主人が連帯保証人になることで、主婦の私でもローンを組めることが出来たのです。
しかも、固定金利で主人が借りた金利より0.4%も安く借りることが出来ました。
返済期間は15年と少し短めですが、これまで家計の全てを握り、やり繰りして来たのは私です。
早めに繰り上げ返済をして、10年以内はローンのないマンションを作りたいと思っています。案外、ローンの返済計画を実行するのは、男性よりも女性の方が得意なのかもしれませんね。
物件は、自宅から自転車でいける距離の物件を紹介してもらいました。
自分が住むわけではありませんので、あまり立地こだわる必要はないとアドバイスをいただきましたが、やはり、馴染みがあるところは何かと安心感があります。
実際に自分名義のマンションを所有すると、毎月安定した家賃収入があることがとても頼もしく思います。
子供が社会人になり、教育費がやっと落ち着いてきたところで、今度は老後の生活資金という新たな問題が出てくるのが50代の特徴です。
私たち夫婦が真剣に老後の生活を考えたのも、50代になってからです。
若い内からローンを組んでおけば、30年のローンを組んでも定年前には完済することも可能です。ローンは長期間で組むことが出来きる若い方が有利ですからね。
しかし、私の場合は、これまでなにも取り組んでこなかったため、定年までのわずかな期間のなかで、老後の収入対策を行う必要がありました。
幸い、主人は退職金が貰えることが分かっていました。そこで、主人の退職金が出るまで待っているのではなく、すぐに、ローンを利用してマンション投資を始めました。
ローンを組んでまず始めることで、家賃収入を得ることができます。
その家賃を使って繰り上げ返済をすれば、定年までの間にローン返済を進めることが可能です。
いざ退職金が出たタイミングで、残ったローンの繰り上げ返済をすれば、ローンをほとんど返済できる計画です。ローンを上手に組むことで、わずかな期間でも資産を増やすことが出来るのだと分かりました。
これからは、夫婦で大好きなテニスを続けたり、たまには友達と海外旅行にいけるかもしれない。そんな夢が広がる今日この頃です。
東急池上線「雪が谷大塚」駅4分