【老後の年金を作る】No.190
「夫婦で育てる第2の収入源」
K・K 様 41歳 神奈川県在住
きっかけ
「増えない収入を何とかしなければ」30代も後半を迎えたある日、自分の収入の少なさに正直焦りを覚えていました。
手っ取り早く収入を増やすには労働時間を増やすことです。残業をしたり、または休日にもアルバイトに出たりすれば、収入は増えます。しかし、それでは自分の時間が減ってしまうし、何よりも体力がいつまで持つか分かりません。
何とかしなければ。何か手段はないのだろうか?ふと頭に浮かんだ言葉が「投資」でした。
そこで考えたのがFXや株式投資です。その時は意識していなかったのですが、労働以外の収入を得ようと考えていたのだと思います。
FX関係のハウツー本を購入しようと書店を訪れたとき目に入ったのが、ロバート・キヨサキ氏の『金持ち父さん貧乏父さん』でした。別にお金持ちになろうという訳でなく、月に数万円の収入が増える方法を知りたいと考えていたため、気になって購入しました。
この書籍から、『不動産を所有して家賃収入を得る』というイメージが自分の中で出来上がりました。ただ、次にどう行動すれば良いのか分かりません。そこで、再び書店に行き、不動産投資関係の書籍をいくつも購入して読み漁りました。
利回り、物件選びなど著者によって考えは違います。古いアパートを一棟買いして自力でリフォームするのが良いとか、もう何が正しいのか分からなくなっていました。そんな時、手にしたのが日本財託の重吉勉社長が書かれた『中古ワンルームマンションで収益を上げる!』でした。
これこそ、「金持ち父さん貧乏父さん」の実践版だと、読み終えたあとに直感しました。
すぐにセミナーへ参加し、個別相談の申し込みもしました。しかし、この時点では自分がマンションを購入することが出来るとは思っていませんでした。
なぜなら、すでに6回の転職を経験し、今の会社で働いて、まだ3年が経過していなかったからです。
あなたはマンションを購入することが出来ないと、ダメ出しをしてもらおうと言う思いで参加しました。いつまでも、モヤモヤしていても仕方がない。ダメなら次の手を考えよう。そんな心境でした。ですから、物件を紹介されたときは驚きました。
実は、セミナーには夫婦で参加していました。妻は会社に10年以上勤務しており、
金融機関からの信用もバッチリだったのです。急遽、作戦変更です。妻の名義でマンションを購入することにしました。
それでも実際に契約書をかわす際は清水の舞台から飛び降りる覚悟でした。
頭金を振り込んだ翌日に日本財託のホームページが閉じられていたらどうしようなどと考えたりもしました。もちろん、そんな心配は無用で、拍子抜けするぐらい順調にことが進み、無事に購入することが出来ました。
それから、通帳記帳には家賃からローン、管理費等が引かれ、わずかな金額ではありましたが確かにプラスの金額が記録されています。これこそがロバート・キヨサキ氏の言うプラスのキャッシュフローです。病気で倒れたとしても、労働者としての収入を失ったとしても残る収入です。人生で初めて『不労収入』を得た瞬間でした。
数年後、今度は自分名義でマンションを購入できるか聞いてみました。大丈夫との返答をもらい、晴れて正真正銘のマンションオーナーになることが出来たのです。
今は、妻の物件を繰り上げ返済していくことに集中しています。2つの物件から収入があるとはいえ、やはり全ての返済を終えてからが本当の意味での収入になると思っているからです。
数ある不動産会社の中で日本財託が優れているところは、販売から管理まで一貫していることです。
この安心感は何ものにも代えがたいものがあります。また、妻の物件の入居者の方から更新時に家賃の値下げ要求があった際、周辺の家賃相場などから総合的な判断をしていただき、無事に継続して入居していただくことができました。
もし、これが他社だったら、オーナーと入居者の方との直接交渉になっていたかも知れません。
今後は夫婦で所有する2つの物件のローンを完済し、3戸目を購入することが目標です。
不動産事業というには小規模かもしれませんが、
自分たちのペースで取り組み、労働以外の収入源を育てていきたいと思います。
東急田園都市線「用賀」駅8分
東京メトロ銀座線「表参道」駅10分