【老後の年金を作る】No.192
「ひとつの決断が人生を決める」
T・K 様 40歳 東京都在住
きっかけ
私たち夫婦は町工場を経営してきました。工場の賃料、職人さんの給料を支払いながら、
なんとか多少の貯蓄を作ることができました。
大きな転換期は、実家の両親が亡くなった時に訪れました。両親が残してくれた財産をどう使うか、決断を迫れました。
主人と相談して考えていた選択肢は以下の3つです。
ケース1 工場の借入金の返済にあてる
ケース2 いざと言う時のために貯金する
ケース3 2ヶ月分の生活費を念のために残し、あとは投資をする
どうしようかと決めかねていたとき、主人が日本財託のセミナーの広告を見つけ、ケース3を選択したことが、今の私たちの生活を変えてくれました。セミナーに出席した翌月、1戸目のワンルームを購入しました。その4ヵ月後、2戸目を購入したのは、お金に余裕があったからではありません。
子供たちの学資保険が満期になり、その保険金を借りて購入したのです。その後も、3戸目、4戸目とローンを利用しながら所有戸数を増やしていったのです。
不動産投資をはじめてからは、東京の街を散策するときも、つい周辺の物件に目に付くようになりました。有名な観光名所を目の前にしても、まわりの鉄筋コンクリートの建物が気になり、マンションの植栽や駐輪場の様子を見て、マンションの管理の状態を考えるようになりました。色々と考えて歩くようになったおかげで、体脂肪が減りました。
マンションの総会にも出来る限り出席しています。出席すれば、知らない話を聞けるかもしれません。話題になったことを忘れないようにノートに記録して、1年後にどうなったか確認するようにしています。
工場経営は、リーマンショックやお得意様の廃業といった荒波に飲み込まれ、何度も転覆しそうになりました。それでも、どこか気持ちに余裕が持つことができたのは、不動産投資のおかげです。
子供たちは、奨学金を利用して大学に通っています。奨学金はいずれ返済しなければなりません。将来的には、家賃が子供たちの奨学金を返済してくれるのではと期待しています。
今後も、無理がない範囲で投資をしていこうと思っています。不思議なもので、借入金が減ってくると向こうからお金借りてくださいなと呼びかけてくるように、いい物件との出会いがあるように思えます。
しばらくしたら、また日本財託を訪ねているかもしれませんね。
西武新宿線「上石神井」駅10分
京浜東北線「川崎」駅7分
東急東横線「武蔵小杉」駅7分
西武池袋線「桜台」駅6分