【老後の年金を作る】No.196
資産を増やすサイクルを回す
M・C様 32歳 千葉県在住
きっかけ
私はトレーダーをしています。トレーダーとは、株の売り買いで利益を得る仕事です。仕事では、会社の資金を使って運用を行っていますが、プライベートでも株式投資で資産を運用してきました。
ところが、2008年9月に大きな転期が訪れます。リーマンショックです。
手元にあった株は、あっと言う間に値下がりして、売却することができず、塩漬け状態になってしまったのです。何が起きるか分からない株式投資の怖さを体感しました。
投資の知識を広げようと、株式投資以外の投資商品についても勉強しました。ただ、どれも株のように、予測不可能な市場の変動を受けるものばかりでした。
不動産投資はどうだろうかと興味を持ち、書店に立ち寄って手にしたのは、日本財託の重吉社長が書いた「中古ワンルームマンションで収益を上げる!」です。
投資で資産を増やし、増やした資産を使って、新しい資産へ投資していくといったサイクルは、これまで株式投資で資産を増やしてきた考え方と同じです。それを安定性の高い不動産投資でも行えるのというのですから、目からウロコでした。
このサイクルは回していくためには、不動産投資の場合、入居者が付いていて、毎月きちんと家賃がもらえることが前提です。空室や滞納があったらサイクルは回っていきません。
不動産投資では、賃貸管理について勉強しなければならないと考え、妻と2人で日本財託のセミナーに参加してみることにしました。
セミナーでは、日本財託のシステム化された賃貸管理を学びました。私のなかで、日本財託から購入しようという気持ちが、だんだん高まっていきました。
ところが、妻は不動産投資に乗り気ではありませんでした。もともと、投資にあまり興味がないうえ、株式投資にくらべ、初期費用が掛かる不動産投資を嫌がっていたのです。
ローンの返済は入居者の家賃によって返済するから、家計から持ち出しはないことを説明しましたが、とにかくローンはダメ、貯金が無くなるのは絶対に嫌だの一点張りです。
株に比べて、初期投資は高いけど、安全性は高いから大丈夫だよと、繰り返し説明をしました。いま思えば、妻を説得するかのように見えて、自分に言い聞かせていた部分もあるのかも知れません。
やがて、妻も理解を示してくれるようになり、出来る限りローンを組まないという条件付きで、物件を購入してもいいと言ってくれました。
担当者さんからは、希望に合った物件をいくつかご紹介いただきました。そのうちの、京浜急行雑色駅の商店街を抜けて、閑静な住宅街にある物件に決めました。
駅から5分程度と近く、電車に乗れば、ビックターミナルの品川駅へ、乗り換えなしで行けることが気に入りました。
購入して2ヶ月後、入居者の退去を経験しました。新しい入居者を迎えるため、どれくらいのリフォームが必要なのかと心配になりましたが、購入の際に担当者さんから聞いていたよりも少ない見積りを見てホッとしました。
これも、日本財託がオーナーの負担を減らすため、必要最低限なリフォームで済むように心がけてくれているからです。おかげで、安心して不動産投資を行えています。
今では、あれほど反対していた妻も、毎月に振り込まれる家賃を楽しみにしています。
少しずつですがお金が増えて行くのがうれしいと言っていました。
オーナーになってから、不動産について詳しく知りたいと思うようになり、宅地建物取引主任者の資格も取得しました。
また毎年、管理組合総会は必ず出席するようにしています。他のオーナーと話しが出来る大切な機会だと思います。
昨年の夏、これまで貯金した資金を使って、新たにもう1戸の物件を購入しました。
また、資金を貯めて、新しい物件を購入できるように、頑張っていこうと思います。
そのためには、日本財託には安心して賃貸管理を任せられる会社であり続けて欲しいと思います。
これからもよろしくお願いします。
京浜急行「雑色」駅5分
日比谷線「三ノ輪」駅 7分