【老後の年金を作る】No.219
「正しいローンの活用法に気付く」
R・I様 50歳 東京都在住
きっかけ
頭金400万円 他2戸
私のマンション投資の目的は、おそくらく多くの方と同じで、老後の生活資金への備えるためです。
40代半ばを過ぎてから、投資信託や外貨預金を始めました。ところが、リーマンショックの影響を受け、資金は増えるどころか、むしろ目減りしてしまいました。
ここでマンション投資を思いつき、実践される方が多いようですが、私はマンション投資に否定的でした。バブル経済の最中、父がマンション投資を行い、大変な目に合っていたからです。
当時は、マンションを持てば持つだけ値上がりした土地神話の時代です。父がマンションを売却する前に、やがてバブル経済は崩壊しました。そして、父の手元には多額のローンが残り、長年、ローンの返済に悩まされていたのです。
いずれにしろ、何か別の方法はないかと悩んでいる時、テニスの仲間である友人が、マンション投資を行っていることを知りました。思い切って友人に相談してみると、マンション投資について書かれた書籍を手渡してくれたのです。それが、日本財託の重吉社長が書いた書籍「東京に中古ワンルームを3戸持ちなさい」でした。
この書籍に出会ったことで、これまで私が抱いてきた間違ったマンション投資のイメージに、気付くことができたのです。そして、ただ怖いだけと思っていたローンについても、考え方が大きく変わることになりました。上手にローンを利用すれば、お金を貯めるよりも早く、ローンが無いマンションが実現できると分かったのです。
ローンが無いマンションが1戸あれば、新たにローンを組んで2戸目のマンションを購入した場合、1戸目と比べて倍のスピードで完済し、ローンの無いマンションを手に入れることができるのです。しかも、ローンの返済は家賃収入で行いますから、自分で返済しているのではなく、入居者が支払ってくれているのです。
そのためには、入居者が付きやすい物件でなかればなりませんが、東京の中古ワンルームなら安心です。マンション投資のリスクはコントロールすることが可能だと感じたことが中古マンション投資を始めるきっかけとなりました。
ちなみに、マンション投資のリスクについて紹介している重吉社長の書籍「中古ワンルームは東京23区を買いなさい」は、私にとってバイブルのような存在で、今も繰り返し読み続けています。
今後も、金利上昇や過剰債務に注意しながら、上手にローンを利用して資産を増やしていきたいと考えています。これからもアドバイスのほど、よろしくお願いします。
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