【老後の年金を作る】No.96
次のステップを目指して
K・R様 41歳 東京都在住
きっかけ
1,520万円(頭金420万円)
2008年のリーマンショックに始まる経済不況、解決の兆しがない年金問題など、暗いニュースが次々と届きました。2009年に入り、社会不安が強まる中、自分もじっとしていてはだめだと思いました。私は機械関係の会社に勤めるごくごく普通のサラリーマンで、妻とまだ小さい子供が1人います。貯金もしていましたが、資産運用にはこれといってまだ手をつけていませんでした。妻子のためにも、会社の給料の他に不労収入の柱を作って、経済的に安心したかったのです。そこで、以前より興味のあった不動産投資をはじめようと決意しました。
まずは手始めに、不動産投資の本を何冊か買って読んでみました。いくつか読んだ不動産投資本のなかでも、日本財託の社長の本「中古ワンルームマンションで収益を上げる!」が一番納得でき、自分の考えとあっていました。第一に、不動産投資には東京の中古のワンルームが向いているということです。初心者がマンション経営で確実に収益を上げるには、確実に入居者がつく東京都内の利便性の高いワンルームを購入することが一番だということに、納得できました。また、他の不動産投資本にはない「不動産投資には休むことも必要」といったおよそ不動産会社らしくない記載もあり、正直な会社だなぁと思うと同時に、この会社なら安心して任せられるかもしれないと感じるようになりました。
さらに、入居者がいて初めて家賃収入が手に入るのですから、物件の管理や入居者のケアの重要性もよく分かりました。
当初は、初めての不動産投資なので、800万円程度の安めの物件にしようかと思っていました。しかし、営業担当の方からいろいろな物件を紹介してもらい、築年数が浅い物件と、古い物件のメリット・デメリットを教えていただく中で、定年後も末永く家賃収入を得るためには、築年数が20年30年の安くて古い物件よりも、まだ新しくて寿命の長い物件が適しているという結論に至りました。営業の方が自分と同じ関西出身だったので、話がしやすく親身になって相談していただいて、納得が行くまで物件を探すことができました。また、不動産は、やはり立地がすべてと思っていたので、紹介してもらった物件を見て、すぐに気に入り迷わず購入できました。
物件購入後は、早くローンを返して家賃収入を全額手に入れるために、繰上げ返済するという目標ができたので、自分の本業にもよりいっそう力が入るようになりました。やはり一戸だけでは投資効果も小さいので、無理をするつもりはないですが、できるだけ早い段階で次のステップ(2戸目購入)へ進めるよう、コツコツと準備を始めています。
まだ購入して間もないですが、日本財託さん頼りで始めた面もあるので、日本財託さんには不動産の情報だけではなく、税務、金融など関連情報の提供を含めた、不動産投資のトータルサポートを期待しています。
東京メトロ丸の内線「新大塚」駅7分
JR山手線「大塚」駅9分