【老後の年金を作る】No.265
「収益改善のための中古ワンルーム投資」
Y・A様 51歳 京都府在住
きっかけ
不動産投資に対して最初に興味を持ったのは、学生時代でした。
今から30年以上前、まだバブルがはじける前のことです。
不動産投資を取り上げたテレビ番組があり、サラリーマンの節税になると紹介されていました。
将来できるのならやってみたいなと思っていましたが、当時は、預貯金や中期国債ファンド等の金利も、かなり高い時代です。
資産運用的にリスクもなく、着実に資産が増え、特に不満もありませんでした。
金利が下がる前に始めた定額貯金が満期10年を迎えた頃、今度は株式投資で運用を始めました。
その頃には、不動産投資のことを、すっかり忘れていましたが、ある1本の電話がかかってきたのです。
新築ワンルームマンションを勧める営業電話でした。
話しを聞いているうちに、以前から不動産投資をしてみたいと考えていたことを思い出しました。
そして、2ヵ月後、品川区の新築ワンルームマンションを購入。
その後も、勧められるまま、2戸目、3戸目と新築ワンルームマンションを買い進めていきました。
不動産投資の知識が全くない状態で、すべてが言われるがままの契約でした。
その後、少しは自分でも、不動産投資に関する知識を得ようと、何冊か書籍を読んでみることにしたのです。
驚きました。手に取った書籍の全てが、中古物件を推奨しており、新築物件への投資を勧めるものは、1冊もありませんでした。この時から、今後は中古物件を検討しようと決めたのです。
とはいえ、実際に中古不動産の購入といっても、どう選べば良いのかわかりません。インターネットで中古の投資用不動産を扱っている会社を調べて、何社かピックアップし、その中に日本財託の名前もありました。
中古物件への投資を検討しているなか、トラブルがおきました。はじめに購入した3戸の新築ワンルームマンションは、いずれもサブリース契約でしたが、保証家賃の値下げ要求があり、収支が悪化したのです。
収益を改善するために、利回りの高い中古物件を購入しようと決断し、日本財託から2戸の中古ワンルームマンションを購入しました。ローンを利用する際、金利の低い金融機関を紹介してもらい、おかげで収益を改善することができました。
日本財託から物件を購入して、3年が経ちました。
理想としては、毎年1戸程度購入をしていきたいのですが、子供の教育費がどれくらいかかるのか分からない状態なので、新たな物件の購入や繰り上げ返済もできていません。ただ、その間でも、少しずつですが入居者からの家賃収入が借入金の返済が進んでいます。
子供の教育費に目処がつけば、今度はバス・トイレ別の築浅物件の購入、そしてローンの繰り上げ返済を並行して進めていきたいと考えています。
これからもよろしくお願いします。
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