【老後の年金を作る】No.267
「52歳から家賃収入100万円、経済自由人を目指す!」
S・D様 59歳 東京都在住
きっかけ
平成7年築 頭金150万 他12戸
52歳という比較的遅いスタートではありましたが、不動産投資を始めてから7年で13戸の物件を所有し、毎月の家賃収入は100万円近くにもなりました。
当初は、こんなに物件を所有することになるとは、思ってもいませんでした。
不動産投資を始める前は、株式や投資信託などの証券投資を行っていました。
不動産投資にも興味はありましたが、新築ワンルームや一棟アパートなどは、投資金額が大きいため、失敗した時のリスクを考えると、なかなか踏み切れませんでした。
そんな時に書店で手に取った一冊が、日本財託の重吉社長が書かれた「中古ワンルームマンションで収益を上げる!」でした。
読んでみると、これなら自分にもできるのではないかと感じました。
中古ワンルームであれば新築ワンルームや一棟アパートと比べ、投資額は抑えられるため、万が一失敗してもそれほど大きな痛手にはならないだろうと考えました。
それまではローンを組むこと自体が、リスクだと思っていましたが、適切な管理で空室リスクを最小化すれば、ローン返済は家賃収入でまかなえることも分かったのです。
その後、都内で開催された不動産投資フェアに、重吉社長の講演を聞きに行き、その場で日本財託の担当者からも話しを聞き、不動産投資を始めてみようと気持ちが前向きになっていきました。
妻とも相談して理解を得たうえで、まずは1000万円ほどの物件を1戸購入しました。
購入してみると、私がやることは毎月家賃収入が入ってくるのを確認するだけでした。
管理はお任せで、時間を取られないことが良く分かり、サラリーマンに適した副業だと思いました。
ただ、いくら立地の良い物件とはいえ、1戸だけでは退去となった場合、収入が途絶えてしまいます。
その点、複数戸を所有していれば、1戸が空室になっても、家賃収入がゼロになることはありません。
すぐに2戸目の物件を購入、その後2年間で5戸まで所有物件を増やしてきました。
ここまでくれば、もう家賃収入が途絶える心配もありません。
もちろんローンも増えていますが、繰り上げ返済を積極的に行うことで、2年目には1戸、3年目には2戸とローンのない物件も増やしてきました。
返済資金は家賃収入のほかにも、株や投資信託の分配金や売却益を充てています。
2戸のローンがない物件を担保にして、金融機関から新たな融資を得られるようになり、ますます資産形成が加速していきました。
こうして不動産投資を始めてから7年のうちに、13戸を所有するオーナーとなったのです。
確定申告で事業的規模の基準とされている10戸までは増やして、一段落と思ったのですが、家賃収入が増えた割に経費が増えず、課税所得が増加して税負担が重くなってきました。
事業規模とはいえ、個人でできる節税対策には限界があります。
そこで次のステップとして、法人化を検討するようになりました。
所得税は一定の課税所得額を超えると法人税よりも高くなるため、法人化することで税負担を抑えることが可能となります。
一方で、法人設立には費用もかかりますので、もう少し所有物件数を増やす必要があると考えて、さらに物件3戸を購入しました。
いまでは所有物件13戸のうち、6戸のローンを完済しているので、近いうちに法人設立を進めていきたいと考えています。
50歳を過ぎてからでも段階を踏みながら資産形成ができたのは、日本財託と出会えたからです。
7年経って、良かったと思うことは2つあります。
1つ目が、日本財託から紹介してもらった全ての優良物件で、家賃収入が途切れる心配がいらないことです。
そして2つ目が、早めに複数の物件を購入して、資産形成のサイクルを回せたことでした。
今後の目標は、経済的に縛られない「経済自由人」になることです。
まだまだ途中の段階ですが、自分の将来の「ありたい姿」を思い描き、一つひとつステップを積み重ねていけば、夢ではないと思っています。
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